4.同じ処理をまとめてしまおう

同じ処理をするのにまたプログラムを何度も書くのはスマートではありません。 というわけで同じ処理は関数にしてしまいましょう。

[実行結果]

今現在 です。
もう一回、今は です。

[プログラム]


<script type="text/javascript" charset="Shift_JIS">

function Nichiji(){                  //関数Nichiji() の宣言
	Hizuke=new Date();
	Toshi=Hizuke.getFullYear();
	Tsuki=Hizuke.getMonth()+1;
	Hi=Hizuke.getDate();
	Youbi=Hizuke.getDay();
	Ji=Hizuke.getHours();
	Fun=Hizuke.getMinutes();
	Byou=Hizuke.getSeconds();

	Week=new Array("日","月","火","水","木","金","土");

	document.write(Toshi+"年"+Tsuki+"月"+Hi+"日 "+Week[Youbi]+"曜日 "+Ji+"時"+Fun+"分"+Byou+"秒");
};

</script>


今現在
<script type="text/javascript" charset="Shift_JIS">
   Nichiji();   //関数Nichiji() 呼び出し
</script>
です。<br>

もう一回、今は
<script type="text/javascript" charset="Shift_JIS">
   Nichiji();   //再び関数Nichiji() 呼び出し
</script>
です。

[解説]

今回の日時表示のプログラムは前回の 3.日付、曜日、時刻を表示しよう を使っています。

今回新しく使っているのは
function Nichiji(){};
です。 これが関数です。

function 関数名() { 処理 };
とやると関数だと宣言できます。 あとは { } の中に処理を入れてあげればOKです。

関数があるだけでは処理を行ってくれません。
Nichiji();
と表示してあげることで関数Nichiji() を呼び出し関数内の処理( { } の中)を行います。


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