日記 平成15年(1) 
          満開佐倉文庫だよりに掲載した日記を収録しています。
                               (2003年2月20日〜10月23日)


  10月23日
  本日も帰宅後、パソコンを立ち上げる。
 ヤフーの入札に参加していると、やはり気になりますね。
 で、本日の動向ですが、どうということはなく
 相変わらず入札参加者は私1人、100円のままです。
 入札終了まで、あと7時間。
 夜中の2時に終了となります。
 終了まで見ていられないので、明日、確認することにしよう。

 10月22日
 本日、一日中雨。帰りには暗くなる。
 日が詰まったんですね。

 帰宅後、ヤフーのオークションを開く。
 入札終了時間が少なくなると、画面に記されるのが早くなる。
 入札時間が迫っているものから、画面に表示されるのです。
 オークションの入札日まで、あと1日。
 私の狙っている品も、画面にだんだん早く表示されるようになりました。
   入札金額は、変らず100円。
 100円で最高金額です。
 ちょっと、良い気分になれますね。
 でも、一人しか入札者がいないなんて淋しいか。

 amazon.co.jpを覗いていましたら、なんと品切れのはずの
 拙著『印旛沼の四季』が検索でき、購入できるとありました。
 くどいようですが売っているのです。
 著者が、2、3年前に出版社から在庫をすべて引き取って
 しまった本が、売っているのです。
 本当かな?
 この本は、どうなっているのか。さっそく、「ショッピングカートに入れる」
 をクリックすると、買い物かごに入ってしまいました。
 ということは、購入できるということになるのでしょうか。
 著者がないと言っているのに、買えるというのはどうもすっきり
 しません。が、とにかく手続きを進めて購入することにしました。
 新品か、中古かの見分けは著者が一番知っています。
 さて、そのような本が送られてくるのでしょうか。
 こう、ご期待のほど。

 10月21日
 昨日、ヤフーオークションの入札に100円で参加。
 入札日まで、あと2日。
 帰宅後、ヤフーオークションをドキドキしながら開く。
 まだ入札者は、私だけ。
 入札金額は変らず100円。よーし、とれるかな。
 これ、100円でけっこう楽しめますね。
 うまくいったら、100円で3日間、楽しめそうだ。
 さらに、品物を手に入れることが出来たら、言うことなし。
 10月20日
 本日、ヤフーオークション・デビュー。
 これまで、やろうかやるまいかさんざん悩んでいました。
 落札すると、出品者と交渉しなければならず、
 そのわずらわしさがあったため、ためらっていました。
 でも、どうしてもほしい「佐倉もの」が出品されていたので、
 参加してみました。
 もちろん、リスクがあることも承知してのことです。
 時間は、まだ3日もあるため、落札できるかどうかわかりません。
 でも、インターネットをやっているのですから、
 新しい楽しみ方にも挑戦です。
 オークションの入札開始額が100円。
 その額に対し、私が買える額をヤフー-に提示します。
 私のおいた額は、150円。
 ですが、画面には100円と出ています。しかし、競争相手が
 110円と置けば、ヤフーで自動的に10円ずつセリながら
 150円まで上げてくれます。
 さらに、相手が160円とおけば、そこで私の負けになります。
 ところが私の他に入札者ナシ。
 ヤフーオークションからメールあり。
 「最高入札額者」とのこと。驚きました。100円が最高額なんです。
 でも、あと3日。どうなることやら。

 10月12日
 祭り、最終日。
 昨日、各町内で御神酒所を引き回しましたが、
 鏑木町の御神酒所について万灯を持っていた人、
 今年の世界陸上で銅メダルをとった千葉真子さんや、
 佐倉アスリート倶楽部の人たちだったそうです。
 そうとわかっていれば、写真を撮ったんですがね。
 佐倉アスリート倶楽部は、鏑木町に宿舎がありますから、
 同じ町内ということで誘ったんでしょう。
 来年は、鏑木の御神酒所の綱を引く人の希望が多そうです。

   今日は、祭りの最終日、神輿の宮入りというクライマックスを
 見るはずでしたが、体力が持たず、途中で帰って来てしまいました。

 麻賀多神社の記載がある本としては、江戸時代の中頃に
 書かれた『古今佐倉真佐子』という本があります。
 著者は、渡辺善右衛門という佐倉藩士で、元禄14年
 (1701)〜享保8年(1723)まで、佐倉藩主であった
 稲葉正往、正知父子2代に仕えた150石どりでした。
  真佐子とは、真砂をもじった言葉と考えられ、佐倉の
 諸々の話をつづった本といえます。
 この中に、麻賀多神社の祭礼について、その行列や
 神輿の回るコースについて記されています。

