10個入りのタコ焼き〜、お父さんが全部食べた…♪

☆下に行くほど古い記事になります。


1/8 原田 明理 [カラオケVersion]

PS2用ソフト 『北へ。〜Diamond Dust〜』より (ハドソン・REDエンターテインメント)

〜 2004年8月29日。ワンダーフェスティバル2004夏にて販売 〜
セカンドスタイル初の版権フィギュアでした。







現時点で作った『北へ。DD』シリーズ作品を並べてみる。
作りたいものを造る。
ただそれだけの理由で、1年の間に4体が完成。もう一つあればガンダムGATシリーズと同等数に…(笑)
来期は半年を置いて、『北へ。ミレニアムシリーズ』第一期モデルを…(もういい?)


 

←今回のパッケージ・イラスト

 また、今回この作品にはNet上で「北へ。」つながりで知合ったmochaさんに、パッケージイラストを描いていただきました。
 (展示イラストとしても使ってます)

 同じ北へファンの方にご協力していただけて、ホントに嬉しかったです。
 この場を借りてお礼申し上げます。

 また機会があれば、このような協力を得て、自分では提供出来ないコンテンツを、造形以外でも楽しめる部分として、ワンフェス会場で出せていけたら…と思います。





そして、ワンフェス会場へ(2004年8月末頃)

やはり塗装には時間をかけるべきなのでしょう…が、
毎度のごとく間に合せるために数時間で塗ってしまいました。
Mrカラーのホワイトをベースに、肌色、服など明るい色順に吹いていきます。
瞳や服の暗部にまた、ガンダ○マーカーを使って時間短縮…
最後に、つや消しスプレーで全体を整えました。








…で、時間には勝てず、磨いてからサフ吹きです。
キズがあったらまた埋めて、サフ吹きを繰り返す。これ基本。
そうして、原型が出来上がりました。




そして、完成へと…(2004年8月初旬頃)

時間は無情に過ぎていきます…
結局、髪はストレートでそれっぽく作成。各部も各種やすりで磨きだし、カタチを出していきます。
服のシワも適度に盛って削って、それっぽく。
スカートは前後二分割にしましたが、もっと動かした方がよかったかなぁ。
それと、手足はイラストから、細身を意識していたのですが、
女の子の脚とかは、もっと曲線にすべきだ…と実感。
実物とイラストからの中間腺…ってどうすればいいのだ…と削りながら問う自分。
ガ○プラじゃ、考えた事も無かった事です…





  

作りかけ、その2(2004年5月頃)

版権申請をした時の状態です。
全て
Weve製軽量エポパテです。まだ、髪部分がまとまってませんね…
いくつかの資料を見ると、明理の髪の印象が
それぞれ違ってて、イメージがかたまりませんでした。
完全な
おかっぱ風にするかな〜とか、悩みました。
(マリみての乃梨子のような感じがいいかな〜なんて思ったりも)

元々、キャラの記号となる部分が
希薄に思えてたので、全体像を近づけないと
誰かわからないだろうなぁ〜と思ってたのですが、結局は似せられませんでした。(汗)
(それでいて、イラストは強い存在感を放ってるトコロが、NOCCHI氏絵の魅力(威力?)と言うか…)
いやぁ〜、フィギュアって難しいですね。






 作りかけ、その1(ず〜と前…)

写真からもわかるように明理のベースになったモノは、
SD果鈴を製作していた頃に存在していました…
実を言うと明理ではなく、
茜木温子になる予定でした。
途中、気変わり(汗)してしまい、また削り直しをする始末。
エポパテ造形の意味がないような…

 



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