カブトムシをつかまえるのは簡単だ。採れるところに行って採れる木を見つけて集まる場所に夕方から明け方までの間で行けるときに行けばだいたいいる。蛾なんか怖がっている場合じゃない。やっこさんはすぐそこだ!顔面にバシバシぶつけてやろう!
バナナトラップとか蜜とか塗っておびきよせる必要なんてない。やっても良いが苦労の割に成果は少ないぞ!
次の通りにやれば絶対捕まるので、お試しを。
- <採れるところとは>
- 少なくとも広葉樹がなけりゃ話になりません。
クヌギとかドングリが採れる木が集まっている林がある程度あって、
落ち葉がいくらかたまっていたり畑があって堆肥なんかがあっちこっち
に積んであれば、ごっそり居たりします。
そんな場所を見つけましょう。
- <採れる木ってなに?>
- くぬぎ、なら、やなぎとか樹液の出る広葉樹で、ほとんどクヌギでしょう。
林とか森に入ってまん丸のドングリが落ちていればOK!
その林にはきっと居ますよ。
- <集まるところ>
- ズバリ、樹液の出ているところ。
シロスジカミキリやボクトウガなんかが付けた傷が元で木の幹から樹液が出てきます。
ぐちょぐちょに濡れていて、近寄っただけで発酵臭がするようなところを
見つけたらもうばっちり。日が落ちて暗くなれば(関東地方で19時位)
どこからともなく「ブーン」と言う羽音がしてカブトムシ達が現れるでしょう。
それから、森とか林の中が怖い人は、近くの電灯の下を見てみましょう。
たまに落っこってますよ。