山本想太郎 (やまもと そうたろう)
生年月日 昭和41年9月5日東京生まれ
事務所 一級建築士事務所 山本想太郎設計アトリエ
住所 〒185-0022 東京都国分寺市東元町2-13-13
電話 042-325-4721
fax 042-325-4721
e-mail sotaro@atyam.net
HP http://www.atyam.net/
資格 一級建築士 (第233865号)
経歴
1982年 私立芝中学校 卒業
1985年 私立芝高等学校 卒業
1989年 早稲田大学理工学部建築学科 卒業
1991年 早稲田大学理工学研究科(建築専攻)修士課程 修了
1991-2003年 (株) 坂倉建築研究所 勤務
2004年- 一級建築士事務所 山本想太郎設計アトリエ 主宰
(東京都知事登録第51483号)
2005年- 『Detail Japan』誌、技術翻訳総監修
2006年- 東洋大学 非常勤講師
2007年- 日本建築学会 情報設計委員会 委員
2008年- 明治大学 兼任講師
前職における担当プロジェクト
・建築 小田急・JR新宿南口計画
小田急サザンタワー、サザンテラス
群馬ロイヤルホテル、チャペル
関西エアポート ワシントンホテル
東京国立近代美術館 増改築
菊池寛実記念 智美術館
・設計競技 京都市コンサートホール
東急桜ヶ丘計画
桐生市市民会館(1等)
長岡市民文化会館
東京国立近代美術館増改築(1等)
・その他 『新建築別冊 坂倉建築研究所 アソシエイツのかたち』編集委員
作歴
2002年 水戸N邸新築工事(北村紀史氏と共同設計)
2004年 国分寺の家 新築工事
2005年 M邸 改修工事
2005年 板橋のリノベーション
2005年 汐留プラザビル 新築工事(坂倉建築研究所と共同設計)
2006年 Round on the Roof 展 会場構成(プロスペクター作品)
2006年 南洋堂ルーフラウンジ(プロスペクター作品)
2006年 大地の芸術祭--越後妻有アートトリエンナーレ2006参加作品(以下)
コンタクト--足湯プロジェクト(プロスペクター作品)
空家プロジェクト(アーチストとコラボレーション):小出の家、
名ケ山写真館、旧三ツ山分校、池沢の家、足滝公民館、再構築、
安掘雄文記念館、農閑期、二子の家、小白倉いけばな美術館
2006年 「プロスペクターてぬぐい」「御宿饅頭」デザイン
2007年 レストラン「メゾン・ド・スリジェ」改修
2007年 妻有田中文男文庫
2007年 プロスペクター展「Calculation」会場構成(プロスペクター作品)
2007年 浄土宗行念寺改修
2008年 Lighting Book展@南洋堂 会場構成
2008年 カン・アイラン個展 会場構成
2008年 東京国際ブックフェア 筑摩書房展示ブース
2009年 日本橋大伝馬町プラザビル 新築工事(ランドビジネスと共同設計)
賞歴
1989年 第24回セントラル硝子国際建築設計競技最優秀賞
1990年 毎日学生住宅デザイン大賞 大賞
1997年 新建築住宅設計競技 1997 2席
その他活動
1997年- JIA 30代建築家会議 参加
2002年 N+school (於:南洋堂書店)にて講演
2003年 「ランドスケープ・デザイン・ワークショップ2003」参加
(「都市のシーン」グループ・リーダーとして新宿西口計画案作成)
南泰裕氏、今村創平氏と、プロスペクター・アソシエーション設立
2004年 妻有アートトリエンナーレ2006コンペにて、招待候補作家に選出
TV番組「快適!住まいるナビ」(TV東京系)に出演。国分寺の家紹介
2005年 国士舘大学+東京工芸大学、卒業設計合同講評会ゲスト・クリティック
『Detail Japan』誌、技術翻訳総監修 (2005年-)
新潟県妻有地区の古民家空家調査
アートイベント「Variations on a Silence」パネルディスカッションにゲスト出演
「孤風院ワークショプ2005」足湯プロジェクト、監修、講師を勤める
南洋堂書店N+にて、展覧会<33の屋根-NANYODO ROOFTOP PROJECT>展を開く
九州大学にて、レクチャー『空家プロジェクト』