 麻賀多神社については、小倉博「印旛沼周辺の神社と古代氏族」
 『印旛沼 自然と文化』 創刊号(1994.11 印旛沼環境基金)
 に詳しいです。
 麻賀多神社は、千葉県はもとより全国でも印旛沼南岸地域
 にしかない神社で、小倉氏の興味深い推察があります。
 ここに紹介した2冊は、図書館で閲覧できますので、ご覧ください。

 10月11日
 祭りの続きです。
 本日は、各町内の神輿や御神酒所が新町に勢揃いしました。
 午後6時から9時までケーブルテレビ296で生中継とあります。
 各町内のイベントが終了するまで、それくらい時間がかかるということ
 でしょう。
 私も好きな方ですが、3時間はとても体力が持ちません。
 そのようなことで、前半を観て雰囲気を味わい、焼きそばと焼き鳥を
 買って、後半は自宅でテレビを観ることにしました。
 この年になると、少し、はしょらなければ体力が持ちません。
 いや、サッカーの日本対ルーマニア戦があったので、
 そちらも観たかったこともありました。
 そのような軟弱な考えで、テレビ中継を観ていました。

 さあ、明日は最終日。
 最終日は、麻賀多神社の神輿の宮入りがあります。
 明日も見学することにしよう。

 10月10日
 今日から3日間、佐倉は秋祭り。
 佐倉新町周辺は午後3時から10時まで交通規制がひかれます。
 神様は
 鏑木町、新町が麻賀多(まかた)神社
 田町が愛宕(あたご)神社
 弥勒町が八幡神社
 本町が神明(しんめい)神社
 で、それぞれの氏子が御神酒所を引っ張ります。

 麻賀多神社は、印旛沼南岸にしかない神社です。
 麻賀多神社には神輿があり、近年までは
 千葉県で一番大きい神輿でした。
 この神輿を担げる人は、鏑木に住む若者だけで、
 人数は、およそ35人〜50人で担いでいます。

 神輿の見所は、最終日の神社に入るときです。
 祭りを終わらせようとするために神社に神輿を入れようとする力と、
 まだ祭りを終わらせないように神輿を下ろそうとするする力が
 ぶつかり合って、神社入口の階段付近で行ったりきたりします。
 ここが一番迫力があります。
 時間でいえば、10月12日の午後9時ころになるでしょうか。
 神社の前は人で埋まります。

 祭りの笛の音や掛け声が聞こえてきます。
 もう、うずうずして、パソコンなどやっていられません。
 本日はこれまで。祭りに行ってきます。

 10月6日
 昨夜(というか今日になってしまったというか)
 栃木県高根沢町にお住まいのSakakkyさんから、
 吉村昭『仮釈放』に佐倉が出てきます、というメールをいただく。
 栃木県の方から佐倉本についてのメールをいただき感激する。
 驚きました。
 Sakakkyさんは、佐倉に実家があり、現在は栃木県にお住まい
 とのことです。
 昨年は、富里すいかロードレースに参加したそうです。
 Sakakkyさんは、ホームページを開設しており、佐倉付近の
 廃線となった鉄道跡を紹介しています。
 本日、当ホームページにリンクしましたので、ご覧下さい。

 昨日、Sakakkyさんに送ったメール。

 こんばんは。
 はじめまして。
 HP「佐倉と印旛沼」をご覧いただきましてありがとうございます。
 おっしゃるとおり、吉村氏の『仮釈放』に佐倉がでてきます。
 当HPには、「佐倉にゆかりのある人物」が出てくる本しか掲載して
 いませんが、『電子図書館 満開佐倉文庫』には掲載しております。
 今度、時間がありましたらご覧下さい。
 なお、宮部みゆきの『龍は眠る』は佐倉が殺人現場となります。
 江国香織の『神様のボート』は、佐倉が舞台です。
 佐倉や佐倉にゆかりのある人物が出てくる小説やエッセイは261冊
 ありました。しかし、漏れ落ちがありましたので、出版後に確認したものを
 7月以降の日記に掲載しています。
 これからも、ご教示ください。

