佐倉市民本新刊案内 (平成17年)

【2006年1月1日 新設】  【2006年12月26日 更新】



【い】
岩名地 正氏『冒険日和』(2005年7月 1350円 ポプラ社)
著者紹介に、「本業は水道屋、心は海洋冒険家」とあり、36歳の時、約400マイルの海を渡る大西洋単独横断ヨットレース”ミニトランサット”に日本人初参加。総合9位に入るという快挙を成し遂げた、とありました。
ヨットの話が満載の本です。(市内在住)

【す】
末吉正子編著・藤原道子絵『もっと お話とあそぼう』(2005年1月 一声社)
市内在住

鈴木カオリ『青葉台駅チャリンコ2分』(2005年3月 1400円 小学館)
鈴木さんは佐倉市出身とありました。

【た】
高比良直美さんが「家族」という項目を執筆。『15歳からのニッポン文学』(2005年12月 952円 宝島社)
市内在住

中村克巳『歌集 私雨(わたくしあめ)』(2005年1月 柊書房)
市内在住

中村克己『霧積』(2005年10月)エッセイ「わが町佐倉」「旅」ほか。短歌

【と】
徳嵩公一『都市銀行員が癒しの先生になった』(2005年12月 文芸社)
銀行員であった氏が退職して第二の人生を歩み始めました。文中、佐倉のことが出てきますが回顧録なので佐倉市民本に分類します。

【ひ】
檜貝達郎『昭和の座標』(2005年12月 新風舎)
氏の回顧録。文中、佐倉のことが出てきますが佐倉市民本に分類します。

【ふ】
藤巻愛子『山梨のむかし話と伝説 第1集』(2005年5月 甲州弁民話房)
あとがきに「私が本格的に昔話と出会ったのは30代後半のことで、千葉県佐倉市立図書館の事業としてメンバーを率いて、市内外の子ども達に昔話の人形劇を巡回公演していた時のことだ」(78頁)とあります。(元市内在住)

【ま】
松島義一『小説「超」入門』(2005年1月 1500円 メディア・ポート)
松島氏は編集者として、新人時代の北方謙三氏、立松和平氏、中上健次氏らの原稿にモーレツな朱を入れています。(市内在住)



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