2000.11.10（金）〜12（日） 伊良部島 （宮古群島）　

JALのマイルポイントがたまったので、ひがむ妻と泣き叫ぶ息子を置いて
ダイビング三昧の男ひとり旅へ。
（伊良部島は沖縄より300キロ南の宮古島から、さらに船で渡った島です）

１日目　2000.11.10（金）
宮古島行きの直行便に乗りこみ、 いざ南の島へ。 途中、沖縄本島上空を通過しているという機内放送。 宮古島まではもう少し。わくわくしながら、もうひと眠り・・・ 宮古島に到着。　あれ？あったかい（２７℃） さっそくＴシャツに。 伊良部島行きの高速船に乗る為に平良港へ移動。 伊良部島へは高速船で１５分くらいでした		（雲の切れ間に見えるのが沖縄本島）
		伊良部島では『海風（インカディ）イラブジマ』に お世話になりました。 さっそく１本目。　『中ノ島』というビーチポイントへ。 うわ〜。キレイだ〜。珊瑚がいっぱいだぁ〜。
クマノミもいろんな種類が居るぞ！ 伊豆のと違って大きいから、デジカメを持つ手に つついてくるとちょっとビビってしまった・・・。
２本目は関西から来たホソミさん御夫婦に誘われて 『ナイトダイビング』に挑戦しました。 初めてで少し緊張したけど、夜の海に感動！ 寝ぼけた魚も居るし、エビもあちこちに居る。 またひとつ、ダイビングの魅力が増えた。

２日目　2000.11.11（土）
（竪穴を下から覗いたところ）		宮古島と言えば、やっぱり『穴』でしょう。 １本目はボートで１５分くらいの『魔王の宮殿』へ。 入口から狭くて細長いトンネルが続きますが、 途中、竪穴があって光のシャワーが降り注いできます。 幻想的で綺麗だぁ・・・。 真夏の日差しが差し込むともっと綺麗らしい。
真っ暗な岩の間をライトで照らしてみると・・・ アカマツカサがいっぱい。 ちょっと不気味だった。		（あれっ、目からビームが!?　フラッシュのせいです）
		２本目は『サンゴホール』 途中のトンネルはとにかく広くて大きい。 真っ暗で周りがまったく見えない。 ライトを照らしても、壁や天井まで届かないよぉ〜。 皆の姿もライトの光しか見えない・・・。 自分は天井あたりに浮かんで前に進みました。 なんか冒険してるみたいだ。 あっ、ゴールだ！明るいぞ。
最後は明るい光に向かって浮上。 徐々に青い世界へ。
（皆さん珍しい魚を探してます）		『サンゴホール』と呼ばれているのは 真っ暗なトンネルと抜けると、 そこに一面のサンゴが広がっていたからだそうだ。 そう、残念ながら数年前のサンゴの白化現象で 悲しい景色になってました。 でも、またいつの日かきっと 元気なサンゴが戻ることを祈りつつ・・・。
減圧停止をしている時に、 ガイドの陣内さんがデジカメを撮るコツを 教えてくれました。 お店に戻るとコーヒーを飲みながら、 デジカメショーが始まりました。 この写真はフラッシュをたくと良かったそうです。 勉強になった。		（水深１０mくらいから太陽を見上げたところ）
3本目は『中ノ島』ビーチへ。 フリソデエビ、キンチャクガニを探してなんと７０分も海の中に。 皆で石をひっくり返してます。ちょっと変な風景でした。 夜はガイドの陣内さんの誕生日のお祝いをしました。 ケーキをいただいて、泡盛を飲んで、カラオケして・・・ 陣内さん御馳走さまでした。 伊良部島、最後の夜も楽しかったなぁ・・・

最終日　2000.11.12（日）
		お店からすぐの『渡口の浜』 真っ白な砂浜。 今日は曇り空だけど、夏の日にのんびり泳ぐには 最高なんだろうなぁ。
とうとう島を離れる時がきました。 たったの３日間でしたが、なんとも寂しい瞬間です。 インカディの陣内さん、エミさん。 ご一緒させてもらったホソミさん御夫婦、ミネオカさん。 皆さん本当に楽しい人達でした。 また、遊びに来たいな。今度は家族で。 すっかり｢伊良部病｣にかかってしまったようです。 別れの時、ショップで流れていたBOOMの『島唄』が 今でも耳に残っています。		（さよなら伊良部島、また来るぞ〜）

番外編

宮古島空港で食べた『ソーキそば』 骨付きの豚肉？がのってました。 味は薄味です。 そこに泡盛に唐辛子をつけた調味料を 入れるとまた違った刺激的な味に。 前日の昼に食べた『宮古そば』も よく似ていて美味しかったです。 誰か違いを教えて。

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