diary
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4月6日 (金)  角虫展 〈ツノムシ展〉 

Foro08のメンバーと毎年行っているグループ展を、今年も開催。今年は、〈触覚〉をテーマに、各クリエーターが作品を展示しています。私は、以下のような写真5点を展示。このシリーズのタイトルは、”Weathered Surface (aged skin of architecture)”。この写真は、ロシア構成主義の代表的な集合住宅、ニコラエコフ設計の〈染色工場労働者のための寮〉の表面を、昨年撮影したものです。

本日夕方より、オープニング・パーティーを行いましたが、会場は一時期身動きとれないほどの混雑ぶり。

角虫展 〈ツノムシ展〉 
会期:2012 年4 月6 日( 金) 〜 19 日( 木)<11 時-19 時 開場> ※最終日は17 時まで
場所:gallery*yoluca @MATERIO base. ギャラリーヨルカ @マテリオベース
...    東京都中央区東日本橋3-11-12 (03-5847-2434)
   入場無料/月曜日がお休みとなります。
出品作家:(五十音順)
今村創平(建築家)
橋本夕紀夫(インテリアデザイナー)
西森陸雄(建築家)
松下計(グラフィックデザイナー/アートディレクター)
皆川明(ファッションデザイナー)
松岡象一郎(メークアップ アーティスト、ゲスト参加)

詳しくは、foro08のサイトを見てください。http://www.foro08.com/

(イマム)

20120406-1.jpg



4月5日 (木)  現場説明会

午前から午後にかけて、あるプロジェクトの現場説明会。今回は4社。いつも以上に小さいけれども、完成が楽しみなプロジェクト。

夕方から、明日からはじめる展覧会の搬入。

(イマム)


4月4日 (水)  オーストラリアハウス着工

今年の大地の芸術祭の目玉の一つ、〈オーストラリアハウス〉。国際コンペで、アンドリュー・バーンズさんに案が選ばれましたが、僕と山本君とで、実施設計、現場監理を担当しています。

先月末に、無事工事入札が済み、本日十日町市役所にて第一回総合定例が行われました。その後、建物位置の確認のために敷地に移動。まだ周辺には4mを超す雪が残る中、手際良くすでに除雪がなされていましたが、しかし敷地境界線は雪に埋もれたままで、本日は位置決めなできませんでした。

来週、早速十日町市長、北側フラムさんといった方々臨席のもと、地鎮祭が行われる予定です。

建物完成は7月、超スピード工事です。

オーストラリアハウス HP
http://echigo.australia.or.jp/

(イマム)


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