アカシアの香り溢れる6月22日(金)、都合のついた有志7人が、 札幌市円山にある道立心身障害者総合相談所に集まりました。目的 はJWシリーズのニューモデルJWVの試乗です。  まず、育代さんが先陣を切りました。育代さんは普段、左手で操 作するので?と思ったけれど、器用に左手で右側のコントローラー を操り、その安定感のある、小回りの利く操作性を試します。(コ ントローラーの移動は可能だそうです。)速度モードを5段にして みればと言う周りの声に、「え〜」」とためらいながらも5速で発 進。4q/hに慣れた身には少々、速い6q/h。でも、直に絶好調。 その滑らかな走りに、私も乗ってみたいと思いましたが標準装備の 状態では、ちょっと無理なので、観客に回りました。
育代さんが降りてから、皆で、あらためて検証しました。両側に 付いたバッテリー、これは片方が切れると自動的にもう片方に切り 替わります。連続走行20q可能、5段階の残量表示も魅力です。 座ったままの位置で、バッテリーが確認できます。3Dネットの シートの持つ通気性は、体幹不全の私には捨てがたいものでした。 また、移乗の際にはアームレストが跳ね上がり、シートが回りま す。もっと回転すれば、フットレストに邪魔されずに移乗できるで しょうね。そして、5p以上の段差を越える時は、どのように介助 したらよいのかが問題になりました。
一休みしてJWVのデモテープを見せていただきました。そこで見 たJW保険に、どうしたら入れるのかしらの声しきり。いつ、何が 起こるか分からない昨今、必要を感じました。  さて、次は辛口のボス。「シート位置が高く、落ち着かない」と 第一声。それは慣れるでしょうと周り。今までにはなかったタイプ でスクーター感覚のフットレストですが、ボス曰く「俺の長い足に は狭い。」それはともかくとして(^^)、最後に座らせてもらった私 も、フットレストの先の縁に足を置くのが楽でした。(cf.写真 ・横向き)
その後、1時間程ディスカッションをしました。集まった内の障 害者三人はJWTの旧モデル使用者で、その軽さ故の利便性には助 かっています。でも、バッテリーの持続時間、走行速度などに対し 不満の声が一様に挙がりました。JWV試乗会がJWT体験談義にも なったというわけです。その時の感想や質問に対し、後日、ヤマハ の技術の方に答えていただきました。  私達が何を求めているか再確認できた一日でした。お集まりいた だきました皆様、お疲れ様でした。また、ご協力いただいた総合相 技術スタッフ様、ありがとうございました。