diary
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1月8日 (火)  Rem will be the director of 2014 Venice !

レムが、来年のヴェニス建築ビエンナーレのデイレクターになることが決まったそうです。これはかなり楽しみですね。現代都市のリサーチ的なものが増えるでしょうか。メタボリズムなども取り上げられそうですね。
都市を扱ったといえば、2006年のデイレクター リッキー・バーデッドも、Cities : Architecture and Society というテーマで行いましたが、レムがやるとまあ全く別のものになるでしょう。ちなみに、この2006年のものに対して、ピーター・クックは、「すっごく退屈だった」と言っていました。
Cities : Architecture and Society
tp://www.labiennale.org/en/architecture/history/10.html?back=true

(イマム)


1月6日 (日)  Soviet Modernism 1955-1991: Unknown Stories

ソヴィエトの戦後モダニズムを通覧する展覧会が、ウィーンで開催されているようです。1920年代の過激なロシア・アバンギャルドは、その後の社会主義政策によって根絶やしにされたというのが基本的な理解ですが、実はソ連ではその後にもかなり過激な建物が建てられていたようです。Ministry of Highways(写真)など、どのような理屈で、こうしたものが実現したのか興味津津。

http://www.archdaily.com/315375/soviet-modernism-1955-1991-unknown-stories/

(イマム)

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1月5日 (土)  桑沢新年会

新宿の京王プラザホテルにて、桑沢デザイン研究所の新年会(東京造形大との合同)に出席。ほとんど顔見知りがいないので、ずっと大松俊樹さんと話しをする。
 帰りに、新宿高島屋タイムズスクエアにて、切らしていたネスプレッソを補充。新年のタイムズスクエアは、普段の閑散とした様子とはうって変わっての混雑ぶり。

(イマム)


1月4日 (金)  2012-2013年の都市・建築・言葉 アンケート

10+1 WEBの 〈2012-2013年の都市・建築・言葉 アンケート〉に回答しました。
自分より若い方々が、世界中からフレッシュな情報を寄せているのを見るにつけ、自分のものの凡庸さに少々消沈。
 このアンケートへの回答にも書きましたが、昨今建築メディアに対する世代間格差というものは甚だしくて、このアンケートに書かれていることと、紙の建築メディア(月刊誌など)との内容のあまりの違いに、同じ〈建築〉というジャンルなのかと、感じ入るところがあります。

http://10plus1.jp/

(イマム)


1月3日 (木)  仙台

2日から4日にかけて、仙台にいます。今年は東京も寒いですが、仙台では、日中でも氷点下です。本日は、所用により東北大学の金属材料研究所を訪問。

(イマム)


1月1日 (火)  謹賀新年

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

久しぶりにプロスペクター(今村、南、山本)の3人で取り組んでいるプロジェクトが、今年最初にできるものとなりそうです。春に完成する予定ですが、詳細は追ってまた報告します。

本日元旦は、雲がほとんど見られない見事な晴天でした(写真は、実は本日のものではありませんが、年初に良さそうなものなので)。妻と鎌倉の実家を訪問し、父と兄と一緒におせちをいただきました。

(イマム)

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