佐倉に関する雑誌・冊子記事 〔平成18年〕

【2006年7月28日 新設】 【2006年12月26日 更新】 



【3月】
『佐倉市史研究』第19号(2006年3月 佐倉市)
 【特集】
 内田理彦「井野長割遺跡の国指定史跡報告」
 小倉和重「環状盛土遺構研究の一視点」
 田中大介「井野長割遺跡 昭和44年踏査時採集資料の紹介」
 【講演録】
 大豆生田稔「堀田農事試験場について」
 【資料紹介】
 外山信司「千葉県立中央図書館所蔵『釈奠(せきてん)儀略』について」
 【研究】
 古内茂「幕末佐倉藩絵師『河嶋雪航』とその弟子『林田雪桂』について」
 海野道義「千葉県佐倉高等学校の『鹿山文庫』所蔵の仏書について」

『風媒花』(No.19 2006年3月 佐倉市教育委員会)
   内容
 浅井忠と俳句・・・前川公秀
 佐倉の里やまの自然を守る・・・中村俊彦
 佐倉高校記念館の建築構造・・・濱嶋正士
 明治の学舎・佐倉高校記念館の歴史・・・外山信司
 千葉氏と佐倉の中世・・・伊藤三郎
 佐倉・歌舞伎・今は幻・・・石井肇
 ほか

佐倉野草会『佐倉市植物目録 2006』(B5版 108頁 2006年3月 佐倉野草会)
カラーで12頁、96種類の植物が紹介され、また1250種の目録が綴られています。
  
【4月】
雑誌『月刊 スティグマ』(006.4月号 第121号 千葉県人権啓発センター)
「佐倉市立佐倉東小学校の取り組みから学んだこと」という小文がありました(8頁)。

まちづくりマガジン『すたっと Stad』4号(2006・春号 高千穂ネットワーク)
 春のイベント情報が満載です。市内の公民館、図書館に置いてあります。無料。

【5月】
雑誌『いんば沼』第27号(2006年5月31日 印旛沼環境基金)
 内容
 いんば沼を撮る ー私なりの”流”ー・・・内田儀久
 いんば沼の水の”み・な・も・と”・・・堀田和弘
 外来生物法と、いんば沼の外来生物・・・本橋敬之助

【6月】
雑誌『週刊新潮』(2006年6月15号 新潮社)
「フォト アウトサイダー」という欄に、名庭園で知られた深川「旧佐倉藩主堀田邸」が紹介されていました。広い池と石橋のある写真と解説です。
 文章の出だしは「下総佐倉藩主・堀田正倫によって建築された旧堀田邸(千葉県佐倉市)が、早ければ今月中、遅くとも7月には重要文化財に指定される予定だ。そしてご覧の写真は東京・深川佐賀町にあった堀田正倫邸の庭園である」とあります。
 現在、佐賀町にあった旧堀田邸跡はコカコーラの駐車場あたりと思われ、当時の面影はありません。

雑誌『千葉ウォーカー』(2006 NO13 6/7→6/20 角川書店)
京成臼井駅前にあるラーメン店「麺屋青山」が紹介されています。

雑誌『鉄道ダイヤ情報』(平成18年6月 交通新聞社)
 表紙が「物井〜佐倉」間を走る成田エクスプレス。また特集でエクスプレスが詳しく紹介されています。このうち数カット、佐倉周辺の写真もあるようです。

 
【8月】
雑誌『武道』(2006年8月) 立身流が載っていました。

 まちづくりマガジン『すたっと』(2006 8・9月号 高千穂ネットワーク)
 
佐倉周辺の情報を掲載。

【10月】
 雑誌『男の隠れ家 城下町迷宮 其之弐』10月号(2006年10月 680円 アイデア・ライフ)
  関東・関西 日帰りで行く小さな城下町の一つとして佐倉が取り上げられています。
  佐倉城、ひよどり坂、武家屋敷、木村屋、玉家、旧堀田家住宅などが出ていました(66頁)。
 本の体裁がすばらしいです。佐倉が栃木、川越、龍野などとともに全国的に取り上げられたので、
 さらに知られていくと思います。

 雑誌『新潮』(2006年10月 900円 新潮社)
 吉村昭氏の遺作「死顔」に蘭方医佐藤泰然の話が出ていました(36頁)

 まちづくりマガジン『すたっと』2006年10.11月号(2006年10月 高千穂ネットワーク)
 特集「本と映画に見る佐倉」に、満開佐倉文庫の話をしています。

 
【11月】
情報紙『hello BOSO(はろ〜房総)』2006.秋冬号(2006年11月 東京電力千葉支店)
 「キラリ!房総K佐倉・坂道さんぽ」に佐倉が見開きで紹介されています(2頁)。

  情報紙『京成らいん』11月号(2006年10月 京成電鉄)
 佐倉城址公園のガイドと、佐倉市在住のモンキー・パンチさんが紹介されていました。
 「9年前にここに越してきたんですが、当時はとても静かでヒバリがさえずるようなところだったんです。今は、都会へのベッドタウンとなり、買い物の商店が充実した住みよい街となっています。」(6頁)

【12月】
 雑誌『鉄道ダイヤ情報』12月号 NO.272(2006年12月 交通新聞社)
「里山の風 総武本線物井〜佐倉」として、カラーで8ページにわたって列車風景が紹介されています(撮影者 末吉邦男氏)。風景は春夏秋冬があり、大変に参考となりました。

 


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