 貴HP、拝見させていただきました。佐倉が出てきてうれしくなりました。
 また、写真がきれいですね。
 できましたら、当HPにリンクさせていただき、紹介したいと思います。
 S市役所のSakakkyさんの友人も気づくことでしょう。
 よろしくお願いします。

 10月4日
 我が家のアケビが実る。さすがにアケビまではタヌキも届かないだろう。
 アケビは、実が割れると食べごろです。
 一週間前に、実が紫色に変り、数日前に実にスジが入り、
 昨日、開実(?)というか、実が割れました。
 本日、試食。種が多く、種の周りに甘い寒天状のもの(?)が
 ついています。この寒天状のものを種から振り分けるように
 食べます。
 食べるというか、すするというか、ほとんど種だらけでしたが
 自然の甘味を堪能しました。

 アケビと同じような果物にムベがあります。
 こちらは実が熟しても、実の口が開きません。
 ですから、手づかみで実の熟し度を確かめます。
 ムベは、まだですね。

 10月3日
 「こうほう佐倉」(10月1日号)に、佐倉を拠点として活動をしている
 アスリートや、スポーツNPOの紹介記事がありました。
 金さんはNPOニッポンランナーズを、小滝さんはNPO SPOネット
 を立ち上げています。
 このように選手を支える専門のスタッフがそろっていますから、
 佐倉はスポーツをする環境が整っています。
 また佐倉には、高橋尚子選手の金メダルを記念して、
 金メダルジョギングコースもあるのです。
 「陸上をやるなら佐倉」といわれるようになると良いですね。
 私はスポーツはダメですけど、スポーツNPOを応援をしています。
 それに選手が活躍して、選手の記録が本になったら、
 その本を私がかってに収集・保存・紹介していきます。
 陸上をやるなら佐倉です。どうぞ佐倉へお越しください。

 10月2日
 友人の話。
 2人の男性が印旛沼の散策路で、三脚のついたカメラを
 立て、私の写真集『印旛沼の四季』を持って、
 しきりに印旛沼を眺めていたそうです。
 話をすると、私が写真をどこから撮ったのか、どれくらいの
 レンズで撮ったのかを確かめていたということです。
 写真集には地図を貼り、どの地点から、どの方向に撮ったのか、
 矢印が入れてあったそうです。
 2人は、横浜からきたそうで、たまたま京成佐倉駅前の
 本屋で私の写真集に出会ったそうです(現在、在庫切れ)。
 それから、地図に矢印を入れ始めたのですから、
 ずいぶん印旛沼に通ったことでしょう。良いことです。
 私の写真集が、そのように使われることはありがたいことです。
 そして、私に負けない写真を撮ろうとする気持ちにエールを
 送ります。
 多くの人が印旛沼に関心を持ち、美しい印旛沼を撮り、
 その美しい印旛沼が世に紹介され、印旛沼に興味を持つ人
 たちが増えてくれればありがたいことです。

 9月24日
 ここのところ、1日あたり、15人前後の方が、ホームページを
 訪れてくれます。ありがとうございます。
 15人といっても、15人が毎日訪れてくれるとは限りませんので、
 2日に一回訪れるとすると、30人前後の人が代わる代わるに
 訪れてくれるということになります。
 4日に一回とすると、人数はさらに増えて60人前後になります。
 こまめに訪れてくれる人のために、こちらもこまめに更新をして
 いこうと思っています。
 これからも、佐倉本にこだわった話題を掲載してお待ちしています。 

 9月23日
 私は、知り得た佐倉本を以下のように整理して、ホームページに
 紹介しています。
 佐倉本を探すにあたって、参考にしてください。

 @、日記を書いていますが、いろいろな話とともに
   本屋で探したり、情報をいただいた佐倉本を、
   「満開佐倉文庫だより」に掲載します。
    *私が佐倉本に出会った日の経過がわかります。

        ↓

 A、日記の中から、佐倉本の情報を「佐倉本探索日記収録」と、
   「佐倉本の周辺探索日記収録」に分類して、
   1次保存します。
    *「佐倉本探索日記収録」には、佐倉本と、佐倉本の情報
      を掲載しています。
    *「佐倉本の周辺探索日記収録」には、佐倉本ではありませんが、
      佐倉に関した新聞や、CD、映画ロケなどの情報を掲載して
      います。

        ↓

 B、「佐倉本探索日記収録」の中から、佐倉本だけを年別、
    月別に整理して、「郷土の新刊案内(各年)」
    に掲載します。
    *佐倉本が、発行された月別に探すことができます。
    *更新が遅れています。

