日記 平成15年(2)
満開佐倉文庫だよりに掲載した日記を収録しています。
(2003年10月25日〜12月31日)
12月31日
栃木県高根沢町にお住まいのSさんからメールをいただく。
高根沢町の北隣の氏家町と喜連川町が合併して
新市名が「さくら市」に決定しま した(H15.12.25)。
ライバルの誕生ですね。
と、ありました。
それにしても、平仮名とはいえ同音で「さくら」市が誕生するとは、
考えてもみませんでした。
そして、詳細を知ろうとインターネットで検索していたら、
これとは別に、新たな「さくら市」構想が宮城県にあったことを知りました。
ホームページは次の通りです。
http://homepage2.nifty.com/akama-maruich/sakurajc.htm
このような情報を知ると、佐倉ウォッチャアーの心がむらむらとしてきますね。
「全国佐倉探索隊」とか、「全国佐倉友の会」とか、視野が広がっていきます。
ただこの場合、平仮名の「さくら」にすると、私のやっている趣旨が崩れて
しまうので、あくまでも「佐倉」という漢字の中に平仮名の「さくら」を
含めたいですね。
来年を期待していてください。
まもなく今年も終わりです。
拙文のホームページですが、いつもご訪問いただき感謝いたします。
良いお年をお迎えください。
12月16日
栃木県にお住まいのSさんからメールあり。
<この週末に久しぶりに佐倉の実家へ帰って、
ようやく「満開佐倉文庫」を購入しました。
これから、ゆっくり読ませていただきます。
この週末は佐倉からもきれいに富士山が見えました。
白銀というか佐倉東中の下の国道296号からも富士山が見えましたので、
「満開佐倉文庫」にも載っている成田市大竹へ行ってみました。
まあ私は昼頃に成田市大竹地区の南端の田んぼの中から見たので、
写真にすると富士山と空が同化してしまって、全然わからなかく
なってしまいました。
もっと朝早くに行っていればと残念に思います。
茨城県の下妻付近からは、冬の天気が良い日には富士山をはじめ
筑波山のほか日光の男体山や軽井沢の浅間山などが見渡せます。
さて佐倉付近から日光の男体山などは見られるのでしょうか?
それとも距離的に、そろそろ地平線の下に埋没してしまうのでしょうか?
もし知っていましたら、お教え下さい。>
私の返信メール。
<こんばんは。ごぶさたしています。
今年は12月に入っても、あたたかさが続いていますが、
栃木県は、いかがですか。
さて、拙著をご購入いただきまして、ありがとうございます。
何かありましたら、ご教示ください。
佐倉から見る富士山は、朝か夕方しか見ていません。
たぶん、これは仕事の関係で日中は室内で
事務をしているから、わからないのでしょう。
成田市大竹から見る富士山も、朝と夕方しか見て
いません。
詳しく言うと、朝は毎日のように佐倉から出かけられますが、
夕方は、土曜日か、日曜日であったと思います。
(現在は、撮りに行ってません)
つまり、仕事の合い間に富士山を撮りに行っていたのです。
そして、土曜日と日曜日は、朝と夕方の撮影ということに
なります。
撮影は長期戦ですから、仕事を休んで撮っていては限界がきて
しまうでしょう。これがアマチュアの限界でもあります。
そのようなわけで、日中の富士山は、ほとんど縁がありませんでした。
ただ、夜明け前から、カメラを構えていると、
朝日を浴びて富士山が浮かび上がり、
日ざしが昇ってくると、富士山は空に同化するように見えなくなって
いきました。
富士山がよく見えるのは、それほど長い時間ではなかったと思います。
高層マンションの屋上から、時々、日光連山(といわれている)が見えます。
ただ、どれがどの山といえるほどの大きさではありませんが
(山を知っていると、いえるかも知れません)。
というぐらいの大きさです。
何かありましたら、連絡ください。>
12月13日
アマゾン・コムで、私の写真集『印旛沼の四季』(1,500円)を
5冊買いました。
拙著は、すでに私の手元に余分がなく、また出版社にも在庫が
ありません。
ところが、アマゾン・コムを見ていたら、拙著が手に入るというのです。
著者や出版社に在庫がない本が購入できるというのも、
どうもすっきりしません。
たぶん、誰かが1冊ぐらい、余計に買っていたのを出品している
のだろうと、5冊注文したところ、5冊届きました。
注文したから届くのは当たり前ですが、その当たり前に驚きましたね。
えっ、何、これ、です。
ま、私の手元に余分がなかったのですから、それはそれで結構なことですが、
どうなっているのでしょうか。
しかも、後日、アマゾン・コムから、「感想を書いてください」とのメールが
送られてきました。インターネットに掲載するというのです。
本を買うと、いつもこのメールが届きますが、
まさか、自分の本の感想を求められようとは思いませんでした。
印旛沼の写真集をほしい人は、アマゾン・コムに注文してください。
12月12日
情報のメールあり。
お笑いの人で「パペットマペット」という黒覆面してカエルと牛の手
人形を操る方をご存じですか?