2006年 信州大学にて、設計課題 ゲスト講評
ジュンク堂書店池袋本店にて、乾久美子氏とトークセッション
東洋大学 非常勤講師
INAX 住宅産業フォーラム レギュラー講師
バンカートスクールにて『空家プロジェクト』についてレクチャー
地球環境セミナー『里山に生きる』にてレクチャー
「孤風院ワークショプ2006」足湯プロジェクト、監修、講師を勤める
「旧飯箸邸(坂倉準三設計)に関する緊急シンポジウム」にてパネリスト
「旧飯箸邸」の実測調査に参加
INAXギャラリー「西雅秋『超・刻へ』+『大地の芸術祭2006』再生民家のアーティストたち展」にて、プレゼンテーション、北川フラム氏と対談。
2007年 明治大学理工学部建築学科 建築設計3 全体講評会にて、学外講師として講評
日本建築学会 情報設計委員会 委員
明治大学理工学部建築学科 建築設計(安田スタジオ)にて、講評
シンポジウム「小出集落と建築とアート」にて、北川フラム氏、堀啓二氏とともに講演
INAX:GINZAにてプロスペクター展「Calculation -建築の演算・都市の演算-」
第66回建築家フォーラムにて「Calculation -建築の演算・都市の演算-」をテーマに講演
2008年 ベネッセチャンネル(無料TV放送)の番組<「生きる力」を育むリテラシー>に出演
日本建築学会 情報設計シンポジウムにて研究発表 「建築と社会の関係を変えるプログラム」
東洋大学大学院経済学研究科 公民連携専攻講座にて特別講演 「現代におけるプレゼンテーション力」
越後妻有アートトリエンナーレ2009コンペにて、出品作家に選出
著作等
著書 『テクトニック・カルチャー』(TOTO出版、2002年) (松畑強氏と共訳)
『10+1』35号、『建築の技法』(共著、INAX出版、2004年)
『現代住居コンセプション』(共著、INAX出版、2005年)
『Detail Japan TALK』(リード・ビジネス・インフォメーション、2007年)
『建築と植物』(共著、五十嵐太郎編、INAX出版、2008年)
作品掲載誌 『ニューハウス』誌 2004年6月号 『根本さんのお宅』(水戸N邸)
『ニューハウス』誌 2005年2月号 『山本さんのお宅』(国分寺の家)
『家づくりの全費用&全資金』 2005年4月 ニューハウス出版
『Detail Japan』誌 2005年10月号 『板橋のマンション住戸改修』(板橋のリノベーション)
『pen』誌 2005年10/15号 『板橋のリノベーション』
『リフォームハンドブック2006』 2005年11月 建築資料研究社 (板橋のリノベーション)
『室内』誌 2005年12月号 『国分寺の家』
10+1Web 『南洋堂ルーフラウンジ』動画(2006年)
『日経アーキテクチャー』誌 2006年7月10日号 『南洋堂ルーフラウンジ』
『MacPOWER』誌 2006年9月号 『足湯プロジェクト』
『日経アーキテクチャー』誌 2006年9月11日号 『空家プロジェクト』『足湯プロジェクト』
『新建築』誌 2006年9月号 『小出の家』『再構築』『足湯プロジェクト』
『Detail Japan』2006年10月別冊『12 Architects, 12 Projects』 『汐留プラザビル』
『空家プロジェクト--生き続ける民家』(2006年、まつだい「農舞台」) 『空家プロジェクト』作品全般
『ニューハウス』誌 2006年10月号 (国分寺の家)
『コンフォルト』誌 2006年10月号 『コンタクト--足湯プロジェクト』『空家プロジェクト』
『新建築住宅特集』誌 2006年10月号 『小出の家』『名ケ山写真館』
『新建築』誌 2006年10月号 『南洋堂ルーフラウンジ』
『地域創造』誌 20号(2006年秋)『再構築』『名ケ山写真館』『小出の家』『池沢の家』『足滝公民館』『コンタクト--足湯プロジェクト』
『NPO 木の建築』誌 16号(2006年12月)『名ケ山写真館』『小出の家』『旧三ツ山分校』
『大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2006』(2007年、現代企画室)『コンタクト--足湯プロジェクト』『空家プロジェクト』