        ↓

 C、「佐倉にゆかりある人を探す辞典」に登録します。
    *佐倉にゆかりのある人物が書かれた本が年代順に検索できる
     ようになっています。ただ、更新作業は年1回ぐらいしか行なって
     いませんので、私が調べた最新のデータ-ではありません。

 9月22日
 昨日、朗読ボランティアグループ「こおろぎの会」が
 発足30周年記念として、佐倉市民音楽ホールで、
 「佐倉と文学ー印旛沼ー」の朗読会を行ないました。
 印旛沼に関した文学作品から選んで朗読をしたのですが、
 バックに音楽も流れ、聴く文学も良いものだと思いました。
 ちなみに、最後に私の詩も朗読していただきました。

  沼と風

 秋晴れのなか
 さわやかな風が沼を渡っていく。
 沼辺のヨシが
 風になびきながら
 風と話をしているようだ。

 秋晴れのなか
 強い風にシラサギが舞う。
 シラサギは風に身を任せながら
 風と話をしているようだ。

 秋晴れのなか
 軽やかな風が沼を渡っていく。
 風は沼の周りにある
 風車やコスモスと話をしているようだ。

 風に揺れるコスモスを見ていると
 心がなごむ。
 きっと、楽しい思い出を話しているのだろう。

 風に回る風車を見ていると
 心が広がる。
 きっと、明日の夢を話しているのだろう。

 秋晴れのなか
 いろいろな風が沼を渡っていく。
 沼と風 風と沼。
 沼には風がよく似合う。
 沼には風がよく似合う。

   9月17日
 昨日の続き。
 盛土遺構が、遺構と認識されるようになったのは古い話ではなく、近年、
 20年ぐらいのものではなかったでしょうか。
 それまでは、遺構かどうか、よくわからなかったのです。
 しかし、近年、各地の大規模発掘によって、全体が把握されるようになり、
 遺構として認識されるようになりました。
 では、この盛土は何であったのかということになります。
 説明会資料によれば、「記念物(モニュメント)」と呼ばれ、夏至や冬至などの
 太陽の出没点や山などの位置を意識して造られたという考えがあるとして
 います。
 といっても盛土は構築中であったがために、最終の形ができておらず、
 そのために「夏至などを意識していた」かどうかまでは確かめることが
 できません。
 確かに、何らかそのような意識があったと思いますが、
 これも一つの理解のしかたであって、実際のところよくわからないのです。
  話は変りますが、数日前、テレビでドキュメント番組がありました。
 南米のペルーにある、ナスカ遺跡に残る地上絵の謎を研究している研究者の
 説を追っての取材でした。研究者はナスカ遺跡の地上絵について、
 人々が崇める周辺の山との関係のあるとの説をたて、そのことを測量をして
 確かめるというものでした。
 結果、ナスカの地上絵は非常に計算された設計があったのではないかと
 考えられ、そのことを測量で確かめ、人々が崇める山との関係が成り立つ
 との推測されたのです。
  井野長割遺跡の盛土が、そこまでの測量技術と意識があったかどうかまでは
 わかりません。
 これから各地で発見される同様の遺構と重ね合わせながら検討されて
 いくことでしょう。
  8月に行なわれた遺跡見学会は、そのような古代のロマンを感じさせて
 くれました。

   9月16日
 先月(8月)に、井野小学校に隣接する縄文時代後期(今から約4、000年前
 〜3、000年前)の遺跡、井野長割遺跡の見学会が行われました。
 調査員から親切に解説していただき、井野長割遺跡は、これまで考えて
 いたより重要な遺跡であることがわかってきました。
 特に、地上部を円形に盛土してあり、その盛土は縄文人が築いたという
 のです(*1)。
 その結果、中央部は窪んだように見える地形になっています。
  これまで、縄文時代の遺跡といえば、「地中の中」というイメージしか
 なかったのですが、井野長割遺跡は盛土してある遺跡ですから、地表
 に現れていた遺跡であったということになります。
 しかも、人知れず、畑にもならなかったので、地形がほとんど当時のまま、
 ということになります。つまり、縄文人が盛土を構築中の状態で残っている遺跡
 といえます。
 盛土の正確な範囲はわかりませんが、およそ長軸の直径は160m、
 窪地の直径は80mぐらいでないかと考えられています(説明会資料より)。
 今のように機械のなかった時代に、このような大規模な工事が行なわれて
 いたのです。
 その地形を見ると、縄文人のエネルギーに圧倒されてしまいます。
 ところで、当日は遺跡の概要を記した説明会資料が配られましたが、
 もう少し知りたいと言う人にために本を紹介します。
 まず、説明会資料よりやさしく知りたいと言う人には、
 佐倉市が発行した『ふるさと歴史読本 原始・古代の佐倉』(平成11年)を
 勧めます。
  次に、以前の発掘を含めた概要を知りたいという人のためには、
 千葉県が発行した『千葉県の歴史 資料編考古1(旧石器・縄文時代)』
 (平成12年)を勧めます。
 本書には、市内の遺跡として井野長割遺跡のほか、宮内井戸作遺跡、
 遠部台遺跡・江原台遺跡、吉見台遺跡が紹介されています。

