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<< オスグットシュラッター病 >>
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A:発生のメカニズム 成長期の運動刺激が原因となって発症します。 10〜15歳の少年に多くみられ、女子に比べ男子に多く見られます。 男子の身長発育量は12〜13歳にピークがあり、骨の発育が筋肉の発達より先行するため筋肉 は一時的に引き伸ばされた状態になっています。 ですからこの時期の運動は筋肉の伸張性収縮を強いられ、大きな負担となって組織の損傷を引 き起こす結果となってしまいます。 |
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B:症 状 膝の前面下部で骨の突出部(脛骨粗面=けいこつそめん)の痛みが特徴です。 ここは膝関節を伸ばすための膝蓋靭帯が付着する部位で、大腿部の大きな筋肉である大腿四頭 筋の強力な牽引力が作用する部位です。 この部位(脛骨粗面)を圧迫すると痛んだり、膝を伸ばそうとすると痛む(大腿四頭筋の伸張性収 縮による牽引痛)、と大腿四頭筋の柔軟性の低下が症状を特徴付けています。 |
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C:治 療 大腿四頭筋の緊張を和らげ柔軟性を回復させる目的で、マッサージ(徒手、低周波電気)や、脛骨 粗面にかかる牽引力を減弱させるため、激しい運動を制限します。 さらに、大腿四頭筋のストレッチやシュラッテルバンドを装着します。 |
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D:その他 オスグットシュラッター病は脛骨粗面部が完全に骨化する15歳前後まで再発を繰り返す事が考え られます。しかし運動が全く出来なくなるわけではありません。上手に付き合って青春を謳歌しまし ょう。 |
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参考文献 New minor Orthopedics, 1988sports injuries 1989:Dr.Malcolm Read スポーツ外傷障害、1993:市川宣恭 |