さようなら永遠の友達
BangDoll追悼コンテンツ






彼との出会いはRinkがまだテイマーとしてブリタニアに産まれて間もないころでした



その当時のRinkはスキルも合計700にはいたっておらず
テイムも60くらいでした


毎日毎日、馬やオスタをテイムしてきては何度も失敗しながらゲートでブリまで運び
そして道行く戦士さんなどに売って生活していました

そんなときに知り合いがこう教えてくれました

「軍馬ならスキル低くても命令きくしヘタなGM戦士よりも強いよ」

それでRinkは軍馬を購入するために日々一生懸命になってお金をためました




しかし掲示板などで売りにだされる軍馬たちはみな4万GP以上します
Rinkにしたらとても買える金額ではありませんでした
テイム修行や日々の生活にかかる費用なんかも馬鹿になりません
(当時は馬売りで生計たてていたので生活費をぬくと一日1000円くらいの生活)

「軍馬あきらめようかな・・・・」




そんなときに彼に出会いました



「鍛えた軍馬2頭で40Kで売ります〜」


ブリテインの一銀の前でした



一頭は知り合いに
そしてSL軍馬の彼を「BangDoll」と命名しました



その日からRinkはどこにいくのでも彼と一緒でした
彼が守ってくれていました


4大エレ相手に一緒に頑張って稼ぎました




時には、タイタン相手に果敢に戦ったり




エルダーゲイザー狩りにいったりもしました




悪魔狩りさえも彼はこなしてくれました





テイム修行の時も彼はずっと側にいてくれました


彼と出会い、そして一緒に行動するようになって3ヶ月あまり





悪夢がおきました

新しいパッチにより軍馬は自分の所属している派閥の人間以外の命令を一切きかなくなったのです
あれほどRinkのいうことをきいてくれた彼がまったくいうこときいてくえれなくなりました



Rinkは迷いました
ずっと一緒に過ごしてきた友達
本当なら死ぬまで一緒にいたい
でも、厩舎にいれっぱなしなんて彼にとっては死よりも残酷なことかもしれない・・
かといって見知らぬ人に彼を譲るのも嫌・・・

ならば・・・・・・








2001年11月30日

さようなら永遠の友達・・・・・・・

あなたのことは永遠に忘れないよ

本当にありがとう・・・・・



















在りし日のBangDollとRink




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