テレビ・映画・CD情報 
                 
         (2006年1月1日〜6月30日)

 9月17日
 昨日、音楽ホールで開催されたNHKの公開録画「週刊ブックレビュー」は、9月24日(日)、NHK衛星放送で放映されます。朝の8時からだったかな?

 9月2日
 【おしらせ】
行事名 市立図書館30周年記念事業 NHK週刊ブックレビュ
   ー公開録画 観覧募集

開催場所 市民音楽ホール
内容  特集ゲストは小川洋子(芥川賞作家)。「博士の愛し
   た数式」は第1回本屋大賞を受賞、映画にもなった。演題は『最新長編小説「ミーナの行進」を語る』。
 司会は児玉清、中江有里。書評ゲストは神田紅(講談師)、鷲田清一(大阪大学副学長)、永江朗(フリーライター)
開催日時 9月16日(土)午後2時〜4時30分
申込方法 往復はがき(1枚で2人入場可。1歳以上入場整理
   券必要)に、住所・氏名・電話番号・返信先の宛名を
   記入し、下記の宛先まで。

 *観覧には、入場整理券が必要となります。ふるってお申し込みください。
申込先 〒285-0023 佐倉市新町189-1 佐倉図書館「NHK週刊
   ブックレビュー」観覧係

問合先 佐倉図書館 043-485-0106(午前9時〜午後5時)

 6月29日
 Mさんから佐倉情報。
 7月1日(土)夜7時56分 TBSテレビ、「土曜の夜は『ニッポン!チャ×3!』という番組に、小出監督をはじめ佐倉アスリートクラブのメンバーが出演するそうです。

 また、7月16日(日)、7月23日(日)、7月30日(日)の夜9時〜9時30分、MXテレビ「Toukyo、Boy」で、小出監督が石原知事と東京マラソンの話をした時の録画が流されるそうです。
[Mさん、MXテレビって、どうしたら見れるのでしょうか?]

 6月6日
sendagiさんからメールあり。
 おはようございます。
 HPは昨日見ました。新聞記事で確証が得られているってのがいいですね。
 ところで、その映画、私も調べてみましたが、VHSは出てますね。ビデオのパッケージ写真にはそれらしいカットは見当たりませんでした。このビデオはレンタル向け専用らしく、価格が高い。しかし、今レンタル屋に行ってもなさそうな気がします。

  <返信>
 ありがとうございました。DVDばかりに気をとられていました。今、見つけましたので、注文しました。

 6月5日
 fukikohassyさんから佐倉情報あり。
 館主さま。
 ごぶさたしています。古い新聞に小林旭と宍戸錠が佐倉市六崎地区(国鉄駅引き込み線)で格闘シーンがあったという記事を見つけました。
 昭和43年9月8日付、千葉日報に出ています。「先月2日、小林旭は既報のとおり小編成のロケ班とともに千葉市へ早朝到着。千葉刑務所を舞台に出所するシーンを撮影。
 続いて午前11時から佐倉市六崎地区(国鉄駅引き込み線)で宍戸錠とのからみで格闘シーンを撮影、紅一点のニューフェース久本由紀も加わって、炎天下、勇ましいロケを行なった」
 映画の題名は「縄張(シマ)はもらった」で、10月に千葉日活で封切られたそうです。

 <返信>
 知りませんでした。また新しい発見ですね。さっそくDVDがあるかどうか探したのですが見つかりませんでした。まだDVDになっていないようです。残念。
 「渡り鳥シリーズ」だとDVDになっているものがあるんですが・・・。

 ☆☆☆
 そのようなわけで、「鉄ちゃんクラブ」のみなさま、今週のオフ会には、これも話題にしたいと思います。
 鉄道雑誌などに紹介されていないでしょうか。
 『近代映画』という雑誌があったと思いますが、この辺からもアプローチしてみましょうか。

