まんさく家庭果樹園 (2006年1月1日〜6月30日) まんさく家庭果樹園は、館主の趣味で果樹を育てている記録です。近ごろでは雑草がぼうぼうとしてきて、果樹園というよりジャングル園と呼ぶほうがふさわしくなってきました。 10月11日 まんさく家庭果樹園の温州みかん。1個試食。甘い!というほどでもないが、すっぱくない。 みかん 10月9日 温州みかんは3本あるが、色づいた木は1本だけ。その色づきも、まだ少し色づいただけだから、食べたいという気にならない。昨年より生育が遅れているんじゃないかな。 なんと、2年も生育記録をつけていると、こんな比較もできるんですね。 10月8日 <まんさく家庭果樹園だより> 今年は、ほとんど「まんさく家庭果樹園だより」を掲載しなかった。どうやら私が管理できそうな果樹と、そうでない果樹がはっきりしてきたようだ。早い話が、ほったらかしにして生育する果樹しか管理(?)できないということがわかってきた。 〔ほったらかしにして管理できそうな果樹〕 柿、ブルーベリー、温州みかん、キュウイ、むべ、梅、イチジク 〔やや手がかる果樹〕 ブラックベリー。虫がつきやすい。ジャムにするときに、種を漉さなければならない手間がある。 〔私が管理できない果樹〕 ブドウ。虫がついて木が枯れてしまう。管理に手間がかかる。 ラズベリー。生育は良すぎて、他の植物領域に侵食するほどである。実は、少しずつ成るが、すぐに腐ってしまう。ジャムにするためには一定の量が必要だが、なかなかそろわない。 〔まだ判定できない果樹〕 桃。タヌキに実をとられたようだ。まだ食していない。 スモモ。まだ実がならない。 昨年の「まんさく家庭果樹園だより」を見たら、10月2日に、温州みかんを収穫とある。庭に出て見ると、みかんが色づいていた。果樹への関心も薄れた、というところか。 9月6日 果樹園情報 ブルーベリーの収穫も、そろそろ終えようとしている。西洋イチジクの根元が虫に食われてしまった。1本、だめになりそうだ。 ブルーベリーと、ブラックベリーのジャムを作る。 8月26日 イチジクを3個、収穫する。鳥も目ざといので、鳥が見つける前にとらなければならない。味は、やや水分が少ないかなあという感じであった。 ジョイフル本田に、ジャム用のビンを買いに行く。今年は希望する大きさのガラスビンがないので、小さめのビンになった。プラスチック製の容器では希望する大きさのビンがあるが、ジャムづくりは熱湯消毒をするので、やはりガラス製のビンがほしい。 8月1日 今年のブラックベリーは豊作。スモモは不作。イチジクは袋を被せておいたが、百舌鳥に食べられてしまった。ブラックベリーは例年、多くの実をつけるが、茎が害虫にやられなかったということ。長雨のせい? 6月12日 まんさく家庭果樹園では、ブラックベリーが4個、ラズベリーが6個、クワの実が2個、収穫できました。 すべてを足しても片手に乗るほどの量ですが、やはり収穫には充実感がわきます。いよいよ、まんさく家庭果樹園掲載の時期となりました。 今年も季節の果実を紹介したいと思います。 5月19日 本日も雨。どうもこのところ雨模様の日が続いています。 もっとも花にとっては恵みの雨で、若葉が伸び伸びとしています。 一方、まんさく家庭果樹園主として考えると、この雨でブルーベリーの実、スモモの実、桃の実が早く大きくなるのではないかと期待します。 物事を良くとるも悪くとるも、考え方一つですね。 5月14日 まんさく家庭果樹園のブラックベリーの花が咲きました。 クリックすると画像が大きくなります。 3月26日 スモモの種類はわからなくなったが、同じ白い花でも開花時期や花のつけ方に若干の違いが見られる。太い枝を取り巻くように、びっしりと花をつける木。枝から一花、一花と垂れ下がるようにつける木(木が若いためか?)。