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第109回 植村直己・帯広野外学校   サバイバルキャンプ

2025年7月31日(木)~8月4日(月)開催!

紹介WEBページもご覧ください ←クリック

 ★植村直己・帯広野外学校では、野外活動を通して自然と人間とのかかわりを確かめ合い、自己再発見と仲間との連帯や協調性を培うとともに、苦しさを乗り越え困難に耐え、最後までやり抜くたくましい心を育てることを目的としたプログラムを開催しています。
植村直己・帯広野外学校の「サバイバルキャンプ」は『可能性への挑戦と野外活動の基本を身につける』ことをテーマとした、野外学校ではもっとも長期で本格的なプログラムです。
★今年のサバイバルキャンプは、日高山脈でも屈指の絶景“伏美岳(1,792m)”の登山に挑戦し、山中生活を満喫する4泊5日を過ごします。
 【開催要項】
1 日程:2025年7月31日(木)~8月4日(月) <4泊5日>      ※集合時間10時、解散時間15時、いずれも野外学校基地
2 会場:野外学校基地(帯広市八千代町)、伏美岳登山口及び周辺
3 主催:植村直己・帯広野外学校
4 参加対象:最後までやり抜く意志と体力をもち、保護者の同意を得た、小学校5年生~高校3年生の男女
5 定員:先着4名(最少催行1名)
6 プログラム
・1日目(7/31):10時集合・受付→開校式。野外学校基地にてオリエンテーション、野外活動基礎学習、野外炊事、植村直己さんについての学習、ごえもん風呂入浴。<基地泊>
・2日目(8/1):朝食後、車で伏美岳林道ゲートまで移動。ゲートから伏美岳避難小屋までの林道を徒歩約3時間(途中、川を渡りながら約7.6kmを歩く)、野外炊事。<避難小屋泊>
・3日目(8/2):朝食後、伏美岳登山(約4~5時間を想定)、テント設営、野外炊事。<伏美岳頂上テント泊>
・4日目(8/3):朝食後、テント撤収、伏美岳を下山して林道ゲートまで戻る(約5時間を想定)、野外炊事、キャンプファイヤー、BBQ、ごえもん風呂入浴。<基地泊>
・5日目(8/4):閉校式、後片付け、野外炊事、13時解散。
7 参加料:28,000円(期間中の食事・傷害保険料を含む)⇒当日、現地でお支払いください(現金のみ)
8 申込み:7月7日(月)19時~7月21日(月)20時の間に、ホームページの申し込みフォームより「仮受付」の申し込みをしてください。
※2日以内をめどに、受付可否についてメールを送りますのでご確認ください。
※申し込み順で、定員になり次第締め切ります。
9 問合せ
・TEL080-1886-9622(ツチダ/留守番電話にメッセージを入れてください)
・FAX0155-22-6200(アパッチカレー内)
10 持ち物:持ち物リストを参考に、装備を万全にしてください
11 その他
(1)行事中に発生した事故については、自動車搭乗中のものにあっては自動車保険等、その他の場合は野外学校で加入する傷害保険の範囲で補償します。
(2)現地(野外学校基地)集合・解散を原則としていますが、帯広市内から現地までの移動手段のない方は事務局までご相談ください。
(3)新型コロナウイルスの感染拡大などの社会情勢、著しい荒天が予想される場合などには開催を中止もしくはプログラムを変更することがあります。
(4)参加当日の朝に体調が不良の場合(発熱・咳・倦怠感・味覚嗅覚異常など)は参加を控えていただきます。

仮受付申込みフォーム ←クリックしてください

受付開始は7月7日(月)19時からです。
※事務局でテスト運用を行うことがあります。テスト運用の間は、受け付け開始前でも仮受付申込みフォームに入れる場合がありますが、送信しても無効となります。

受付期間は7月21日(月)20時までです。
※2日以内をめどに、受付可否についてメールを送りますのでご確認ください。
※申し込み順で、定員になり次第締め切ります。

持ち物リスト

~このリストにあるものは、最低限必要な装備です。不明な点は、事務局へお問合せください。~

□弁当:1日目の昼食用。
□帽子:直射日光から頭を守る必需品。サンバイザーは不可です。
□軍手:3双以上。作業時や登山のときに使います。
□長めの靴下:3双以上。スネまでの長さ以上のもの。
□替え下着:Tシャツとパンツ、上下3セット以上。どちらも速乾性のある化繊製品を用意してください。木綿は厳禁です。
□靴:2足必要です。
①登山に使う靴。足首までヒモで固定できる「トレッキングシューズ」が最適。なければ「運動靴」でも可ですが、雨天時に靴の中まで簡単に水が染み込むタイプは、靴ズレの原因になるので不適。
②渡渉(としょう)に使う靴。川の中を歩くとき履きかえます。こちらは「運動靴」でかまいません。
□雨具:カッパ=上下セパレート型。使い捨てのビニール製は登山では役に立たないため不可です。
□タオル:最低4枚必要です。約70~80cmサイズのいわゆるフェイスタオル×3枚(=汗拭き用)、約40cm×110cmサイズのいわゆるスポーツタオルなど大きめのもの1枚(=風呂上りや枕など多目的利用)。
□長袖上着:夜は大変冷えますので、保温性のある上着(フリースがオススメ)を用意してください。
□長袖のシャツ:ジャージの上着、もしくは化繊の薄手のもの。
□ナイフ:登山用ナイフ。調理やクラフトに使います。カッターの類・大型のサバイバルナイフは禁止。
□ヘッドランプ:予備の電池も準備してください。
□デイバッグ:タオル・昼食・水筒・カッパ・替えの下着が入る程度の大きさで良いです。長時間背負うので使い慣れたバッグがオススメ。ただし、肩ベルトがヒモのものは肌を痛めやすく、出血することもあるため、不適です。
□ビニール袋:レジ袋などを数枚。汚れ物やごみ入れなどに使います。
□食器:カップ、皿、スプーンなどがセットになったものが良いです。
□水筒:容量は1リットルくらい。水筒がなければ、ペットボトルで十分です。
□寝袋:持っている人はシュラフカバーも。
□防虫スプレー・かゆみ止め
□健康保険証の写し(コピー)
□筆記用具:鉛筆もしくはシャープペンシル
□ティッシュペーパー
□健康状態調査票:受付確定メールに添付してお送りします。
 
※事前に確認:登山靴・デイバッグ・ヘッドランプは特に、壊れてないか、事前にしっかりチェックしてください。
※来るときの服装:運動しやすいもの(ジャージ可)。虫刺され、日焼け、けがから身を守るためにズボンは長ズボン、靴下はすねまでの長さのハイソックスにしてください。
※持ち物には名前を付けてください。
※携帯電話・スマートフォン、現金、貴重品などは、サバイバルキャンプ期間中は事務局で預かります。