 6月2日
 七つの子さんからメールあり。
 ご無沙汰しております。
 ここのところ、続けての鉄道の話題を楽しく拝読しておりました。佐倉機関区の、あの懐かしいツンと鼻をつく煙の匂いが蘇ってくるようです。
 手許に、昭和44年2月発行の「季刊 蒸気機関車」という雑誌があります。 蒸気全廃を目前にした佐倉機関区の特集が組んでありましたので、この雑誌だけは手放せず、保存していました。
 この時期、佐倉機関区には、C57が11両、C58が21両、そして8620は5両 配置されていたようですね。
 10日のオフ会は、野暮用がありましてパスさせていただこうと思っていたのですが、鉄道のお話を聞けるとあれば、万障差し繰って(笑)、参加させていただきます。

 <返信>
 オフ会に、この雑誌をお持ちになると、盛り上がるでしょう。
 七つの子さんを入れると、当日参加する「鉄ちゃん」が4人になります。
 「佐倉情報ライブラリー」の中に「鉄ちゃんクラブ」という項目をつくりました。佐倉の鉄道の話をして、盛り上がってください。

 5月31日
 ホームタウン佐倉さんからメールあり。
 ごぶさたしております。
 「鉄ちゃん」の一員として認定していただいたようで、有難うございました。
 C58166とC58289がだいぶ話題になっているようですから、久しぶりに「佐倉の鉄道噺」を下記に書きました。どうぞよろしく。
 なお6月10日のオフ会には参加させていただきます。てっちゃんの皆さんは出席されるのかなぁ?

 はしだのりひことシューベルツの写真ジャケットに描かれているC58166とC58289がだいぶ話題になっているようです。
 C58166は昭和14年9月、C58289は昭和16年9月にそれぞれ汽車会社で製造されました。製造番号は1800と2074です。最初にどこの機関区へ配置されたか、資料がありません。
 昭和20年8月(終戦時)にはC58166は千葉機関区、C58289は一ノ関機関区に配置されています。C58166は千葉機関区にその後も引き続き配置されていますから、おそらく房総東西線(現外房・内房線)で使用されていたのでしょう。昭和30年3月現在の配置表からは佐倉機関区に所属し、昭和44年3月現在までそのままです。
 C58289は昭和36年3月現在配置表から佐倉機関区へ所属しています。それ以前にどこに配置されていたのかは、これも資料がなく動きは不明です。やはり昭和44年3月現在まで佐倉機関区に配置です。
 したがって、ジャットの写真撮影は昭和36年3月以降でしょうが、これの発売がいつかわかれば、おそらくその直前に撮影ということになりましょう。両機ともに昭和45年3月現在配置表では、番号が記載されていませんから、県下の蒸気機関車全廃に伴い、廃車されたものと思いますが廃車年月日は調べてありません。
 sendagiさんの書かれた煙突上の回転火ノ子止めは、フアンからは「クルクルパー」と呼ばれて嫌われていましたが、千葉鉄道管理局管内の機関車の大半は取り付けていました。
 映画「点と線」に登場したC58もこの「クルクルパー」付きでした。戦後まで総武線や成田線はハチロクの天下でC58の引く列車はありませんでした。佐倉機関区へ初めて配置されたのは、昭和24年3月配置表からで、C5898,C58139,C58150,C58156,C58179,C58328,C58395の7両です。(ただし昭和23年3月配置表が手元にないため昭和22年3月配置表からの推定です)

 <返信>
 ここしばらく、鉄道の話で盛り上がっていましたので、いつ、ホームタウン佐倉さんが参加されるのか心待ちにしていました。オフ会には、sendagiさん、N・Mさんも参加予定ですから、オフ会も盛り上がるでしょう。

 はしだのりひことシューベルツの「さすらい人の子守唄」は、昭和44年(1969)6月の発売です。「風」は、昭和44年1月の発売です。
 気になっていたことがあります。sendagiさんが探してくれたブログに、「風」と題名を書いた下に、C58の機関車が写っているのです。
 ただジャケットの写真ではないと思うのです。というのも、私も「風」を買ったので、ジャケットの写真を薄ら覚えています。確か、枯葉の中にグループがいたような感じであったと記憶しています。
 ブログを書いた人がどのような理由で、「風」の下にC58機関車を並べたのか興味の覚えるところでもあります。

