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2003年6月23日テムズ河クルーズコンサート
コンサートの当日の朝に雨が激しく降った。クルーズだから雨は困ったと思った。しかし、心配したお達者CLUBロンドン支部のレインボーさんがテルテル坊主を作ってお祈りした成果が出て、午後は快晴になった。乗船開始は午後7時半過ぎ。夏のロンドンのこの時間は東京の初夏5月の夕方4時のような明るくてすがすがしい時間だ。
クルーズ船は大きな船だけど一体何人の人が来てくれるのだろうかと思った。でもスゴイ!桟橋にお客様の長蛇の列が出来て、乗船して来られる。後で聞いたら200人近い人数と言う。真代さんは一人でも多くの人にコンサートを楽しんで頂きたいと言っていたから、この満員状況を喜んでいるだろうなと思った。
テムズ河クルーズは大時計のビッグベンのあたりで始まり、右にロンドンアイ左にセントポールを眺め、タワーブリッジをくぐり、天文台で有名なグリニッジを越えた先で折り返して戻るというコースになっている。そんなテムズ河の景色を眺めているうちにコンサートが始まった。
真代さんは東京ブギウギで楽しく始めた後、すぐに飛んでイスタンブールを歌った。そして恋のバカンス、さよならはダンスの後で、モンテカルロで乾杯と続けた。3月の教会コンサートと全然違う感じだ。教会コンサートは場所柄もあって荘厳な感じだった。今日はクルーズなので楽しい雰囲気になっている。やっぱり、章さん、BUN太さん、茂さんの浜田山〜ずと一緒だと真代さんはリラックスして歌えるのかなと思った。
ここで景品抽選会が始まった。チケットについてきたトランプのカードの番号が当たった人はロンドンのレストランの食事券などが貰えた。抽選の後は当選者が全員ステージに上り真代さんのウクレレの伴奏で「お嫁においで」を合唱した。ホントなごやかな雰囲気だった。真代さんはウクレレが大好きみたいだ。すごく楽しそうに笑っている。
後半は、In My Lifeで始まり、月夜のワルツに続く。今回飛び入りで参加されたクロスカルチャーの松任谷さんのバイオリンともぴったり息があっている。そしてBe Yourselfを真代さんは歌った。都会にふる雨もやがて川に流れてくノというフレーズがテムズ河とマッチして、若いあの日を悔やむことより 今日を愛していこうノという部分に感動する。今日のクルーズコンサートに来られた人はどちらかと言えば年配が多いから、私と同じような感情になった人が多いだろうなとか思ったりした。
でも感傷に浸っている場合ではない。スパイダーズのBang-Bang-Bangを歌って気分を再び楽しくしてくれた後、When I Believe in Musicで真代さんのコンサートが終わった。
場所と時間を忘れさせてくれたクルーズ船を降りたロンドンの街は東京と同じくらい大都会。真代さんの都会のオアシスみたいなコンサートにまた来たいなーと思うけど、でも、真代さんが東京に帰ったらもうないのかなと思うと寂しい気持ちがする。
(BY お達者CLUBロンドン会員のホランドパーク)
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