突然の同人ゲーム・ページ… 


何で同人ゲーのページなの…
 突発的なコンテンツとなりますが、期間限定?になるであろう…同人ゲームのページです。
 ・・・
 なぜ「プラモデル&ガレージキット」ページの中に同人ゲームなのか?と言いますと、2001年8月に参加予定の<ワンフェス2001 Restart>にて、販売予定としているガレージキット2品の内の1つは、オリジナルのフィギュアとなる『三和 かやの』と言うキャラクターとなっておりまして、その元ネタを御紹介しておくべきだろう…と言う事でこのページを作った訳です…

では、はじめに…
 以前、管理担当者は同人ゲームの製作も行っていた(黒歴史だな…)ことがありまして、今回紹介する同人ゲーム「ルナーズ・ラプソディー」もその頃に手をつけていた作品の一つです。


ルナーズ 資料 ←開発時の関係資料です…
 そりゃもう、文章をいっぱい打ちましたよ…
 しばらくワープロしたくないくらいに…

 で、今も少しづつ打ってるところが
 未練たらしいのですがねぇ…(笑)
 

こんなの作りました…
 残念ながら、ゲームとしての製品版は完成していません(汗)が、そのゲーム内容を紹介した『
ルナーズ・ラプソディー Ver 0.5』と言う、【設定資料集&ノベルウェア方式でのゲーム紹介ソフト】をCD-ROMにて、1997〜8年くらいに冬コミや地方コミケで少数部販売しました。

ルナーズ CDジャケット
<↑販売当時のCDジャケットです>

 …で、何で製品版が出来てないかと言うと、私の作業の遅さが原因でして(汗)、開発スタッフも結婚・転職・引越等でバラけてしまい、製作は…ほぼ中止となっています。
 (ほぼ…? 実は素材(グラフィックやサウンド)がもったいなくて、【HSP:Hot Soup Processorhsp】か【Nscripter】を使って作れないかな〜と、微妙にあきらめてなかったり…)

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 余談:最近では【Nscripter】を使用して作られた同人ソフトとして、【月姫】[サークルTYPE-MOON作]と言うゲームが、非常に有名となっています。
 同人レベルでも質の高い作品は作れる…と言うイイ見本になり、今回のワンフェスでもその登場キャラをGK販売されるディーラーさんがいらっしゃいます。
 何事もやる気、根気、元気ですね
(…おい)
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それで・・・
 …で、今回ワンフェスにて販売するフィギュア「三和かやの」はこのアドベンチャー作品に登場するサブキャラの一人で、製作当時、開発スタッフの中で人気が急上昇し、登場場面数を増すためにシナリオを書き換えた覚えがある、シナリオ担当としては嫌な思い出のあるキャラクターだったりしてます(笑)。

 しかし同人ゲームではなく、オリジナルフィギュアとして「ルナーズ・ラプソディー」をGK即売会に送り出すとは、予想だにもしていませんでした。
 旧開発スタッフがこのHP見てたら、怒られそうです…(笑)



同人ゲーム『ルナーズ・ラプソディー』について

仕様
 サークル「NNN」内で開発したスクリプト・実行システム【ADV-SYS Ver.1.0】(Windows系OS上で稼動)を使用したアドベンチャーゲーム…でした。
 媒体はCD-ROMを予定してました。(詳細は省く…)


システム
 ごく一般的なアドベンチャーゲーム。(詳細は省く…)

ゲーム画面
↑ゲーム画面(グラフィック部分)


簡単なストーリー
 開発当時、流行りの恋愛要素を含めたSFラブストーリー物?として、企画しました。(セ○チやと○メモが大人気でしたからねぇ)
 シナリオは前半(プレイヤー10歳頃)と後半(プレイヤー20歳頃)の2部構成。

 とある事情で、姉弟として育った仲の良いプレイヤーとヒロイン達。
 プレイヤーが10歳の時、それぞれの道を歩むため、離れて暮らすことになる。
 それでも、3人の絆は血は繋がらなくとも姉弟だった…
 ・・・
 そして時は流れ、成長した姉妹はプレイヤーの20歳の誕生日。また故郷へと帰ってきた。
 それぞれお互いを意識しだした3人は、微妙な家族と言うライン上で、心揺れ動く日々?を送りはじめる…
 同時に、3人の再会が約20年前に起こったある事件の
Restartとなってしまった…

 (そして、詳細は省く…(笑))

 最後は複数(マルチ?)エンディングで終了です。
 シナリオの基本コンセプトは、「竹取物語」…でした。(管理担当者が【月】好きなので…)

 (ちなみに今回フィギュアで作った三和かやのは非恋愛対象キャラでして、プレイヤーの部下として登場しています)


主要なキャラクター紹介(詳細は省く…)