 5月29日
 sendagiさんへの<返信>
 LP盤の中に、C58-289の写真もありました。オフ会のときにでも話そうと思っていました。伝えないで申し訳ありません。
 ただ、ブログの写真とは、少し違っています。あの写真は、どこから掲載したのでしょうか。いずれにせよ、彼らは相当の枚数を撮っていたと思います。
 撮影日はわかりませんが、歌が世に出た古さからすると、シングル盤の「さすらい人の子守唄」が一番古いと思います。次に4曲入りとか、LP盤、CDになると思います。
 ですから、撮影されたのは、シングル盤の「さすらい人の子守唄」のレコードが出る前、ということになるのでしょうか。
 それから、289号機と、166号機が一緒に配置されていた時期がわかると、かなり絞ることができると思いますね。

  Mさんから、5月21日、佐倉で行なわれたNHKのラジオ体操を録音しておいたというので、そのテープをいただく。著作権があるので公開はしませんが、満開佐倉文庫のコレクションとして大切に保管します。

  5月28日
 sendagiさんからメールあり。
 はしだのりひことシューベルツのレコードを入手されたそうですね。
 ところで、レコード(CD)などのジャケット用の写真というと、そのためにわざわざ何処かへ撮りに行こうというのであれば、何カットも撮っておいて、あとで気に入ったものをチョイスするだろうし、ジャケットだけでなく、歌詞カードにも、場合によっては、ジャケットの写真とイメージ的に関連性のある写真を入れることもあるでしょう。
 そんなわけで、ジャケットと異なる写真の存在と、C58-166以外にも撮影に使われた機関車がなかったかどうか、手がかりは何もないですが、図書館へ行ってみたり、ネットであたったりしていたところ、「SONG IS LOVE」というブログの、2004年9月22日のページ↓に、C58-289をバックにしたメンバーの写真が出ていました。
 (ブログ・アドレスは省略)
 この写真は、ジャケットの裏に使われたものか、歌詞カードに使われたものか、宣伝ポスターにでも使われたものか、はたまた、当時の音楽雑誌の記事などに掲載されたものか、私にはわかりません。
 289号機は、166号機と同じく佐倉機関区所属で、ナンバープレートより少し下、メンバーの一人の頭で危うく隠れてしまいそうながら、佐倉機関区を示す「佐」の区名札が確認できます。
 166号機も含め、撮影年月日までわかるといいのですが、残念ながらわからずじまいです。

   5月26日
 先日のオークションで落札した、はしだのりひことシューベルのレコードが届く。
 シングル盤は、「さすらい人のも子守唄」のレコードで蒸気機関車に乗った写真。この写真は、先日、sendagiさんからメールをいただいたCP盤の写真と蒸気機関車に乗ったところまでは同じですが、角度が違っています。
 LP盤は、未完成というレコード名で、広角レンズでグループと蒸気機関車を撮った写真。この裏面にある蒸気機関車とグループが写った写真が、CDにありました。
 どうも文章が舌足らずですが、要は4枚のレコード盤とCDに、4枚の佐倉機関区で撮った写真がジャケットに使われているという話でした。

