★Cinema ある日どこかで 〜 ピーターパンの冒険 〜★



++ ある日どこかで〜 Somewhere in Time 〜 (1980/米) ++
ある日どこかで
< STORY >
脚本家リチャード・コリアー(クリストファー・リーヴ)は、ふと立ち寄ったホテルで、ある女優のポートレートを見つける
彼女の名はエリーズ・マッケナ(ジェーン・シーモア)、1900年代初めに活躍した女優だった
リチャードは、エリーズについて調べるうち、彼女の晩年の写真を見つけ驚愕する
それは8年前、リチャードの処女作上演祝賀パーティーで、彼に「Come back to me」という言葉とともに懐中時計を贈った老婦人だった...
※詳細は、Official Somewhere In Time Website 「ある日どこかで」日本版ホームページ さんへ


20年以上も前の映画です
本来なら出逢うはずのない二人が出逢い、そして恋に落ちる...
ラブロマンス、ファンタジー、それともSF?

この映画と世界名作劇場には、いったいどんな関係があるのでしょうか
ほんの少しだけ、おつき合いくださいね


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この作品のヒロイン、エリーズ・マッケナにはモデルがいます
モード・アダムズ
( Maude Adams, 1872 - 1953 ) という実在の舞台女優で、J・M・バリの作品に出演していました

― ジェイムズ・マシュウ・バリ
(James Matthew Barrie, 1860 - 1937) ―

もうおわかりですね
世界名作劇場「ピーターパンの冒険」の作者です

モード・アダムズは、アメリカ公演での初代ピーターパンを演じ、人気を博した女優です
バリはウェンディ役をアダムズに、と考えていましたが、マネージャーのすすめでピーターパンを演じることとなりました
ピーターパン役を女優が演じることは、初演であるイギリス公演から今日までずっと続いています
日本でも、榊原郁恵さんや笹本玲奈さんが演じていましたよね

モデルになったとはいえ、映画にはエリーズがピーターパンを演じるシーンなどはありませんが
ピーターパンの冒険とのちょっとした隠れた繋がりが嬉しくて、今回取り上げることにしました


また、映画「サウンド・オブ・ミュージック (トラップ一家物語)」でトラップ大佐を演じていたクリストファー・プラマーも、エリーズのマネージャーという非常に重要な役どころで出演しています


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さて、かんじんの物語ですが、ラストはハッピーエンディングです
少なくとも、わたしはそう思っています

...ラフマニノフの狂詩曲が印象的な、美しい映像と物語
大好きな映画です



参考文献 : ある日どこかで リチャード・マシスン著/尾之上浩司訳 創元推理文庫刊
ロスト・ボーイズ J・M・バリとピーターパン誕生の物語 アンドリュー・バーキン著/鈴木重敏訳 新書館刊
関連名劇作品 : ピーターパンの冒険
トラップ一家物語


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