 *1 考古学では、環状盛土遺構と呼ばれています。

 9月12日
 イーエスブックと、アマゾンのホームページを見ていたら、小出監督と高橋尚子
 選手の本を、いくつか見つけてしまいました。
 管見できたら、報告していきます。
 長嶋さんの本も、まだまだ紹介していないものが何冊もあります。
 もう、カッパエビセンではありませんが「止まりません」。

 世界体操選手権の体操(あん馬、鉄棒)で金メダルの鹿島丈博選手、
 個人総合銅メダル冨田洋之選手、世界陸上女子マラソン銅メダルの
 千葉真子選手は、いずれも佐倉市に在住です。
 すごいですね。
 そのようなことで、佐倉市役所には大きな垂れ幕が掲げられています。
 さっそく、市役所にいって、写真を撮ってきました。
 きっと、いつかこの記録も市民の思い出となることでしょう。
 それから、体操の本も探さなければならなくなりました。
 でも、私はこれまで体操の雑誌など見たこともありません。
 また新しい領域の本に突入します。まるで「未知との遭遇」のような
 気持ちです。

 9月7日
 中学生のNさんから、お礼のメールをいただく。
 Nさんは、佐倉草ぶえの丘に遠足に来るところで、
 クラスで「しおり係」になったとのこと。
 ところが、佐倉の農作物はどのようなものなのか、
 それがわからなかったそうです。
 お役に立てて、よかったですね。
 江戸川区のKさんも、ホームぺージを見てくれたかな。

 9月6日
 江戸川区の中学生のKさんへ。
 佐倉の農作物と生物についての問い合わせについて、
 下記の「回答記録」に掲載してあります。
 Kさんが、メールのアドレスを記入していなかったため、
 回答が送れていませんでした。申し訳ありません。
 (管理者は、そのことを気づきませんでした)
 ホームページに公開している回答記録を参考にしてください。

 友人から、「最近、ちょくちょくホームページを更新しているなら、
 メールマガジンを発行したらどう」と言われました。
 でも、私は、今のところ発行するつもりはありません。
 なぜなら、今までは『満開佐倉文庫』を発行したおかげで、いろいろな方から
 情報をいただき、それをホームページで紹介してきましたが、
 その情報も尽きてきました。
 これからは、毎日のように佐倉本の情報など出てきません。
 つまり、定期的にメールマガジンを発行できる記事がないと思うのです。
 記事がなくなると、紙面がダレてきます。
 内容がなくなる、といった方が良いでしょう。
 また、読者にとっても、そのようなメールマガジンには飽きが
 来るのではないでしょうか。
 そのような半年後が見えていますから、メールマガジンは発行しません。
 思い出したときに、我がホームページを訪れてくれれば結構です。

 9月3日
 ホームページ「ROYの屋根裏部屋」とリンクしました。
 私が「佐倉」を検索していったら、たどり着いたページです。
 ページを運営しているROYさんは、児童文学とマンガ本の紹介、
 古代史関連の作品紹介などをしています。また画面がとてもきれいです。
 ROYさんの屋根裏部屋には、何があるのか?
 是非、ご覧下さい。

 8月31日
 朝、パソコンを立ち上げると、今日も80人を超える人が
 訪れてくれていた。
 昨日の夜から今朝までの訪問者ということになる。
 ありがとうございます。ホームページを、さらに充実させていきます。
 本日の夜は、世界陸上で女子マラソンがあります。
 佐倉市にお住まいの千葉真子選手が出場しますので、応援します。