  5月23日
 sendagiさんから一昨日の内容についてメールあり。

 前回送信した内容の訂正、補足があります。まぁ、読んで軽く流すだけでもいいですけど。
 上野駅で最後まで見られたSLが成田線直通列車のC57(1969年3月15日)・・・これはいいです。千葉駅で最後まで見られたSL・・・正確にはこれがちょっと複雑でした。
 1969年7月10日・・・房総西線の最後のSL旅客列車。この列車が千葉駅を出発するシーンの写真は、千葉市史についての写真集などにはたいてい掲載されていました。私も小学校3年のときに学校教材の資料集で見ました。
 1969年8月20日・・・房総東線の最後のSL旅客列車。両国発勝浦行で、両国発としてはこれが最後だったようです。
 1969年9月30日・・総武本線のSL旅客列車。千葉発銚子行で、これが千葉駅での旅客列車としては最後だったようです。
 1970年3月15日・・・蘇我-越中島間のSL貨物列車。千葉駅を通過しています。D51の貨物列車でした。
 上記のうち、貨物のD51以外は、各線の最後を飾った機関車はいずれもC57。結局C57なのは同じです。
 また、1972年に鉄道100年記念のイベントが各地で開催されましたが、このとき総武本線・成田線に運転されたSLは、やはりC57でした。SL全廃の後、山口線で復活したC57-1号機でした。
 そんなわけで、千葉県内ではC58が多数活躍していたにもかかわらず、「さよなら列車」のような、おいしいところ(?)は、やっぱりC57ばかりでした・・・ということです。
  C58-166号機については、副灯のない時代(ステーも無い時)の写真を見つけましたが・・まぁそれだけで、あのジャケット写真に関しての新たな発見には至っていません。

  <返信>
 C58が出てこないのは少々さびしいところもありますが、文庫としては「佐倉機関区で撮影されたジャケット」ということで、充分に価値があります。
 これからも継続して探してください。ありがとうございました。まもなく、オークションで落札した品物が送られてくると思います。お楽しみに。

 5月22日
 sendagiさんからメールをいただいて気づいたのですが、満開佐倉文庫の司書さんは「てっちゃん」が多いなということです。
 最初の情報を教えてくれたTONGOさんや、N・Mさんがいます。それから「てっちゃん」といっては失礼になるホームタウン佐倉さんがいます。
 もう、4人がそろったときのオフ会は、鉄道の話で盛り上がりっぱなしです。

 はしだのりひことシューベルツのCD,ドーナツ盤、LP盤を落札しました。
 3枚ともジャケットの写真は違うのですが、さらにsendagiさんが昨日、紹介してくれたHPにある写真とは違っています。
 つまり、佐倉機関区で撮った、はしだのりひことシューベルツのジャケット写真は4枚あるということになります。詳細は、品物が届いてから掲載します。

 5月21日
 sendagiさんからメールあり。
 はしだのりひことシューベルツが撮影に使った機関車はC58の166号機です。
 C58の166号機の写真は、SLの写真を掲載しているHPを適当にあたって、これだけ見つけました。↓
 http://kenf.web.infoseek.co.jp/locomotive4020060201c58128196.htm

 ご自由にどうぞとのことなので、ここに出ている写真を添付してあります。1967年12月3日撮影だそうです。
 つぎに、TONGO氏から教えてもらった、例のジャケットの写真の出ているHPですが、↓
  http://www5.ocn.ne.jp/~abiko92/railwaymusicrecord.htm

 ナンバープレートが隠れて見づらいですね。ほかのジャケットを探して見ますと、別のHPで、小さくしか出ていませんが、C58166らしいものはありました。
 メンバーの服装からして、同時に撮影されたものでしょう。(添付の写真です)
ジャケットの写真ですと、C58166には副灯(中央のヘッドライトのほかに隣にもうひとつある予備灯)があります。
1967年12月3日の写真には、副灯がないですが、取り付けるステーらしきものが写っており、修理か何かで、外していたのかもしれません。
こういう装備は、同じ機関区の同じ形式でも、1両ごとにまちまちだったりします。同時期に佐倉機関区にいたC58のほかの写真を見ても、副灯の位置が違うものがあります。
また、煙突が、皿を載せているかのように上が拡がっていますが、これは回転火の粉止め(多分)で、これはジャケットの写真も1967年12月の写真も同様ですね。