2年目(?)の枝に花をつける木がある。 開花時期は、枝を取り巻くように花をつける木が早く、次に2年目の枝に花をつける木。そして、最後が一花、一花と垂れ下がるようにつける木となる。5日間で、すべての木が開花した。 家庭果樹園の記載が増えそうだ。 3月23日 まんさく家庭果樹園の平成18年をアップしました。スモモの蕾と花です。ご覧ください。 3月8日 昨日の続き。 柑橘類の生育をみると、高木になるのが柚子。とにかく上へ上へと伸びていきます。そして、多くの実をつけます。 温州ミカンも今年の寒さを無事乗り切りましたので、一応、佐倉では育つと考えてよいでしょう。 金柑は霜が降りて、実がふやけてしまいました。ですから、金柑は霜が降りる前に収穫するのが良いでしょう。葉も、少し霜にやられたようです。金柑の木は、ほおっておくと中木くらいの高さになります。 他の柑橘類も今年の寒さにやられなかった「はるみ」(デコポンに似ている)などがありましが、こちらの方は味が今一で、あまりお薦められませんでした。来年になると味が甘くなるのか確かめます。 3月7日 我が家に合う果樹について。昨日の続き。 千葉県とはいえ、内陸性気候で冬の寒さが堪える佐倉。また果樹園とはいえ、ほとんど手入れをしないとなると、生育する果樹も限られる。 柑橘類については昨日も話したが、柚子、温州ミカン、金柑は良い。利用がってからいったら柚子が一番ですね。 @、柚子に砂糖をつけて食べる。A、柚子を風呂に入れて柚子湯。B、お新香などに皮を入れる。C、柚子のマーマレードを作るなどの利用ができる。それに保存がいい。 二番目は温州ミカン。とにかく我が家でミカンが収穫できる、ということに喜びを感じる。味は買い求めるミカンほど甘くはないが、まあまあである。 三番目が金柑となる。金柑は寒さに強く、実があきれるほどなる。佐倉の気候にあった柑橘である。ところが、金柑は食べづらい。 金柑は実が小さいので種が目立つ。皮を食べると甘みがあるが、すぐに種とご対面となる。それも数個入っている。ここで金柑を食べることに挫折してしまう。 ジャムにしようとすれば、種を除かなければならない。この作業がけっこうかかる。しかもジャムをつくっても、皮が硬いので舌触りが悪いのだ。 柑橘類は、このほかスダチ、カボスを植えているが、まだ実がならないので報告することができない。 3月6日 今日、春一番が吹いた。何か厳寒から急に春になってしまったようだ。こうなると、ブルーベリーの植え替えが遅れ気味になってしまうなあと思う。 ブルーベリーは霜が降りなくなってから植え替えようと思っていたのだが、一昨日も霜が降りていた。そして、いきなり春一番だという。かといって、今日から作業を始められるわけではない。 植え替えは、土、日にしか行なえない。しかも雨が降っては作業ができない。そのようなことで作業が出来る時間が限られている。 今年の寒さでレモンの葉が枯れてしまった。やはり、土地にあった果樹というものがあるのだろう。いくらレモンを植えたいといっても、気候が合わなければ育たないし、また育っても美味くないだろう。 柑橘類をいろいろと植えているが、良いのは温州ミカン、金柑、柚子といったところ。その他の柑橘類はなるになるが、すっぱい。 植えてから5年も経つので、そろそろこれからも育てる果樹と、そうでない果樹の選択をしてみようと思う。 2月20日 このごろ天気が悪い。果樹の剪定やブルーベリーの植替えをしたいが、おっくうになる。 2月8日 先日、ブドウの生育記録を書いているブログをみたら、ブドウの選定作業を行なっているとあった。さっそく、私も真似をしてブドウの選定作業を行なう。 それからブルーベリーに肥料をやる。夜、果樹の本をみたら、少し枝を切りすぎたのではないかと思った。今年は、どのように伸びるのか楽しみだ。 トップページ |