論文・資料紹介 著者一覧 
                 
 2003年に発行した雑誌『風媒花』『いんば沼』『佐倉市史研究』『成田史談』『野草をたずねて』から把握。 
そのほか、研究雑誌に発表したものも掲載していきます。また、一冊の著書としてまとめたものは「郷土資料・著者一覧」をご覧ください。


                              【2006年1月21日 新設】 【2007年12月29日 更新】 

                                                  
【あ】
 浅野俊雄 「身近な野鳥」『風媒花』第16号(2003年 佐倉市教育委員会)

【い】
 一ノ瀬俊也 「佐倉連隊と地域(講演録)」『佐倉市史研究』第20号(2007年3月 佐倉市)
 井原重之 「城下町佐倉の名刀展」『風媒花』NO18(2005年 佐倉市教育委員会)

【う】
 内田理彦 「井野長割遺跡の国指定史跡報告」『佐倉市史研究』第19号(2006年3月 佐倉市)   
 内田儀久 「いんば沼を撮るー私なりの”流”」『いんば沼』第27号(2006年5月 佐倉市)   
 海野道義 「千葉県佐倉高等学校の『鹿山文庫』所蔵の仏書について」『佐倉市史研究』第19号(2006年3月 佐倉市)   
【お】
 大川一光 「下勝田の獅子舞」『風媒花』第16号(2003年 佐倉市教育委員会)     
 太田勲 「国際淡水年2003年にあたって」『いんば沼』第24号(2004年 印旛沼環境基金)
 大豆生田稔 講演録「堀田農事試験場について」『佐倉市史研究』 第19号(2006年3月 佐倉市)
 小倉博 「六諭衍義大意(りくゆえんぎたいい)と佐倉藩・田安藩」『成田史談』49・50号所収(2004年 成田市文化財保護協会)
 小倉正一 「印旛沼を翔る鳥たち」『いんば沼』 第25号(2004年  印旛沼環境基金)
 小倉和重 「佐倉市吉見稲荷山遺跡の研究」『佐倉市史研究』 第16号(2003年  佐倉市)
 小倉和重 「環状盛土遺構研究の一視点」『佐倉市史研究』 第19号(2006年3月 佐倉市)
 押尾忠 「双体道祖神」『風媒花』第16号(2003年 佐倉市教育委員会)

【か】
 鏑木行廣 「大佐倉村口の明神の祭礼と佐倉藩ー宝暦〜安永期を中心にー」『成田史談』49・50号所収(2004年 成田市文化財保護協会)

【き】
 北詰栄男 「仲町山車覚書き」『佐倉市史研究』 第18号 (2005年 佐倉市)

【く】
 黒住耐二 井野長割遺跡と古環境『風媒花』NO20(2007年 佐倉市教育委員会)

【さ】
 酒井シヅ 「佐藤泰然生誕200年によせて」『風媒花』NO18(2005年 佐倉市教育委員会)
 佐藤幸子 「岩富カタクリの観察会」『野草をたずねて』NO23(2005年)

【し】
 白鳥孝司 「印旛沼環境基金20年を振り返って」『いんば沼』 第25号(2004年 印旛沼環境基金)
 白土貞夫 「京成電気軌道志津駅誘致をめぐって」『佐倉市史研究』 第17号(2004年 佐倉市)

【す】
 須藤茂樹 「堀田上野介殿一条書物之写」『佐倉市史研究』 第18号 (2005年 佐倉市)

【た】
 瀧和夫 「印旛沼の宿命と使命」『いんば沼』 第26号 (2005年 印旛沼環境基金)
 高橋敏 「平将門・惣五郎伝承と佐倉」『風媒花』NO18(2005年 佐倉市教育委員会)
 高比良直美 「島尾敏雄『死の棘』と印旛沼 −遠望する沼と現前の沼−」同人雑誌『群系』第18号所収(2005年 群系の会)
 田中大介 「井野長割遺跡 昭和44年踏査時採集資料の紹介」『佐倉市史研究』 第19号(2006年3月 佐倉市)
 田畑貞寿 「旧堀田邸の庭園」『佐倉市史研究』 第20号 (2007年 佐倉市)

    
【つ】
 塚本良子 「佐倉新町の変遷」『佐倉市史研究』 第20号 (2007年 佐倉市)
 辻さつき 「タンポポ「道端植物園」から」『野草をたずねて』HO23(2005年)

【と】
 土佐博文 「佐倉邸家扶日記」にみる堀田伯爵家」『佐倉市史研究』 第20号(2007年  佐倉市)
 外山信司 「日蓮真筆感得記」『佐倉市史研究』 第16号(2003年  佐倉市)
 外山信司 「千葉県立中央図書館所蔵『釈奠(せきてん)儀略』について」『佐倉市史研究』 第19号(2006年3月 佐倉市)
 外山信司 「千葉県立中央図書館所蔵『釈奠(せきてん)儀略』について(2)」『佐倉市史研究』 第20号(2007年3月 佐倉市)

