私の2輪車遍歴
その2

HONDA VF400F
 1984年 17才の頃




この当時、地方自治条例だかなんだか知らないが、            
ここ十勝においては原付を取ってから1年たたないと  
中免(現在で言う普通2輪?)は取らせてもらえなかった。  

学校の目をかいくぐり無事中免を取得して、鳩のマークの棒デパート  
バイト仲間のオヤジのバイク屋で極上のVF400の中古を購入。  
水冷V型4気筒 53ps/11.500rpmのパワフルなエンジン。
あまりの嬉しさに3脚を立ててはポーズを取り写真を撮ったのだが 
とてもカッチョよすぎてここには載せられない。  
ましてその中の極上にキマってる写真を引き伸ばしてアルバムに 
保存しているなんて事はとても人には言えない・・・ 
若いってスバラしい、まったく、、、 

この頃はH・Y戦争、ハイパワー戦争真っ只中。    
短いサイクルで新車を出して売れ残りはタタキ売り状態。    
MVX250に至っては、42万8千円がなんと29万8千円!    
4万9800円のスクーターもあったりした。    

夏休みを利用し、昆布採りのバイトで金を作り残りの1週間で    
北海道の海岸線を1周したりもした。 
道中、商店の軒下でシュラフにくるまっていると、 
飲み屋帰りのネェーちゃん達に、、、 

「この人お金持ってないのね・・」 と言われ、   

「テントが無いだけで金はあるんじゃ〜」と    

心の中で叫んで死んだ振りしていた当時がメチャメチャ懐かしい・・・

我が堀田家にも当時でさえ絶滅寸前の三角テントがあるにはあったのだが、  
赤いマジックでバカデカく住所とオヤジの名前が書かれていては  
さすがにキャンプ場で使用する勇気は持ち合わせていなかった。



他に CB250 なんかあったりもしたが

この頃はまだ若すぎた。


Kawasaki Z400FX E−4
 1986年頃 19才 


 東京〜釧路フェリーターミナルにて

埼玉に住んでいた頃の思いでの単車なのだが
最後は悲惨な結末に・・・

奥多摩や横浜、浜松など関東近辺よく走り回った。
ヨシムラ管は実に官能的なサウンドを聴かしてくれた。
自分の気に入った形になってきた頃、
ある日アパートの前から忽然と姿を消していた・・・

まさに人生最大のショッキング劇場。

この時ばかりはさすがに男泣き。
どこぞのバカヤローの為にローンを払う、、、またムカついてきた!

でもまた所有したい1台。
このカッチョ良さはいまでもシビレます。

今よりもっと400が輝いていたあの頃・・・


つづく


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