山万ユーカリが丘線情報


                                     【2007年2月 新設】

 2004年6月6日
 鉄道はレールの上を走っているものばかりではありません。法規上は、ロープウェーやリフトやモノレールも含まれますし、ゴムタイヤ式の「ゆりかもめ」などの新交通システムも鉄道です。
 ユーカリが丘線は、新交通システムの一つで、この地域を開発したデベロッパー山万が、団地内をテニスラケツトの形に一周する路線を建設しました。
 昭和57年11月2日ユーカリが丘ー中学校間を最初に開通、同じ日に京成のユーカリが丘駅も開設されました。翌年9月22日全線が開通し、3両編成の「こあら」号が13分で団地内を一周し、住民アクセスとして親しまれています。
 このシステムは、谷津遊園が開園していた時代に、園内中央で一般にはモノレールと呼んで、実験していたボナの技術を導入したものです。(ホームタウン佐倉さんの「佐倉の鉄道噺」から抽出)

ユーカリが丘線開業記念切符  ユーカリが丘線全線開通記念切符




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