多次元直列日記 2011. 6 | ![]() |
6月30日 (木) 美の壺 今晩放送の、NHKの美の壺「湘南の邸宅」に出演しました。小田原の友人(社会学者平井太郎さん)にお付き合いした簡単な登場であり、前宣伝はしませんでしたので、観られた方は少ないでしょうが。 終日、原稿と睨めっこ。暑いと原稿に集中できないので、冷房は必須。 (イマム) |
6月29日 (水) 工学院エスキース 今日は、工学院のエスキース。こちらも八王子と毎度遠い。前期は、火、水、と移動に時間がとられてしまうのが難。 今日は車中で、アイレス・マテウスのエル・クロッキーを眺め、Simon Sadler のArchigram を読む。 (イマム) |
6月28日 (火) 理科大エスキース 理科大のエスキースのため、野田まで。毎度遠い。車中では、ジェイコブスを読む。 (イマム) |
6月27日 (月) サステイナブル建築小委員会 朝、水曜日にバートレットのエンド・オブ・イヤー・エキジビションのオープンングに参加される長谷川逸子さんのお手伝いで、急ぎのちょっとした仕事をする。 昨年のブリテシッシュ・コロンビアの大学院の生徒 Angel とYukoに半年ぶりに会い、一緒に森美術館で「フレンチ・ウインドウ」展を観た後中華のランチ。 その後の、内田繁先生との打合せは、急遽中止となり時間があく。喫茶店にて、ポール・ケネディの新書を読んだりする。 夕方、三田にて、建築学会のサステイナブル建築小委員会に出席。日本設計の大野さんに誘っていただいた。東大の前真之さんと太田浩史さんのプレゼを拝見。少しずつ、この集りがどういうものかわかりかける。 (イマム) |
6月26日 (日) オーストラリアハウス 国際コンペ 応募開始 3.12に南新潟を襲った大地震以降、山本君と準備を進めていた、オーストラリア・ハウスのコンペ要項が発表となりました。 大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ 2012 オーストラリア・ハウス 設計提案公募 http://www.echigo-tsumari.jp/2012kobo/c/index.html 国際コンペであり、審査委員長は安藤忠雄さんです。また、実施コンペですが、自由な発想の案を求めるために、経験年数、資格等は不問です。ただし、施設のプログラム上、オーストラリア人が応募メンバーに必要という条件があり、そのハードルは高いかもしれませんが。 復興計画の目玉プロジェクトでもありますので、多くの方に賛同をいただき、また積極的に応募されることを期待しています。 (イマム) |
6月24日 (金) 越後妻有アートトリエンナーレ2012 午後、桑沢の授業。今日は、ゴシックや新古典について話しをする。 夕方、ヒルサイドテラスにて、大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2012企画概要発表会に出席。オーストラリア大使のマクレーン氏が、スピーチの中で、僕と山本君に謝意を示される。ありがたいことです。 帰り際、山本君と恵比寿駅近くでチャーハンと餃子を食べる。 (イマム) |
6月20日 (月) 安藤忠雄講演会 来る7月14日に、国士舘大学世田谷キャンパスにて、建築家の安藤忠雄さんの講演会を開催します。 参加無料でどなたでも聴けるので、良かったらお越し下さい。下記。 http://www.kenchiku.co.jp/event/detail.php?id=2862 安藤忠雄講演会 タイトル:「夢に向かって走り続ける」 講師:安藤忠雄(建築家) 日時:7月14日(木)16時30分〜18時(15時30分 開場) 会場:国士舘大学世田谷キャンパス 中央図書館B1F 多目的ホール (東京都世田谷区世田谷4-28-1) http://www.kokushikan.ac.jp/access/setagaya.html 定員:528名 参加費:無料(要申し込み、先着順) 申し込み締め切り日:7月11日(月) 申し込み・問合せ:国士舘大学理工学部建築学系 南研究室 Tel.03-5481-3287 Mail:lecture_kokushikan11@yahoo.co.jp HP:http://www.eg.kokushikan.ac.jp/tech-j/Ug/arch/index.html 申し込み方法:電話もしくはメールにて、氏名、学校名または会社名、学年または年齢、連絡先、参加人数を明記の上、「安藤忠雄講演会」の件名で送信してください。 当日は安藤忠雄さんの本の販売・サイン会も行います。 主催:国士舘大学理工学部 建築学系 (みなみ) |
6月15日 (水) ラスベガス ロバート・ヴェンチューリほか『ラスベガス』を再読。次は、新訳が刊行された、ジェーン・ジェイコブスの『アメリカ大都市の生と死』を読む。このころのものをまとめて読んでいる。 (イマム) |
6月14日 (火) こんな時だからこそ、カプセルばかりではなくメガストラクチャーを 八束はじめ「こんな時だからこそ、カプセルばかりではなくメガストラクチャーを」 ART and ARCHITECTURE REVIEW に八束はじめさんが、特別寄稿されていますが、その中で今回の震災に関する私の意見にも触れていただいています。3.11について、これまでパブリックには特に発信していなかったのですが、この論考も八束さんにずいぶん前に見せていただいていましたが、ここに掲載されることは聞いていませんでした。先ほど、偶然見つけました。 ART and ARCHITECTURE REVIEW http://aar.art-it.asia/top (イマム) |
6月10日 (金) 錯乱のニューヨーク 久しぶりにレムの『錯乱のニューヨーク』を再読。前回読んだのは、10年ほど前だから、今回はまた異なる印象を受けた。ビッグネスや、ジェネリックシティなど、後年レムが示す都市に関する独特の認識が、すでにこの本でもその片りんを見せている。 (イマム) |
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