ルナーズ・ラプソディーキャラ設定 改版第4版より
『マサト・サーティス』 (プレイヤーキャラ):前半10歳、後半20歳
 本ゲームの主人公役。
 プレイヤーキャラなので、外見や性格も中性的に扱います。
 シナリオ前半はしっかり者だけど同居状態のヒロイン2人には何故か逆らえない苦労の少年…として活躍?
 後半時は立派な青年に成長していますが、姉的存在の二人(ヒロイン)にはなぜか逆らえない苦労の人?を演じさせたいと思います。

 シナリオ後半ではTDCセンター特殊防衛部隊(通称:フォース)の<オフェンサー>チーフとして活躍します。
『秋月 祐蔵』 アキヅキユウゾウ:前後半で外見上の変化は無し
 レイジアと共に夕奈と麻美を月面で救出した人物で、シナリオ後半では<国連技術開発管理局(通称:TDC)副局長>を勤める。
 レイジアの後輩でもあり右腕的存在で、多忙なレイジアを全面的に補佐しています。

 非常に真面目な割にユーモアの分かる上司として部下からの信頼を得ており、レイジアが本部不在時には、管理局全体を指揮しており、実質的に技術開発管理局を統括している立場にあります。
 外見は背の高く、体格の良いオールバックの髪型が似合う渋い男性です。
 管理局上級局員用のユニフォームがあるにも関わらず、何故か背広を着用しています。妻と娘がいます。
『内海 夕奈』 ウツミユウナ:前半11歳、後半21歳
 シナリオのヒロイン役の一人です。
 典型的な行動派系の人物として扱います。シナリオ前半時は自他共に認める元気娘を演じ、後半時は周りの人間に本音を言える、ちょっと勝気な女性という感じです。
 しかし精神的な弱さを人に見せたくないと言う自意識が自然に働き、言葉の口調が強くなってしまう事を本人も自覚しており、悩んだりもする女性です。
 外見的はショートカットの細身です。

 シナリオ前半時は小学生であり、前半終了時に<TDCイギリス州支部>へ防衛指揮者を目指し、留学する事になります。
 その後シナリオ後半ではフォースの<ディフェンサー>チーフとして活躍します。
 何故かラーメンの愛好家だったりします。
『山瀬 麻美』 ヤマセアサミ:前半12歳、後半22歳
 シナリオのヒロイン役の一人です。
 見た目からして物静かで穏やかそうな知性派として扱います。ですが、女性らしい外見とは裏腹に、強い精神の持ち主で、普段話す優しい口調と時折出てしまう厳しい口調が周りを驚かせ、本人もその事を気にしています。

 シナリオ前半は中学生であり、前半終了時に<TDCアメリカ州支部>へ総合科学者(ネクシャリスト)を目指し、留学する事になります。
 シナリオ後半では、幾つもの博士号を持つ優秀な科学官として登場。
 技術管理本部上級研究員として、フォース専任アドバイザーを担当します。
 外見は、髪はロングで見るからに優しそうな美人です。古い映画鑑賞が趣味。
『レイジア・サーティス』:前後半で外見上の変化は無し
 夕奈と麻美を<技術開発管理局−月面研究所>の爆発事故から救出した女性であり、肉親を失った2人の保護者となる人物です。マサトの実の母親でもあります。
 国連上層部の信頼厚く、国連の重要な機関である「技術開発管理局」の局長を任されています。
 前後半を通じて、TDC局長として世界中(月までも)を飛び回るキャリアウーマンです。主人公達と関わる私的な部分では優しい母親を感じさせますが、物語の中核(謎?)に触れる部分では、信念を貫こうとする強い女性として表現したいと思います。
 外見は全編を通じて変わらず、年の割?に若々しく、才女と一目でわかるような感じです。外見の特徴は、いつも長い髪を後ろで一つに束ねています。
『三和 かやの』 ミワカヤノ:後半時18歳
 後半より、<フォース>オフェンサーチームに配属される新人マスターの一人として、登場します。
 普段はおっとりした口調で、礼儀正しい女の子です。
 誰が見ても「良家育ちのお嬢様」だと分かる行動&言動で、後半時より麻美と共にTDCへ着任します。
 本人は麻美を憧れの女性としており、「麻美先輩」と慕っています。また、本人は自覚していませんが、ネイド(機動兵器)のマスターとしての素質ではマサトやマークスを凌駕しており、初戦闘出撃時には秋月に「末恐ろしいな…」と言わしめる程の逸材です。

 (本人は全然自覚していませんが…)
 趣味は乗馬、茶道、華道、そして何故か盆栽です。

今回、このキャラをフィギュアにしました。
(これだけを説明するために、このページがあったりしてます…)
− その他、複数の登場キャラがいます −


今後は・・・
 ソフトウェア(ゲーム)開発は現在やってないので、完成は未定…
 もったいない‥




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