セキュリティソフトによる誤検知について

Microsoft社が提供しているセキュリティソフトウェア Windows Defenderによって、「Utm2EXDL.exe」に、ウイルスが含まれているとして警告が発生し、ファイルが削除、または隔離されてしまう場合があります。
Windows Defender以外のソフトでは、ウイルスは検知されておらず、誤検知されているものと思われます。

「Utm2EXDL.exe」は、データをダウンロードして、馬トモのデータベースへの組み込みを行うソフトウェアです。
馬トモのインストール先フォルダ内にない場合は、ダウンロードが行えなくなってしまいます。

Windows Defenderをご利用の場合は、以下の手順で除外設定を行ってください。
(表記、手順は、Windowsのバージョンによって異なる場合があります。)

1、Windowsのスタートメニューから、「設定」をクリックします。

2、「設定」内の「更新とセキュリティ」をクリックします。

3、左側のメニューの「Windows セキュリティ」をクリックします。

4、「Windows セキュリティを開く」をクリックします。

5、「セキュリティの概要」の「ウイルスと脅威の防止」をクリックします。

6、「ウイルスと脅威の防止の設定」の「設定の管理」をクリックします。

7、「ウイルスと脅威の防止の設定」の画面をスクロールして、「除外」の「除外の追加または削除」をクリックします。

8、ユーザーアカウント制御が表示された場合は、「はい」をクリックします。

9、「除外の追加」をクリックして、「フォルダ」を選択します。

10、「フォルダーの選択」が表示されますので、馬トモのインストール先を選択し、「フォルダーの選択」をクリックします。

11、「除外の追加」の下に、選択したフォルダ名が表示されていることをご確認ください。

削除、または隔離された「Utm2EXDL.exe」を復元する方法

Windows Defenderによって、「Utm2EXDL.exe」が削除、または隔離された場合は、以下の手順で復元してください。

1、除外設定1~5の手順で、「ウイルスと脅威の防止」を表示します。

2、「現在の脅威」下部の「保護の履歴」をクリックします。

3、「脅威が検疫されました」をクリックします。

4、ユーザーアカウント制御が表示された場合は、「はい」をクリックします。

5、「影響を受けた項目」のファイル名が「Utm2EXDL.exe」か、ご確認ください。

6、「操作」をクリックして、「復元」を選択します。

7、ユーザーアカウント制御が表示された場合は、「はい」をクリックします。

8、馬トモのインストール先フォルダ内に「Utm2EXDL.exe」があるか、ご確認ください。