別のHPで、鉄道図書刊行会の国鉄車両配置表の内容を掲載しているものがあり、それによると、1964年4月の配置表と、1969年3月の配置表で、166号機は佐倉機関区に所属していたとされ、少なくともこの間はずっと佐倉に所属していたと思われます。
余計な話ですが、上野駅で最後まで見られたSLは常磐線から成田線への直通列車(1969年3月まで)で、これはC57。
千葉駅で最後まで見られたSLは房総東線の列車(1969年8月)で、さよなら運転はこれもC57。おいしいところ(?)はC57に持っていかれています。C57だと、自分の家にある鉄道の本でも結構調べられるのですが、C58だと、自分の家にある鉄道雑誌では、特集が組まれたものはなかったです。

本末転倒な話ながら、ジャケット撮影にC58でなくC57を選んでくれればよかったのに・・なんてことも、調べながら思いましたね。
SLなら何でもよかったのか、C58が好きだったのか、それとも佐倉機関区に何かこだわりがあったのか、さらにはC58の166号機を選んだ理由でもあるのか、わかりません。
HPでも雑誌でも、「ジャケット撮影エピソード」みたいなものを見つけられればズバリなのですが、今のところ見つけられなかった・・・

C58というと、客貨両用の万能機で、比較的製造数も多く各地で使われながら、それでいて、特急列車の牽引などの華々しい経歴はほとんどなく、そのためか、詳しいデータや写真を多く掲載しているHPは、自分が探した限りでは、なかなか見つけられませんでした。
なお、インターネットでの情報は、必ずしも正確でないことが珍しくないのでご了承ください。
またなにかわかりましたらご連絡します。6月10日は参加いたします。よろしくお願いいたします。

 5月20日
 はしだのりひことシューベルツのレコードをオークションで発見。ドーナツ盤、LP盤、CDがあり、それぞれ機関車の角度が違っています。
 オークションの写真が小さいので、これが旧国鉄佐倉駅の機関区かどうかわかりません。とにかく手に入れたいと思います。

 5月18日
 TONGさんから佐倉情報
 はしだのりひことシューベルツというフォークグループが、かなり前にレコードを出しましたが、ジャケットの写真は旧国鉄佐倉駅の機関区で撮られたものです。

 <返信>
 ありがとうございました。さっそく、探してみます。

 4月3日
 <テレビ情報>
  NHK「こんにちは1都6県」 4月5日(水)午前11時5分〜11時54分の中で「明治・大正期歴史的建造物見学会」が放映されます。ご覧ください。

 3月24日
 T・UさんからDVD情報。
 幼児・低学年用『てつどう大好き 走れ!ゆかいな鉄道』(?年 (株)ビーエスシー)
 登場する鉄道の中に、山万ユーカリが丘線のボナが出てきます。

  <返信>
 ありがとうございます。幼児向けのものまでは見ていませんでした。

 3月19日
 mcdさんからメールあり。
 進研ゼミのCM、「つながるバトン」篇。最初の線路沿いのシーンは、京成電鉄の車両が写っていますが聖隷佐倉病院の裏手です。
 学校のシーンは、校庭側から見た校舎の写真はネット上では見つからなかったのですが、正門からの写真を見ますと、CMと同様に校舎が2色のストライプ状の模様であるので、ロケ地は佐倉市立佐倉東中学校のようです。
 私のサイトに写真をアップしましたのでよろしければご覧ください。取り急ぎ、用件のみで失礼いたします。
 「CMロケ地写真館」
  http://www004.upp.so-net.ne.jp/mcdls/

  <返信>
 情報、ありがとうございます。いやぁ、本当にすごいですね。

  3月18日
 mcdさんが映画「NANA」の中で、佐倉をロケ地と断定した根拠の文章(3月15日の記述)をみた司書さんから感想をいただく。

 駕籠舁さんからメールあり。
 それにしても、mcdさんの場所探しの周到さには感心しました。探偵のようですね。

  ギムリさんからメールあり。
 「NANA」ロケ地の話読みました。私は映画を見ていないのでよくわかりませんが、推理の過程がおもしろいと思いました。
 それから、「司書の窓」の原稿、少しお待ちください。

