秋桜の空に
7月に出たゲームを、いまさらながら購入して1週間でプレイ。 某所の日記につられました〜。 再販分なので、特に問題なくできましたね。 初回分はバグが多くて、システム上問題がいろいろあったりしたようです。 多分あちこちのサイトで、感想とか上がってるでしょうが、 そこらへんは見ずに書いてます。 オフィシャルはちょっっっっっっっっっっっっっと見たカナ、見たカナ。 (混ざってる、混ざってる)。 などと、壊れてますが、面白かったです。 『笑いと涙の癒し系AVG』という、キャッチコピー通りの作品でしょう。 ってどこから突っ込んだらいいものやら… まず、主人公ですが、ナチュラルにもてます。<本人自覚無し。 エロゲー(ギャルゲーも)の主人公って大体そんな感じですけど、 なんとなくもてる理由もわかりますけどね。 中学時代水泳で全国行ってるから、それなりにスポーツマンだし、 人当たりが悪くないし、すずねえがいるから母性本能くすぐるし、 何をしでかすかわからないし、←こーゆーのに憧れるってのありますね。 ちょっと悪っぽい感じ。あと、根本的にやさしいですしね。 内容的にはONEに近いというか、ONEの逆? 人の記憶から消えていくのではなく、自分の記憶が消えていく… ヒロインとラブラブになると、どんどん記憶が消えていって、最後には…。 ラブラブになるまでのギャグセンスが非常によくて、 大笑いしながらやってました。 ラブラブになってからは失っていく記憶のことでどんどんシリアスに…。 ただ、バッドエンドはありません。 つーか、選択肢も誰のシナリオか決定するフラグ数箇所を除くと、 どれを選んでも最終的には同じだったりします。 シナリオのふくらみがちょっと違うだけですが、全部選択したいんですよね。 面白いから。 シナリオの整合性はちゃんとしてましたね。 で、この作品もキャラ萌え度高いです。 性格がうまくかかれていて…CGは時々とんでもない時がありますが… そこらへんがちょっと問題ありかなあ。 すずねえの外出着とかリボンしたまま泳ぐはるぴーとか。 で、やっぱり、はるぴーに最初に行ってしまうところが…<自分(笑)。 七瀬→恋ちゃん→美月→はるぴー…なんだか(笑)。 すずねえもいいし、カナ坊もいいよね。 って、関係ないけどカナ坊(楠若菜)の栗好きって、元ネタここですかね? いや、なんと言っても京栗菓匠ですし。<地元地元。 誰かが先にネタにしてたらすみません。 初子もひよ先生もいいです。 エンディングの無い、まりぽんやののむーや、子鹿や忠介などの、 脇キャラもいいですね。 メインヒロイン以外のキャラも上手く脇に回りますよね。 <はるぴーはあまり絡みませんが(爆)。 だからシナリオが上手く出来てると思うのです。 で、えっちシーンはちょっとマニアックになりますが、 そんなに濃くはないです。 システム的な問題を除くと、やる価値はある風味です。 |