 8月30日
 パソコンを立ち上げて、ホームページを確認する。
 すると、我がホームページを訪れた人のカウントが、昨日より
 100人以上増えていて驚いてしまいました。
 いや、毎日、何人訪問者があったかなどという記録はつけていません
 から、おおよその見当なんですけど。
 我がホームページへの訪問者は、拙著を発行した7月以降、
 1〜3日あたりで、だいたい20〜40人ですから、
 1日平均でいいますと10人前後になります。
 それが、今日1日だけで100人を超えてしまっていました。
 ・・・なんでだろ、と思ってしまいました。
 しばらくしたら、電話がありまして、「今日の読売新聞に
 満開佐倉文庫の記事が出ていたので見た」というのです。
 あ、そうか、新聞を見て、たぶん、私のホームページを
 覗いてくれたのだろう。
 新聞の効果ってすごいですね。

 以前、本を購入した著者からファックスもいただきました。

 夕方、新聞を見たという知人が訪ねてきまして、昭和57年11月発行の
 国鉄キップや、その他の記念キップをいただきました。
 満開佐倉文庫に大切に保存し、活用させていただきます。
 ありがとうございました。

   8月23日
 Oさんから、平成4年に印旛沼脇の土手に建立されてた
 「萬葉集防人歌」の歌碑のテレホンカードをいただく。
 満開佐倉文庫に大切に保存し、活用させていただきます。
 ありがとうございました。

 8月19日
 昨日の夜、6時のフジテレビニュースで、
 農家の畑にあるスイカやミカンがアライグマの被害に
 あっていると放映されました。
 ミカンは皮を剥いて食べ、スイカは一穴を開け、
 そこから手を突っ込んで、実の赤い部分だけ
 食べてしまうというものです。
 アライグマは数百頭いるらしく、苦慮している
 とのことですが、元は人が飼っていた1匹から
 増えたのではないかと考えられているそうです。

 アライグマではありませんが、先日、我が家でも、
 野良タヌキの被害に合い、収穫を楽しみにしていた
 桃を3つ食べられてしまいました。
 我が家近くは、住宅地を取り囲むように斜面緑地が回ります。
 この斜面緑地は、ほとんど人が入りませんから、タヌキが住むには
 絶好の環境といえます。
 ただタヌキはどのようにして生息し始めたのか、そのきっかけに
 興味を覚えました。

 8月12日
 今年初めて、桃の実が3つなった。
 毎日、熟するのを楽しみにしていたが、昨日、野良タヌキに
 食べられてしまった。
 夜間、車で帰ってくると、野良タヌキと出会うことがある。
 我が家周辺にも、野良タヌキが出没するのだ。

 だいたい、犬や猫なら桃を木からとらないだろう。
 鳥なら、桃の食べ残りがあるはずだ。
 それが、桃の食べ残りがまるでないのだ。
 トマトも被害にあっていた。
 これから野良タヌキに注意しよう。

 8月10日
 カラオケを歌いに行きましたら、
 歌手に「佐倉さくら」という名前があり、喜んでしまいました。
 ところで、歌手の佐倉さんは、我が佐倉と関係のある佐倉さんでしょうか。
 どなたか、知っている方がいましたら教えてください。
 で、曲名は・・・、酔っぱらっていたようで忘れてしまいました。

 8月9日
 外務省のホームページに、
 日本ASEAN・CG親善大使の名前が決定したとありました。
 「この度、日本とASEAN各国の架け橋となる親善大使として誕生した
 コンピューター・グラフィック(CG)キャラクターの名前を一般公募した結果、
 『さくら・さなえ』と決定しました」とありました。
    「さくら・さなえ」は、 6月19日、カンボジアのプノンペンにて開催された
 日・ASEAN外相会議において、川口外務大臣が発表し、
 ASEAN各国外相から歓迎の意が表されました。
  国内からは渡貫佐倉市長からも以下のメッセージが寄せているそうです。
 えっ、知りませんでした。何て言っているのだろうか。引用してみましょう。
 ご就任おめでとうございます。佐倉市も「さくら」さんの誕生を喜んでいます。
 イメージキャラクターとしての手腕を発揮され、東南アジア諸国の平和と繁栄のため
 ご活躍されることをお祈りいたします。
 とありました。
  佐倉には、すでにイメージキャラクターとして小学生くらいの「さくらちゃん」が
 いますから、「さくら・さなえ」は、「さくらちゃん」の姉ができたようなものですね。
 佐倉の「さくらちゃん」もCGになって、テレビ登場しても楽しいですね。