『Art Gaia』誌 2007年8月号 『小出の家』
『Memo 男の部屋』誌 2007年9月号 『国分寺の家』
『Art Gaia』誌 2007年10月号 『安掘雄文記念館』『妻有田中文男文庫』
『Detail Japan』誌 2007年11月号 『妻有田中文男文庫』
『新建築』誌 2007年11月号 『妻有田中文男文庫』
『コンフォルト』誌 2007年12月号 『妻有田中文男文庫』
『Memo 男の部屋』誌 2008年5月号 『国分寺の家』
『商店建築』誌 2008年7月号 『カン・アイラン個展』
論文・監修等 『a+u』 誌 「アルド・アンド・ハニー・ファン・アイク」(1991年)
『SD Space Design』誌「海外建築情報」寄稿 (1990-1995年不定期)
『SD Space Design』誌「海外建築情報」巻頭連載(1995年-1996年)
  岩下暢男氏、今井公太郎氏、アトリエ・ワン、曽我部昌史氏と共同執筆
『建築技術』 誌 「建築に潜む EXP.Jデザイン」(2004年8月号)
『10+1』誌 「建築の技法--作ることの楽しさへ」(鼎談、2004年、35号)
『10+1』誌 「国立西洋美術館--免震は『技法』であるべきではない」(2004年、35号)
『10+1』誌 「ONE表参道--建築家のバランス感覚」(2004年、35号)
『大航海』 誌 「藤森照信 建築の知的レミニセンス」(2005年7月、第55号)
『Detail Japan』誌 技術翻訳総監修 (2005年-)
『Detail Japan』誌 「上小沢邸--住居の熟成」(2005年10月号)
『10+1』誌 「スマートハウス考」(2005年、41号)
『Detail Japan』誌 「マテリアル・ノート」(連載中)
『住宅70年代・狂い咲き』 「宮脇檀−混構造の思想」(2006年、エクスナレッジムック)
『ザ・藤森照信』 ※コメント掲載(2006年、エクスナレッジムック)
『空家プロジェクト--行き続ける民家』(2006年、まつだい「農舞台」) 「空家の日常と非日常」
10+1Web 「空き家プロジェクトの可能性」(2006年)
『新建築住宅特集』誌 2006年10月号 「空家とアートの可能性」
『NPO 木の建築』誌 16号(2006年12月) 「アートと木造建築の融合」
『新建築』誌 「空間表現のディテール」(2007年2月号より連載中)
  石黒由紀氏、高橋堅氏、山代悟氏と共同連載
『10+1』誌 「アート・モデル表現に可能性はあるか?」(2007年、49号)
『新建ハウジング』紙 「心が建築を生み出すことを失念してはならない」(2008年、3月10日、20日号)
『映画の発見!』(『Detail Japan』誌2008年7月号別冊)「Don't Think! Feel! 芸術としての戦い」
『アート・トップ』誌(2008年9月号)「高山辰雄の『痛くない芸術』」
インタビュー・ 『建築文化』2004年12月号 ヨコミゾマコト氏にインタビュー
対談記事 『Detail Japan』2005年8月号 槇文彦氏にインタビュー
『Detail Japan』2005年12月号 藤森照信氏にインタビュー
『Detail Japan』2006年4月号 鈴木了二氏にインタビュー
『Detail Japan』2006年6月号 鈴木恂氏にインタビュー
『Detail Japan』2006年8月号 山本理顕氏にインタビュー
『Detail Japan』2006年10月号 青木淳氏にインタビュー
『Detail Japan』2006年12月号 隈研吾氏にインタビュー
『Detail Japan』2007年4月号 高宮眞介氏にインタビュー
『新建築住宅特集』2007年7月号 構造家、横山太郎氏・多田脩二氏・名和研二氏と対談
『Detail Japan』2007年10月号 伊東豊雄氏にインタビュー
『新建築』2007年11月号 田中文男棟梁にインタビュー
『建築と植物』2008年10月(INAX出版)藤森照信氏にインタビュー
(以上、2008年10月現在)