宮島水族館

厳島神社でおなじみ、もみじまんじゅうでもおなじみ、宮島にある水族館です。スナメリっていう最小のクジラが目玉らしい。
「小さいし、つまんないよ」
ひさしぶりに会った友人が口を開きます。以前、ちょっと付き合ってた人とここへ来たらしいのですが、この人が友人を放置プレイでお魚たちに夢中。その夢中っぷりは、一つの水槽に15分〜30分ほど張り付いて動かないほどであり、それでもまぁうんちくでも語ってくれたらまだ気も紛れるものの、ただひたすら無言で水槽にへばりついてたそうで。
「全部見るのに2時間半もかかったよ。その間、ほとんど会話なし。どう思う?」
と、こんな会話してたにもかかわらず、なんとなく流れで足は水族館へ。まぁ今のハナシ、つまんないのはその人であって、水族館のせいじゃないよ。

名前忘れた。

チンアナゴ。砂から出たり潜ったり。

ミズクラゲ。
あれはへんな顔だとか、あれは気持ち悪い、あれはきれいとかなんとかはしゃぎながら見てたら、けっこう楽しい。割とこぢんまりとした水族館だし、派手さもないし、「これはっ!」な生き物もいないんだけど、かえって手に届く距離で魚を感じられるっていうか、親近感あっていい感じ。

アナゴ、詰まりすぎ。

と思ったら、何かに触れていたいという習性らしい。

金魚、詰め込みすぎ。
建物の中だけじゃなくて、屋外もあります。オヤジが洗面台で歯磨きついでにオエー言うてるみたいな音を10倍にしたような鳴き声がしてきたので何事かと見に行ってみたら、トドがなんか呻いてた。この声を聞いてると、聞いてるこっちまでだんだんゲロ気分。のび太やスネ夫の表情から察するに、ジャイアンの歌はあんな感じかも知れない。
あとは、ペンギンがいたり、ペリカンがいたり、ザリガニ釣り堀があったり。ちょっと離れた「ふれあい広場」ってところで、カワウソと触れあえる企画がはじまってた。

「写真はとってもいいよ」
って、なんか上からモノを言うカワウソ。
触れあえるっていっても、飼育員のおねーさんが抱いてるカワウソを撫でるだけという拍子抜けなもの。心ないお客さんがいじめるのか、カワウソが人見知りして噛みつくのか、なにか理由はあるんだろうな。どさくさまぎれに、飼育員のおねーさんを撫でるおっさんとかいないんだろうか。って、この発想がエロオヤジっぽい。
観覧時間は1時間半ほど。目安は1時間らしいので、ややのんびり回った感じ。「何度も来たい」ってほど魅力たっぷりじゃないけど、1000円という値段を考えれば満足度は高め。他人に迷惑かけない程度にワイワイ楽しめる友人がいれば、なおよし。
「あれ?そういえばスナメリの写真は?ここの目玉なんでしょ」ってなもんですが、泳ぐスピードが速すぎてブレまくりなのでボツ。どれもこれも「白い塊が目の前を通過した」みたいな写真ばっかりだった。
- 種類…水族館
- 〒…739-0588 広島県廿日市市宮島町10-3 [地図]
- TEL…0829-44-2010 / FAX…0829-44-0693
- 休館日…12/26〜12/31
- 入館時間…8:30〜17:00
- 入場料…大人1050円、中・高生520円、小人(4才以上・児童)310円。(団体割引あり)
- 駐車場…なし