釣りの部屋
- <中川の釣り>
- 中川とは、亀有の隣に流れ、こち亀の歌にも出てくる有名な川であり、
コイ、フナ、ナマズ、ウナギ、ウグイなどの淡水魚はもちろん、セイゴ、
ボラ、ハゼなんて汽水域にいる魚もよく釣れる。
- コイ釣り
子供の頃からよく釣った。
リール竿を使ったいわゆるぶっこみ釣りである。
吸い込み釣りと食わせ釣りがあるが、私はもっぱら「食わせ」である。
1メートル以上の大物もおり、わたしも80センチ以上のやつを細竿で
つり上げたことがある。
餌は、最近パンの耳をつけて釣る方法がはやっており、結構釣れているのだが、
私はあえて、「自作芋ようかん」で対抗している。
釣果は決して劣らず、外道が豊富であることから軍配は
「自作芋ようかん」に上がっている。はずだ。
(ようかんでナマズも釣れる)
この「自作芋ようかん」だが、作り方はいたって簡単。
サツマイモをふかしてつぶして黒砂糖、蜂蜜をいれて練り、つなぎに片栗粉を
大さじ1杯、小麦粉を大さじ2杯以上入れて耐熱タッパーに入れて又蒸すだけである。
出来立てはやわらかくてちょっと心配になるが、さめると結構堅くなる。
それでもやらかいと思ったら次から小麦粉をめにしよう。
- 中川の住人
私の友人げんちゃんは、中川でコイがよく釣れるいいポイントがあるからと、
さそったばっかりにそれからはまった。
彼は毎週必ず中川に出没し、もう何年も通ってしまった為、持ち前の
人柄の良さもあるのだが、毎日決まった時間に現れるお散歩の爺ちゃん
婆ちゃんに声はかけられるわ、話し込むわですっかり人気者となっている。
そこで住んでいるような風格さえ漂う。
実際、私の次男は、つい最近までそこに住んでいるものと勘違いしていた。
なにが彼をそこまでさせたのか解らないが、少なくとも中川が良くなかったら
こうはならなかったはずだ。
しかし、毎週土手にいるから、出会いは限られ、きっと親ほど年の離れた
女性と一緒に...なんて事なったらどうしよう。友人として素直に喜ぶべき
事なのだろうか?
- ウナキュー
中川でウナギがよく釣れる。かなりぶっといのも上がる。
上がるときは立て続けに上がり、ほんの1時間足らずで
10本近く上げたこともある。
餌は、ゴカイやドバミミズがよくて、キジでも釣れる。
げんちゃんはサンマの切り身で試したことがあったが、このときは
モクズガニが釣れただけだった。
ポイントによって昼でもつれるが、やはり夜の方がいい。
ぶっこみ釣りの為、釣れないときは暇だし夜だからさみしいからって何人かで
バーベキューをやったのだが、これが受けてしまい、今ではウナキューと呼ばれ、
いろんなやつが集まりにぎやかで楽しい。
- <最近の釣り>
- この前相模湾で鯛釣ったよ。
ちっちゃかったけど。
- 1998年6月7日
会社でキス釣り大会の報告
幹事だから強引に弟とその友達を参加させて車出させて運転もさせたが天候が悪かった。
風は強いし寒いしで、せっかく買ったビールをみんな飲んでくれない。
で、釣果は、やっぱり駄目でした。
メゴチはさすがに大漁でしたがキスは弟と二人で30ちょっと。
あと、50センチぐらいの鮫とか30センチ以上のショウサイフグが釣れた。
鮫は捨てたがショウサイは船長が捨てるなっていったから捕って置いたが下船後船長連中が捌いて食ってやんの。
- 7月4日
富浦までボート釣り。
ここはエンジン付きボートでいつでも引っ張ってくれるから大変楽だ。
当日のねらいはキス、マゴチ、ヒラメである。
風も無くいい天気だったがちょっと暑すぎで午前中で引き上げとなった。
残念ながら大物は無しだがなかなか楽しめた。
- 8月18日
江戸川放水路、原木中山でハゼ釣り。
ガキ共連れてちょっと試し釣りをやったがハゼがちっちゃくて
なかなかハリがかりしない。
小さめのハリに代えてやるとようやく釣れだしなんだかんだで
30匹釣って納竿した。他の人は10匹ぐらいしか釣れてなかった。
勝因は、小さめのハリとエサのゴカイ(みんなはイソメ)だろう。
天ぷらにしたら、ほとんど食われてしまった。
- 9月20日
会社のタイ釣り大会
葉山/芝崎 ゆうしげ丸で仕立てる。
前回同様ほとんどど素人軍団で、どうなることやらと思っていたが
釣れた釣れた。
タイが船中10枚にでっかいイナダ、カツオ、大サバと大漁で
クーラーに入りきれないほど。
竿頭、大物賞はやはり私だが、素人がタイを2枚上げたのは驚いた。
タナもわかってないのに。
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