  <返信>
 私も、ここまで調べるのかと敬服しました。なお、「CMロケ地写真館」をリンクさせていただけることになりました。後日、アップいたします。

   3月15日
 CMロケ地写真館を運営しているmcdさんからメールあり。

  mcdさんからメールをいただくことになった経過について。
 2月25日にギムリさんから、映画情報をいただく。「映画『NANA』のロケが上座であったそうです。インターネットで『CMロケ地写真館』というホームページに載っていました。佐倉の映画情報です」
 そこで、CMロケ地写真館を運営しているmcdさんに佐倉が出てくると断定された経過を教えてくださいとメールを送ったしだいです。

 mcdさんからメール
 「映画「NANA」でユーカリが丘でロケが行われた事がわかった経緯についてです。まず、映画館で当該シーンを観たときに、覚えていたポイントが以下の4点です。
 ・ロケ地は、ビッグボーイの駐車場である。
 ・ビッグボーイの道路を挟んだ向かい側に営業中のファミリーレストランらしきものが見える。
 ・ビッグボーイの隣は飲食店のようである。
 ・駐車場に隣接するところには、一戸建てがある。

 まずは、上記の4点に該当する店舗を探す作業を行いました。雪国のシーンを除く他のシーンのロケ地が主に東京近郊であったために1都3県の店舗に絞って地図上で調べました。  その結果、いくつかのビッグボーイ店舗が、ファミリーレストランに隣接していることがわかりました。そこでこれらの店舗を航空写真で確認を行ったのですが、特定には至りませんでした。  その頃、レンタルショップで「NANA」のメイキングビデオが貸されている事を知り、借りて視聴しました。このDVDには、駐車場のシーンの一部が含まれていたので、繰り返し見て詳しく調べたところ、背景のファミリーレストランには、お客さんがたくさんいる事がわかりました。
 映画では深夜という設定ですが、(実際にはどうか知りませんが)深夜のファミレスにお客さんがたくさんいるとは考えにくかったので、このシーンが撮影されたのは「深夜ではない」のではないだろうかと思い始めました。
 そして「章司と幸子がアルバイトをしている店舗は電気が消え閉店している」という事実と「深夜ではない」という仮説に整合性を持たせるためには、この店舗が廃店舗である事が考えられました。
 そこで、ビッグボーイの廃店舗を調べたところ、旧ユーカリが丘店が挙がってきて、実際に確認に行って判明したというわけです。
(先日購入したDVDで確認したところ映画本編で一瞬向かい側にある「とんでん」の看板が写っていましたね・・・、映画館で観たときにこれに気がついていればもっと簡単に判明したんでしょうけど・・)

 ------
 ちなみに、04年に放映されていた進研ゼミのCMでも京成臼井駅が使用されていました。
 http://www004.upp.so-net.ne.jp/mcdls/cm4.html#105
 このときは、CM中の背景の看板が「田子台耳鼻科」となっていて、「王子台耳鼻科」の看板をCGで書き換えたのだと簡単に推測できたので、すぐにわかりしました。
 それでは、失礼いたします。

 <返信>
 さっそくご返信くださり、ありがとうございました。
 大変な努力ですね。このようにして探すものかと感心させられました。
 私はDVDを購入しましたが、よくわかりませんでした。
 これからもよろしくお願いします。

 3月10日
 峠の釜飯さんからテレビ情報。
 一昨日(8日)のテレビ東京、「いい旅・夢気分」で、「房総」の中で佐倉が取り上げられていたそうです。房総を旅するのですが、ロケ地は佐倉市(ふるさと広場・チューリップの写真)、九十九里町、白子町でした。私は見られず残念。なお、「いい旅・夢気分」のホームページがあり、取材地を確認しました

   3月1日
 飛鳥さんからメールあり
 そういえば・・・話題になっている「ビックボーイ」ですが、他にも撮影で使われていた話を、去年の夏に聞いたことがあります。
 『大好き!五つ子 7』(TBS)夏休みになると始まるドラマで、去年の夏に7シリーズを迎えた子供達の夏に欠かせない、ドラマです。
 私はドラマを見ていなかったし、後で聞いた話なので、すっかり忘れていました。

