『参加メンバーの感想文』
「秋の探験学校」
菅原 崚佑 (美幌町 中2)
今回は二回目の野外学校でしたが、日にちが短くとても楽しかったです。
一日目は、開校式とマキ割りをしました。マキ割りは前回のようにはいかず、なかなか割れませんでした。
牧場にも行きましたが、望遠鏡のピントがすごく合っていませんでした。けれど牛は見れました。
二日目は、朝ごはんのオムレツがスクランブルエッグになったりと、面白いこともありましたが、やっぱり登山が一番面白かったです。夜景がとてもきれいで、でも、風や温度がとても冷たかったです。
三日目は、朝にしも柱があったり紅茶で舌をやけどするなど、いろいろなことがありましたが、朝の太陽がとてもきれいでした。
下山して、登山口で矢満田さんがビールを飲んでいたりと面白いことがありました。
「幸運な山登り」
伊藤 萌林 (帯広市 中1)
今回は初めて山で寝ました。夜は冬のように寒い風が吹き、朝はしも柱ができていました。いつもいる所とは季節が1個ずれていました。そんなきびしい中でも、うれしかったことが2つありました。
1つめは山が晴れたことです。ぼくは山に登ると毎回ガスがかかって、景色が見えなくなります。けれど今回はちがいました。今回は、登った日も下った日も海成、とてもおどろきました。と、言うのも、前回・前々回のサバイバルキャンプをふくめた本格的に登った山は今まですべてガスがかかっていて、1つの景色も見たことがなかったのです。なので、今回は「山に登るとこんな景色なんだな」とわかりました。
2つめはシマリスに会えたことです。頂上と、下山中の2回も会えました。ただでさえ会えないのに、2回も会えるなんて、とても幸運だと思いました。
2つの幸運がついているこの「自然探験学校」に次も来ようと思います。
「植村直己 秋の自然探験学校」
竹内 皇喬 (芽室町 小6)
十月六日、ぼくは植村直己・帯広野外学校の基地に来ました。最初に開校式がありました。みんな前回のサバイバルキャンプにいた人ばかりだったので、自己紹介はしなくても良いような気がしたけど、自己紹介をしました。次に持ち物の確認をしてから八千代牧場に昼ごはんを食べに行きました。
帰ってきたらまき割りをしました。すごく太いのが割れた時は気持ち良かったです。まき割りが終わったら、カマドをつくり火をつけました。白かばの皮はすごくよく燃えて面白かったです。でもと中で雨がいっぱい降ってきました。だから夕食はタワーの下でやることになりました。夕飯は「鮭のチャンチャン焼き」と「イクラ丼」でした。すごくおいしかったです。
十月七日。朝六時に起きて朝ごはんを食べてから伏美岳の登山口に向かいました。登山口でカップラーメンを食べて、写真をとってから山に登り始めました。最初はすぐ一合目につきました。でも一合目から七、八合目まではかなりきつい上りでした。頂上では写真をとって、すぐに夕飯の準備にとりかかりました。夕飯はすごくおいしかったです。
一、二時間したら星を見ました。すっごくキレイだったです。三六〇度星が見わたせました。でも、寒かったから寝袋に入ったら、そのまま寝てしまいました。
十月八日。朝起きたら朝日がすごくキレイでした。でも寒くて手がこおりそうでした。朝ごはんは、すごく寒かったけどおいしかったです。朝ごはんを食べ終わったら、テントを片づけて下山しました。帰りは滑って危なかったです。登山口についたら写真をとってジュースを飲んで基地に帰ってきました。
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