最近なかなか人気があって、NHKにも出ています。
これが佐倉西高出身らしいです。
何しろ覆面をしていますので、正体がよくわかりません。
そして、麻生久美子という女優さん(1978年生まれ)は市外の出身ですが、
高校は佐倉南校だそうです。
このような情報をいただきました。
ありがとうございます。
みなさまに紹介し、佐倉にゆかりのある人として
応援をしていきたいと思います。
彼らの活躍を見つけたら、また情報をください。
12月11日
パソコン、回復しました。
故障ではなく、ホームページの無料許容量が、
満杯になっていたため、データーをプロバイダーに
送れなかったのです。
どうも、私の操作ミスで、デジカメで撮った写真を
100枚以上、プロバイダーに送ってしまっていたのです。
ですから、無料の許容量がたちまち満杯になって
しまったのでしょう。
そのことを気付きませんでしたが、実際、データーが
送られていたのですから、誤って送っていたのでしょう。
もっとも、このことがわかっていれば悩まなかったのですが・・・。
この重いデーターファイルを削除したら、またデーターが
送れるようになりました。
それにしても、プライベートな写真を誤って公開でもしていたら
恥をかくところでした。
12月10日
パソコンの調子が悪くなる。
新規の項目が作れなくなってしまいました。
いえ、作ることはできるのですが、
プロバイダ-が受け付けてくれないのです。
また、「日記(2)」が不良となってしまいました。
どうしようか悩んでいます。
そのようなわけですから、しばらく質問は送信しないで
ください。
対応できないと思います。
12月5日
〔お年玉切手についてのメールをいただく〕
いつも、楽しく拝見、勉強もさせていただいています。
お年玉切手の発行目的は、管理人様のささやきどおりです。
なお、この切手は平成二年用から発行されています。
籤番号付きの郵便切手は、世界最初でした。封書用のお年
玉切手も発行されています。
むかしの郵便局員 S
〔お年玉切手についての返信メールを送信する〕
こんばんは。
ご教示、ありがとうございました。
たぶん、Sさんから連絡があるだろうと思っていました。
お年玉切手が平成2年からあるなんて、知りませんでした。
それに、私は、お年玉切手つきのハガキなど
頂いたことがありませんでした。
私の知人には、お年玉切手を使う人がいなかったのですね。
毎年、年賀ハガキの注文書が回ってきますが、
年賀切手の注文書は回ってきません。
ましてや、封書用のお年玉切手があるということも
知りませんでした。
ありがとうございます。
なお、
この話を、ホームページに掲載させていただきます。
これからも、よろしくお願いします。
12月3日
今年の11月は例年より温かかったそうです。
また、12月の台風も、めずらしいとのことでした。
さて、12月になりましたので、そろそろ「新刊案内」の
整理でもしようかと思っています。
そして、来年にどのような本がでるのか
楽しみに思う季節でもあります。
編集担当者のみなさん、今が追い込みですね。
頑張ってください。
今年、写真にこだわった年賀状を作ろうと思い、
光沢紙の私製ハガキを買いました。
やはり、インクジェットでは色が沈んでしまうんですね。
写真を見せようとすれば、光沢紙が良いでしょう。
そのようなわけで、年賀ハガキは断念しました。
そして、年賀切手を買いに行きましたら、「お年玉切手」
が発売されていました。
あれ?お年玉切手って、去年もありましたか?
もしかして、今年からかな?
