ワーゲン ビートル 

 

 今となってはおなじみの顔
ドイツの車、ワーゲンビートルです。


 

 元々1DIN分のスペースがあった
場所に2DIN分のスペースを新設。

奥の枠が2DINスペースで実際の
開口部分はもう一つ大きく
アルパインのBIG Xサイズあります。


 

かなり出来上がっている様に
見えますが作業は半分も
終わっていません。

まるで色を塗れば終わって
しまいそうですがそうではありません

本当の戦いはこれからなのです。


 

運転席からの眺めは上々で
不満は皆無です。

シフトノブの前にも十分なクリアランス
がありPポジションの時に手が当たら
ないですし窮屈感でもありません。


 

では2DIN化加工で何が大変かと
申しますと本来の位置にある空調を
含む各スイッチ類の移設です。

移設のために箱を作り固定方法を
考えちゃんと機能するようにする、

ひとつひとつ現物合わせで大変
な上に今回は2つもありますから
これ最悪です。


 

でもお客様の望みに
応える事が当店の仕事
ですからいつもの通り
頑張りました。

少々大きい気がしますが
なかなか自然な仕上がりです。



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