 8月に入ったころ(と、記憶していますが・・・)
 ユーカリが丘の「ビックボーイ」で撮影された場面が、放送されたそうです。サティの看板がバックに映り、ユーカリと分かったと・・・。
 ユーカリのボーリング場の前での場面もあったそうです。聞いた話ですいません。「ビックボーイ」に関して参考にしていただければ、と思い書いてみました。

 <返信>
  ありがとうございました。原稿を楽しみにしています。
 ユーカリが丘周辺は、映画「アインシュタイン・ガール」のロケにも使われました。ユーカリが丘に、映像関係者でも住んでいるのでしょうかね?


  2月27日
 駕篭舁さんからメールあり(2月25日の映画情報の続き)
 ビッグボーイジャパン(旧 ユーカリが丘店)の場所ですが、旧店舗は、ユーカリが丘駅前の296号を成田方向に向って100mほど行った右側にありました。「札幌や」というラーメン店がありますが、その隣です。

  <返信>
 ありがとうございました。

 2月25日
 ギムリさんから、映画情報。
 『河童将軍』はおもしろいですよね。佐倉本情報もいろいろに進化していくと思います。図書館は「成長する有機体」ですから。
 ところで、映画「NANA」(残念ながら私は見てないのですが)のロケが上座であったそうです。インターネットで「CMロケ地写真館」というホームページに載っていました。佐倉の映画情報です。

  <返信>
 ありがとうございます。ホームページ「CMロケ地写真館」を確認しました。映画とCMのロケ地を集めたホームページで、対象は違いますが私と同じようなことをやっていますね。
 DVD「NANA」は、まだ発売されていないので予約だけしておきました。

 <発信>
 駕篭舁さんへ。
 ギムリさんから、佐倉の上座でロケされた映画情報がありました。場所はビッグボーイジャパン 訓練センター(旧 ユーカリが丘店)だそうです。わかりますか?なお、写真はホームページ「CMロケ地写真館」に掲載されていますのでご覧ください。

 2月5日
 ホームタウン佐倉さんから佐倉情報のメールあり。

 こんばんは。ご覧になったかも知れませんし、既にご承知かもしれません。またニュースではなく、 旧ースで申し訳ないのですが今朝(2月4日)の9時30分からのNTV「ぶらり途中下車の旅・京成線の旅」で、 レポーター車だん吉氏(佐倉在住22年と自己紹介していました)が佐倉を案内しました。
 京成佐倉駅、武家屋敷、ヤマニ味噌の店舗と工場(藤川さん夫妻)、幸食堂(江川さん)が放映され、 佐倉以外では船橋、東京・根岸、浅草・かっぱ橋が紹介されました。
 偶然に見ていたもので、事前に知らなかったのでお知らせできませんでした。

 <返信>
 ありがとうございました。テレビを見ていて偶然に佐倉が出てくると、「おっ」て驚きますが、もうそのときには画面がどんどん進んでしまうんですね。しかもいきなり来ますから、大声で「佐倉が出ているぞ!」って、家族を呼ぶのが精一杯です。

 1月31日
 テレビ放映情報。

 平成18年2月7日(火) 21時54分〜22時
 フジテレビ「旅美人〜TABIJIN〜」で、佐倉の武家屋敷や旧堀田邸などが紹介されます。ご覧ください。

  1月6日
 佐倉が出てくるかも?情報。
 1月9日、テレビ東京、12時から12時30分。
 防災啓発番組「迫り来る危険 安心 安全なまちづくり」の放送があるそうです。
 もしかしたら佐倉が取り上げられるかもしれません。取り上げられなくても、役に立つ番組です。

 1月5日
 一昨日、緑葉さんからメールあり。
 1月4日、NHKの1都6県で、佐倉市白銀の餅つきが放映されるとありました。
 ありがとうございました。でも、みなさんに連絡が遅れてしまいました。



   トップページ