佐倉市民本 

                 
                                  【2006年1月1日〜 】

 佐倉市民本は佐倉市在住の方、以前に佐倉に住んでいたことのある方が執筆・編集した本で、佐倉のことが描かれていない作品です。

 11月26日
 佐倉市民本情報
 大和勝子『私のこの娘』(2002年1月 900円 文芸社)
 著者は佐倉市在住

 土井正熙・紀美子『ありがとう、夏休み。』(1999年5月 1500円 厚徳社)
 著者は佐倉市在住

 11月20日
 佐倉市民本情報
 鈴木カオリ『青葉台駅チャリンコ2分』(2005年3月 1400円 小学館)鈴木さんは佐倉市出身とありました。

 10月18日
 えりっぷさんからメールあり
 毎日のようにメールしてすみません。市民本のことでの情報です。職場の同僚のご近所のかたが歴博の方なので、著書があるかと調べてみました。
 色々著書があります。先日家族でみにいきましたが、かなりな収集品でした。もしかして市民本の範疇かと思いあたりお知らせしたしだいです。
 ただ奥付には佐倉在住とはなっていないのですが。ご判断お願いします。ご報告まで。

 <返信>
 メール、ありがとうございます。
 先生は佐倉に住んでいますので広く捉えれば佐倉市民本の範疇ですが、研究者が書いた研究書は、私が捉えようとする佐倉市民本とは別です。
 私が捉えたい市民本とは、市民や文化人が書いた小説やエッセイなどです。もちろん、佐倉を研究した本は佐倉本として捉えます。
 また、先生の著書には奥付に佐倉市在住と明記していないということですが、それは先生の意図があったことですから、あえて「佐倉在住の人」と紹介しないほうがよいですね。
 先生が伏せている所在地を、かってに明かしてしまうことになるのですから。

 9月3日
 えりっぷさんから佐倉市民本情報
 中村克巳『歌集 私雨(わたくしあめ)』(2005年1月 柊書房)
 中村克己『霧積』(2005年10月)エッセイ「わが町佐倉」「旅」ほか。短歌

 6月29日
 緑葉さんから佐倉本情報。
  堀田家に生まれ、尾張徳川家の21代当主となった徳川義宣氏の『徳川さん宅(ち)の常識』(2006年3月 淡交社)、佐倉とは直接関係がありませんが、お知らせします。

 5月10日
 緑葉さんから佐倉市民本情報のメールをいただく。
 鈴木久美子著 句集『雪月夜』(2006年4月 梅里書房)
 鈴木さんは佐倉市在住です。

 4月9日
 緑葉さんから佐倉市民本情報をいただきました。
 長谷川和廣『仕事前の1分間であなたは変わる』(2006年2月 かんき出版)
 長谷川氏は佐倉市生まれです。

 3月20日
 Y・Tさんから、佐倉市民本情報。
 徳嵩公一『都市銀行員が癒しの先生になった』(2005年12月 文芸社)銀行員であった氏が退職して第二の人生を歩み始めました。文中、佐倉のことが出てきますが回顧録なので佐倉市民本に分類します。

  檜貝達郎『昭和の座標』(2005年12月 新風舎)氏の回顧録。文中、佐倉のことが出てきますが佐倉市民本に分類します。

 *これまで文中に佐倉のことが出てくれば佐倉本と称してきましたが、自身の回顧録的なものは佐倉市民本とすることにしました。

 2月25日
 佐倉市民本情報。
 山本厚生『ひと裁ち折りの魅力 もうひとつの紙あそび』(2006年2月 萌文社)に、藤原道子さんが「不思議な折り紙」という文章を寄稿しています。藤原さんは佐倉市在住です。

 困った話。
 昨年の12月に発行された佐倉市民本を教えていただいたが奥付に佐倉市在住という文字がない。ないということは明かしたくないのだろうと思う。紹介できなくて残念。


   


   トップページ