フォームを使えばリアルタイム処理結果表示も可能となります。ここでリアルタイム時計を作ってみます。
<body onload="Nichiji_RealTime()"> //関数Nichiji_RealTime()の呼び出し
<script type="text/javascript" charset="Shift_JIS">
function Nichiji_RealTime(){
Hizuke=new Date();
Toshi=Hizuke.getFullYear();
Tsuki=Hizuke.getMonth()+1;
Hi=Hizuke.getDate();
Youbi=Hizuke.getDay();
Ji=Hizuke.getHours();
Fun=Hizuke.getMinutes();
Byou=Hizuke.getSeconds();
Week=new Array("日","月","火","水","木","金","土");
document.Form1.Text1.value=(Toshi+"年"+Tsuki+"月"+Hi+"日 "+Week[Youbi]+"曜日 "+Ji+"時"+Fun+"分"+Byou+"秒");
setTimeout("Nichiji_RealTime()",1000);
};
</script>
<form name="Form1">
<input type="text" size="45" name="Text1">
</form>
今回新しく使うのは
bodyタグ内にある
onload="Nichiji_RealTime()"
関数内にある
setTimeout("Nichiji_RealTime()",1000);
の2つです。
始めにonload="Nichiji_RealTime()"
は
ページが読み込まれたときにNichiji_RealTime()
が実行されます。
つまり onload=処理 です。
今回は関数を呼び出していますがonload=alert("message")
とやればダイアログが出ます。
続いてsetTimeout("Nichiji_RealTime()",1000);
は
何秒ごとに関数を呼び出す、処理を行っています。
setTimeout("関数名",時間);
と設定します。時間の単位はミリ秒なので気をつけてください。
つまり1秒=1000ミリ秒なので5秒としたい場合は 5000 としてください。
今までのSampleを理解できれば Level1 はクリアです。 Level2 からは条件分岐などのプログラムの基本をやっていきます。