なんで、お年玉切手なんか売り出されたのでしょうか。
これは、もしかして私のような写真にこだわった人を対象に
したのでしょうか。
私が、
年賀ハガキなんて、いらないよ!なんて言いながら郵便局に
切手を買いに行ったら、50円の年賀切手とともに53円の
お年玉切手が並んでいました。
ここで、あれ、これはなんだ、ということになるわけです。
お年玉切手か。年賀ハガキは断念したけど、まてよ、この
お年玉切手を貼れば、ま、「年賀らしい」義理を果たせるか、
などという考えが、むらむらと復活するわけです。
たぶん、ここが郵便局の狙い目だと思うのです。
「写真にこだわる貴方、インクジェットの年賀ハガキを断念したって
いいですよ。私製のハガキを使ったっていいんですよ。
でもね、私製ハガキを使う人用に、お年玉つきの切手を
売り出しているんです。いかがですか(内心は、年賀ハガキ依存症から
にがしゃしませんよ)」なんて、ささやき(職員は言いません。
あくまでも私の心の中です)が聞こえてくるようでした。
そのささやきに、私はお年玉切手を買い求めてしまいました。
ん、何の話をしたかったのかな?
11月29日〜30日
〔おしらせ〕
頭の中の情報整理(頭のリフレッシュ)のため、
2日間、ホームページの更新はしません。
「満開佐倉文庫・蔵書点検日」とします。
でも、開館をしていますから、どうぞ覗いてください。
12月は、いろいろな○○会がありますから、蔵書点検日が
増えそうです。
11月24日
住宅地にある紅葉が真っ赤に色づいています。
まるで、道行く人を楽しませるように枝が広がっていました。
佐倉では、今が紅葉の見どころですね。
横浜では、もうクリスマスのイルミネーションが飾られた
というニュースが流れました。
思わず、今年も終わりだなあと思ってしまいましたが、
まだ11月です。
せっかちというのでしょうか。商魂が逞しいというのでしょうか。
そこまでしなくともと、お思いでしょうか。
それとも、
楽しいんだからいいじゃあないのと、お思いでしょうか。
いろいろな思いを持った方がおられたことと思います。
でも、まだ一年を締めくくるには、日にちがあり過ぎます。
まだ心に残るできごとの一つや二つ、生まれることでしょう。
11月23日
ホームページのカウンターは、2万を超えました。
ホームページを訪れてくれたみなさまにお礼申し上げます。
これからも、新鮮な佐倉本情報を提供していきたいと思います。
また、みなさまからの情報もいただければ幸いです。
11月21日
部屋でパソコンを打っていたら、
突然、どっという音とともに本が崩れてきました。
ここのところ、収集した本を整理していなかったので、
積読だったのです。
さきほど、下のほうから一冊抜き取ったので、微妙な
バランスで保たれていたものが崩れてしまったのでしょう。
部屋は、「本の山」状態です。
11月14日
今朝は、我が家の入口にカニがいました。
あの横歩きするカニが、住宅地に出没
したのです。驚きましたというか、懐かしく
なりました。
甲羅の色は青色。サワガニです。
私が子供のころには、自宅脇の坂に何匹も
いました。いつごろからか、とんと見かけなくなり、
近ごろは、坂にコンクリートの壁が作られてしまい
ましたから、絶滅してしまったと思っていました。
が、しぶとく生きていたのですね。
新聞を取ってもどると、どこかに行ってしまいました。
また、いつか会えるでしょう。
11月13日
昨夜、また我が家にタヌキが出没したらしい。
庭にある柿の木には、熟しつつあった冬柿が
2つあったのです。(地面すれすれ)
今朝見たら、一つしかありません。
柿を探しましたら、数メートル離れた場所に
食べかけの柿が落ちていました。
動物が食い散らした状態です。
猫は柿をもじいで食べません。
犬だって食べません。
いや、中には一匹ぐらい柿を食べる犬がいるかも
知れませんが、我が家のポチはつないでありますので、
柿の木までたどり着けません。
そのようなわけで、柿を食べたのは、
いつぞや桃を食べたタヌキの仕業と考えたしだいです。
11月5日
ヤフー・オークションのページを開きません。
投入資金に息切れをおこしてしまったのです。
それと、ある品物を入札して、どなたかと競り合い、
最高金額を維持していたら(ルンルン気分に浸っていました)、
まもなく別な人が同じ商品をオークションに出品し、
その品物の方がえらく安くかったのです。
私はすでに高い方の商品に入札してあるので変更をためらい、
結果、後から出品された商品より、かなり高い買い物をして
しまいました。
出品者も、オークションの経過をみているはずですから、
その辺のところを察したのでしょう。メールには、
「このたびは、高い買い物をしていただき、申し訳ありません。
