- しっとりまろやかシルクカレー -

カレーの勝勝

【食べる】
カレーの勝勝

阪神杭瀬駅から北にふらふらっと進んで、国道2号線にぶつかったら左へよろよろっと歩いていくと、わりとすぐに到着。狭くて小さな階段をコツコツと上がると、こぢんまりひっそりと営業しています。小さなテーブル2つとカウンターだけ。

他にお客さんはいなかったけれど、このあとやってくるかも知れないお客さんの事を考えて…と、優しくて気の利く僕はカウンターに座ろうとしたのだけれど、おねーさんがすかさず「テーブルどうぞー」って案内してくれたのでテーブルへ。店主らしきおじさんが、「よいしょっと。へへ、狭いですからねー」と言いながら、離れてたテーブルをくっつけて1つにしてくれた。うれしい気遣い。

お店の壁には、今まで取り上げられた雑誌の切り抜きとか、カレー店ランキングが嫌みにならない程度にぺたぺたっと貼ってありました。すぐそばのテーブルには、なぜかたくさんの豚グッズ。

そんな豚さんたちを眺めてたら、お待ちかねのカレー登場。一口二口食べた感じでは、割と普通ていうか、家で簡単にできる固形ルウのカレーの延長だなって思ってたんだけど、食べ進めるたびに、どんどんハマってきている自分に気付きます。なんていうか、ルーの食感がクセになるです。優しい舌触りっていうか、しっとりしてるっていうか、なめらかっていうか、やわらかいっていうか、きめ細かいっていうか、まろやかっていうか。「上品な味わい」ってのが一番しっくりくるかな。でも、気位の高い上品さじゃないんだな。

こんなに言葉を重ねてもうまく表現できてない気がしますが、とにかく「ひたむきな丁寧さ」はバッチリ伝わってきます。うまい、うまいっすよ。

ひとつだけ難を言うとすれば、量が少なめってこと。も一杯いっとく?どうする?くらいの量で、ほのかに物足りない。と、ここで、注文を聞きに来たときに「大盛りもできますよ」って言ってたのを思い出した。こりゃ次回は大盛り確定。

カレーの勝勝

ビーフ&ソーセージカレー
カレーの持つ上品さと、ソーセージ独特の臭みがバラバラな感じ。
このお店で一番人気メニューってことだったけど、ソーセージは正直いらないかな。

カレーの勝勝

ポパイビーフカレー
ほうれん草の食感と、カレーのしっとり感と、コーンの甘みが、意外にもガッシリ握手。

(2006年8月、10月)
  • 種類…カレー専門店
  • 〒…660-0814 兵庫県尼崎市杭瀬本町3-2-21 [地図]
  • TEL…06-4868-2228
  • 定休日…不定休(月に一度くらい)
  • 営業時間…11:30〜14:45、17:00〜23:00
  • 駐車場…なし(阪神杭瀬駅周辺にコインパーキングあり)