まんさく家庭果樹園
                          (2005年8月8日〜12月31日)
   


     12月27日
 今年は寒さが厳しい。
 まんさく果樹園でも、この寒さで柑橘系の葉がちりちりに乾燥し始めた。特に寒さに弱いレモンの木は、すべて葉がちりちり状態となってしまった。
 もうこうなると葉の回復は不可能だし、枝も枯れ始める。ふたたび木が回復するのには数年かかるだろう。
 伊予柑も同様に枯れつつある。この木も回復は不可能だろう。今年は特別と思いながらも、数年かけて育てた木が枯れるとがっかりする。
 このような弱い柑橘に対し、温州ミカン、ナツミカン、はるみ(デコポンの改良品種か)、グレープフルーツ、金柑の葉は、まだ健在。やはり佐倉の気候に合う木と合わない木があるのだろう。

11月20日
 我が家でとれる温州ミカンも、そろそろ終わりになってきた。とって数日も置いておくと皮がしなぶれてくるが、酸っぱみが消えてくる。見た目は悪いが、味はまあまあとなる。
 庭では、種類の違うミカンが色づき始めた。温州ミカンが早生とすれば、中手にあたるのだろう。

 我が家のブドウは、垣根状に枝を這わせている。ところが垣根の高い位置で枝を這わせてしまったため、袋かけに手間取った。
 そこで葉が落ちた今、枝を低い位置に移動した。枝は大きく曲げても折れないので作業がやりやすかった。

 10月29日
 緑葉さんから、「まんさく家庭果樹園を楽しみにしています。ところで新しい号はまだでしょうか」といわれました。  <返信>
 温州ミカンが豊作でしたが、食べてばかりで写真を撮るのを忘れていました。それで、もう温州ミカンの木はスカスカの状態になってしまいました。

10月21日
 温州ミカンを収穫しました。極端に甘くはありませんが、酸っぱくもありません。無農薬というより、ほったらかしにしていたといったほうが適切な表現の管理でしたが、結構いけます。

 10月4日
 まんさく果樹園、10月5日号を入力しました。

  10月2日
 栗と温州ミカンを収穫。

 9月25日
 イチジク3個収穫。

 9月23日
  イチジク3個収穫。

  9月21日
 本日も、イチジク6個、収穫。

 9月20日
 昨日に続き、イチジク5個、収穫。

 9月19日
 イチジク5個、収穫。

 9月16日
 今日は涼しい。季節が変わったようだ。

 イチジクを11個収穫。西洋イチジクは日本イチジクより小ぶりだが、数がなるのではないかと思う。でも、そろそろ先が見えてきた。

 栗が色づき始めた。次は秋の果物の収穫だ。
 早生の栗は出回り始めているから、うちの栗は中手と晩生の種類なのだろう。

 9月14日
 まんさく家庭果樹園、9月14日号を入力しました。

 9月10日
 先日、イチジクが鳥に食われたと書いたが、食ったのは、どうやらこの虫ではないかという家族の意見あり。害虫に対しては、まだ手探り状態です。
 果樹の管理は、こまめに見回ること。そして、果樹の異変に気づいたら、早急に対処することだと思った。害虫などは、確認したらすぐに駆除するのがよい。

 それから、今年、初めて実をつけたデコポンの収穫を楽しみにしていたが、この果樹はデコポンではないと思うようになった。毎日、成長を楽しみにしていたが、デコポンの特徴であるは実の元が膨らまないのです。
 私はデコポンの表示のある木を買ったのですが、なんと5年経って実をつけたら、デコポンでなかった(のではないか)と思うようになりました。あと数ヶ月で、その結論が出ます。

 9月9日
 イチジク、6個収穫。カミキリ虫に似た虫が樹皮をかじっていた。排除する。

 9月7日
 ここ数日、雨。おかげでイチジクが熟した。2本の木から11個収穫し、知人に試食してもらう。さらに鳥(後日、虫ではないかという意見あり)にも7個ほど食べられていたから、ここのところの熟し方はすごい。粒は小振りだが、甘さが7月末のときより、断然甘い。
 西洋イチジクは、日本イチジクと違って表面全体が紫色にならない。先端が少し紫色に染まる程度で熟している。最初、そのことがわからずに、表面全体が紫色になるまで待っていたら、先端にシミが出て腐り始めてしまった。
 それからというものは、表面を押して熟し度を測っている。そのうえでいくつか試食し、ようやく表面の色と熟し度の関係がわかってきた。なにごとも経験ですね。

 9月3日
「まんさく家庭果樹園」9月号を掲載しました。

 9月2日
 西洋イチジクを3個収穫しました。

 8月30日
 ブドウの「巨峰」を一房収穫しました。一房といっても5粒ぐらいしか、巨峰らしい色が出ていません。あとは、まだ青かったのですが、この青い実が巨峰らしい色になるまで待っていると、今、黒ずんでいる実が落ちてしまうのではないかと思い、収穫したところです。
 何はともあれ、ブドウが収穫できたことに満足。味は、売っているブドウと同じです。ただ、表面の皮はザラザラで、病気が入ったようです。土の中に細菌があったのかも知れません。
 それから、巨峰の色づきが悪いので全部、袋をはずしてしまいました。でも、袋は下の口を開けば良いらしいのではないかという話もでました。
 袋をつける時期も大切ですが、袋をはずす時期もあることを知りました。どなたか、ご教示ください。

 イチジクを6個収穫しました。夏前にとれたイチジクより小ぶりですが、甘さは断然こちらの方です。

  8月26日
 本日、ブドウを一粒食べました。ブドウの名前を忘れてしまったが「ベニフジ(イズベニ)?」といったか。うまかった。ブドウは房なりとはいかず、刃こぼれのように、ところどころに実がなっている状態で、一粒とるのも気が引けるようなブドウです。
 その中から、先っぽになっている実を一粒とりました。そして恐る恐る口にしたら、「うん、いける」という味でした。あとは、いつとろうかと考え、考えた末、とってしまいました。

  8月21日
 このところ、暑さで少々、バテ気味です。夏の疲れも出てきたようです。
 ブルーベリーやブラックベリーの実が、数個、枝に残っていましたが、とろうとは思いませんでした。とっても、もうジャムが出来るほどの量が集まらないからです。
 何か、体も果物も秋に向けての一休みといった、このごろです。

  8月15日
 「まんさく家庭果樹園」6月号、7月号を更新しました。

 友人がくる。私は桃がタヌキ(?)に取られた話をする。すると、友人は、タヌキは木に登らないんじゃあない、猫科のハクビシンじゃあないって言う。去年も同じ話をしたような気がする。
 桃の木は、約1メートルの高さです。1メートルもタヌキは登らないか・・・。

 8月14日
 「まんさく家庭果樹園」8月号をUPしました。
 金柑の花が咲き始めています。
 ブルーベリーを小ザルに少しばかり収穫しました。

 8月12日
 ミカンの木に、害虫がつく。皮を一周剥かれるように食べられてしまう。本日は、ベリー類の収穫なし。そろそろ終わりになってきた。イチジクに小さい実が、いくつもついている。もう一度、秋に実を熟せるだろうか。

 8月9日
 ブラックベリーを収穫するが、そろそろ終わりそうだ。取り忘れた実は、この暑さから干からびてしまった。

 8月8日

 ブラックベリーを小ザルに収穫する。ブルーベリーは十数粒の収穫でした。

   

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