【な】
 中澤惠子 「明治・大正期における衛生思想の普及活動」『佐倉市史研究』 第16号(2003年  佐倉市)
 中澤惠子 「公設消防組の誕生」『佐倉市史研究』 第18号 (2005年 佐倉市)
 中田善三 「佐倉藩主堀田正仲の手紙」『成田史談』49・50号所収(2004年 成田市文化財保護協会)
 中村政弘 「千葉県の町村合併の歴史について(講演録)」『佐倉市史研究』 第18号 (2005年 佐倉市)

【に】
 新島偉行 「印旛沼と周辺水路の生き物」『いんば沼』第24号(2004年 印旛沼環境基金)

【は】
 濱口裕介 「須藤秀之助『唐太紀行』」『佐倉市史研究』 第17号(2004年 佐倉市)
 濱島正士 「佐倉市内の神社建築にみる形式手法の変遷」『佐倉市史研究』 第18号(2005年 佐倉市)
 濱島正士 「旧堀田邸の建築、その形式と系譜」『佐倉市史研究』 第20号 (2007年 佐倉市)
 濱島正士 「重要文化財旧堀田家住宅」指定記念講演会『風媒花』第20号(2007年 佐倉市教育委員会)

【ひ】
 樋口雄彦 「静岡藩 ←→ 佐倉藩の御貸人・留学生−維新期の軍事・教育と人材交流ー」
安田常雄編『歴史研究の最前線 新しい近現代史研究へ』所収 Vol・3 September (2004年総研大 日本歴史研究専攻 ・国立歴史民俗博物館)
*明治3年、旧幕府の後身である静岡藩から佐倉藩に貸し出された陸軍教師がいた。また佐倉藩が静岡藩に留学生を送り込んでいた。佐倉にとって、新しい歴史の事実が史料とともに紹介されています。

 樋口雄彦 「資料紹介 『さくら』『千葉連隊区将校団報』『五七』の総目次」『国立歴史民俗博物館研究報告』第131集 所収(2006年3月 国立歴史民俗博物館)
 戦前、佐倉には連隊が駐屯していました。『さくら』は、佐倉連隊区司令部が発行した在郷軍人会向けの雑誌。『千葉連隊区将校団報』は「戦術の研究」を連載し、専門的な内容。『五七』は、歩兵第五十七連隊発行の雑誌。その目次紹介です。
 『さくら』の題字は、最初、「佐久良」とあり、後、「佐久羅」とも表記された。佐倉という漢字がどのように記されるのか、ということを調べるのも面白そうだ。

 平川南 「古代の印波と香取の海」『風媒花』第16号(2003年 佐倉市教育委員会)

【ふ】
 藤方博之 「後期堀田氏家臣団における縁組手当金について」『佐倉市史研究』 第20号 (2007年 佐倉市)
 藤崎健彦 「印旛沼の思い出」『いんば沼』第24号(2004年 印旛沼環境基金)
 藤巻葉子 「印旛沼の水質浄化にあたって」『いんば沼』 第25号(2004年  印旛沼環境基金)
 古内 茂 「幕末期佐倉藩と文晁系画人たち」『佐倉市史研究』 第17号(2004年 佐倉市)
 古内 茂 「幕末期佐倉藩絵師『河嶋雪航』とその弟子『林田雪桂』について」『佐倉市史研究』 第19号(2006年3月 佐倉市)

【ほ】
 堀田和弘 「いんば沼の水の”み・な・も・と”」『いんば沼』第27号(2006年5月 印旛沼環境基金)

【ま】
 前川公秀 「もうひとりの浅井」『佐倉市史研究』 第16号(2003年  佐倉市)
 前川公秀 「窪田洋平という人」『佐倉市史研究』 第18号 (2005年 佐倉市)
 松平喜美代 「坂戸方面のスギ植林 雑木林下草について」『野草をたずねて』NO23(2005年)
 松平喜美代 「印旛沼周辺の植物」『いんば沼』 第26号 (2005年 印旛沼環境基金)

【も】
 本橋敬之助 「印旛沼の水」『いんば沼』 第26号 (2005年 印旛沼環境基金)
 本橋敬之助 「外来生物法と、いんば沼の外来生物」『いんば沼』 第27号 (2006年5月 印旛沼環境基金)

【や】
 矢嶋毅之 「佐倉の自由民権運動」『佐倉市史研究』 第17号(2004年 佐倉市)
 矢嶋毅之 「佐倉藩主の成田山参詣について」『なりた NO94』(2005年 成田山霊光館館報)という小文があります。成田山は佐倉藩主の信仰が厚く、 *堀田正順(まさあり)の参詣について取り上げています。正順は、毎年秋に行なっていたとあります。