堅苦しい説明ですけど取り合えず読んでみてください。 今は意味がわからなくても全く問題ありません。
JavaScriptとはインタプリタ型(*1)のプログラム言語です。 今までのHTMLだけではできなかった動きのあるページを作ることができます。
JavaScriptとJavaの違いは JavaScriptはNetscape社が開発したものでJavaはSun Microsystems社が開発したものです。 両者ともC言語から生まれたものなので記述方法は似ていますが全くの別物です。
JavaScriptを制作するのに必要なものはブラウザ、テキストエディター(*2)だけです。 この2つがあればJavaScriptを作ることができます。
JavaScriptは変数、命令文、オブジェクトを使いプログラミングしていきます。
変数とは文字、数値などを入れておく入れ物です。
A=555;
と記入すればAに 555 が代入されたことになります。
A="あいうえお";
と記入すればAに あいうえお が代入されたことになります。
変数には式の答えが代入されます、そのため
A=555-111;
記入すればAに444が代入されたことになります。
変数名には_(アンダーバー)を含んだ半角英数字を使うことができます。 ただし数字から始まる変数名や予約語(*3)は使うことができません。
○ ABC
× 123
○ A12
× if
命令とはプログラムに指示、制御させるものです。
もし A が 1 だったら B に あいうえお を代入する。
A が 1 じゃなかったら B に かきくけこ を代入する。
というプログラムを作る場合は
if(A=1){
B="あいうえお";
}else{
B="かきくけこ";
}
という風になります。
if文は「もし〜だったら…」という条件判断をする命令です。 else は「じゃなかったら」という命令です。
オブジェクトとは変数にあらかじめ命令がはいっているという感じかな?(説明しにくい^^;)
A=navigator.appName;
と記入すると使っているブラウザの名前が変数A に代入されます。
文の最後に ; (セミコロン)がついていますがこれは一区切り処理の区切りです。 最後に ; がついていれば一直線に改行しなくてもプログラムを書くことは可能なのです。 そんなことをしている人はまずいませんけどね^^;
あまり長ったらしく書いていてもつまらないのでこの辺で終わりです(^_^;)