送料は無料とさせていただきます」と、ありました。
このような話は、早く忘れたいですね。
色づいた葉を眺め、行く秋を楽しんでいます。
11月3日
本日、今年、初めての朝もやが立ちました。
印旛沼方面を望みましたが、一面、白い
世界となりました。
いよいよ、季節が変わりますね。
これからが撮影シーズンになるんですね。
数年前なら、もうカメラを持って印旛沼に
出かけていました。
でも、年なんですかね・・・。カメラを持って
行く気がしません。今日は、印旛沼方面を
眺めるだけでした。
今日は太陽が出ないから(小雨)、行っても
撮れないな、と納得しています。
本を読んでいたら、洗濯機のスイッチをON(オン)にする
という文字を、オーエヌ(王、長嶋)と、
読んでしまいました。
11月2日
ヤフー・オークション雑感。
@
オークションに出ている品々を見ていると、
なんでこんな品物が出てくるのだろうかと
感心したり、驚いたりします。
でも、その労力と努力に対価を払うんですね。
入札に参加するということは・・・。
A
長嶋さん関係の本を集めていますが、
やはり雑誌は、古書店よりオークション
の方が出てきますね。
でも、雑誌を買ってどのように整理しようかと
思ってしまいます。
長嶋さん関係の雑誌は途方もなくありそうで、
次々にオークションに新しい雑誌が出てきます。
そのようなわけで、実はついていけない状態に
なりつつあります。
11月1日
ヤフー・オークション3点落札。800円
長島さんの雑誌が増える。
出品者からメールが入る。
出品者は、福島、静岡、大阪の個人でした。
ずいぶん便利になったものですね。
日記(1)が満杯になってので、(2)をつくる。
ホームページ、文字だけ1ページの分量がわかります。
参考にしてみてください。
入札対戦成績 5勝1敗 1不戦敗
10月28日
本日は終日雨。
一雨ごとに寒くなる。
明日は、セーターがほしくなるのだろうか。
テレビでは紅葉のたよりが聞かれるようになった。
オークションに夢中になっているうちに、
季節が移り変わろうとしている。
昨日、入札した3点に動きなし。
10月27日
デビュー戦、勝利の商品が届く。
ま、届いたといっても120円の雑誌ですから、
でも、長嶋さんコレクターとしては、大満足です。
なでたり、さすったりして眺めています。
120円で、ずいぶん楽しませてもらいました。
さっそく、出品者の評価メールをヤフーに送る。
よく、出品者の脇に数字が書いてありますね。
あれが、評価された件数で、実績になります。
そして、当然ですが落札者である私の評価も、
出品者からされるんですね。
落札したのにキャンセルしたり、クレームをつけると
評価はよろしくないようです。
それから、すばやく送金することですね。
出品者から、評価メールをもらって、取引は終了となります。
一つの取引で、このような日数と手間がかかりますから、
私の場合、帰宅後、オークション漬けになっています。
そして、今日もいくつかの品物(200〜300円)に入札しました。
3品ぐらい入札すると、総額は6〜700円なのにリッチな気分に
なります。
もう止まりません。
10月26日
100円の雑誌、落札。
しばらくして出品者からメールが届く。
商品100円、送料210円、合計310円とのこと。
商品より、送料が高いのか・・・。
長嶋さんの雑誌でも、100円で買えるものがあるんですね。
儲けたような気分です。
1000円の長嶋さんのポスターに高値更新のメールあり。
私が設定した金額より、どなたかが高額の応札をしたというのです。
慌てて、ヤフー・オークションの長嶋さんのポスターの画面を開く。
すると、すでに「入札終了」と出ていました。
どなたかが入札終了間際に、高額の応札をし、私がそれに気付いて
ヤフー・オークションの長嶋さんの画面にたどり着いたときには、
すでに入札が終了してしまったのです。
本当にほしいときには、このような買い方があるんですね。
勉強になりました。
入札対戦成績 2勝1敗 1不戦敗
10月25日
パソコンを開く。メールあり。
290円の単行本に高値更新。
「他の人が下記の商品に対してあなたよりも高値を付けました」
との、メール。
金額を10円つり上げようかどうしようか考えましたが、
安かったから入札した本なので、やめることにしました。
この場合は、入札不戦敗になるのでしょうか。
現在、1勝 1不戦敗。
100円の雑誌、1000円のポスターは変らず私だけ。
240円、振込みをする。
出品者から振込み確認のメールと、品物を送付したとのメールあり。
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