 8月8日
 高橋尚子選手と小出監督が
 プレイステーション2に11月に登場するそうです。
 「(仮)高橋尚子とマラソンしようよ!」(タイトー)
 というタイトルで、プレイヤーがプロスポーツクラブのオーナー
 兼監督となり、クラブを運営・選手を育成するマラソン
 シュミレーションゲーム。
 個性豊かな選手を育成・獲得し、世界一のクラブチーム
 を創り上げることが目的だそうです。
 ゲームではレース以外にも、選手の練習、シューズ・ドリンク
 の開発、広報活動など、やることがいっぱいあります。
  発売は11月予定。発売されたら、即、買います。

   8月7日
 【おしらせ】
 朗読ボランティアブループ佐倉市こおろぎの会が
 今年、30周年を迎えます。
 そこで、下記により朗読会を行います。
               記
 日時 平成15年9月21日(日) 午後1時30分開演
 会場 佐倉市民音楽ホール
 テーマ 「朗読でつづる佐倉と文学 −印旛沼−」
 入場無料

 印旛沼は、どんな作家に、どのように記され、
 それをどのように語ってくれるのでしょうか、興味を覚えます。
 お時間のある方はどうぞ。

  8月1日
  ホームページ「佐倉でお手軽ウォーキンブ」をリンクしました。
  ウォーキング大好き主婦が、佐倉の楽しいコースを紹介します。
  ガイドブックに出ていない歴史ウラ話もあります。ご覧ください。

  7月29日
  デジタルカメラの撮り比べをする。
  機種は私が買い求めたO社の1機種とK社の1機種。
  いずれも画素数は、320万画素ですが、
  O社の1機種の方がマクロ撮影に強かった。
  ノシメトンボの撮影をしましたが、バッチリです。
  ですがバックもバッチリと写ってしまいました。
  バックは、少しボケてもらいたいのです。
  操作は単純で使いやすいカメラだと思いました。

  K社の1機種は、マクロ撮影は向いていません。
  ノシメトンボはボケて、後ピンになってしまいました。
  しかし、このカメラはトンボを撮るような撮影を
  想定していないのでしょう。
  軽くてポケットに入り、いざというときに人物や風景が
  写れば良いのでしょう。
  ジャケットのポケットに入れても、重さが気になりません。
  これで気軽にカメラを持つことができるようになりました。
  そのようなコンセプトがあるように思えました。

  本日のまとめ。
  同じ画素数でも、どのような目的で何を撮影したいのか、
  そのことを考えてから、カメラの選択をする必要があります。
  お店でカメラをいじるときには、その辺の所を確かめてください。

 7月2日
 ホームページ「とちかおくちょうさし」、「ジャパンネットサービス」をリンクしました。
 「とちかおくちょうさし」の田中さんは、境界杭について、いろいろ紹介しています。
 「ジャパンネットサービス」は、京成電鉄経営企画部が主宰する沿線情報サイトです。
 2003年5月号に、「印旛沼フォトギャラリー」がリンクされています。
 ご覧下さい。

 6月4日
 このホームページを開設して、3年目を迎えます。
 1年目は、やっとたどり着いたと思いました。
 2年目は、だれていました。
 3年目の通過は、忘れていました。今日になって、あれ、もう3年目か
 と思っています。
 これからも、よろしくお願いします。

 6月1日
 新しいデジタルカメラを買いました。
 カシオのEXILIMです。
 宣伝をするわけではありませんが、
 軽くて、薄くて3倍ズーム。とても使いやすそうですです。
 さらに、銀塩カメラ愛好家の心を
 くすぐるような、マニュアル撮影もできるのです。
 でも、まだプリンターが揃わないので、
 毎日、カメラをいじくっています。

 5月26日
 今回のトップページの更新作業、ほぼ完了。
 リンク切れをしていないかなどの確かめ作業を行なう。

 5月24日
 トップページ、作業中。
 検索ページ、作業中。2、3気になるところがありますが、
 とりあえず掲載して、それから修正しようと思っています。 
 試行中のページは、6月には「とりあえず、これでいいかな」
 といえるようにしたいと思います。
 運用は、6月からにしたいと思っています。

 5月10日
 トップページを新しくしました。
 まだ、作業中です。
 満開佐倉文庫の検索分野を広げたいと思っていますが、
 そのデーター入力に手間がかかっています。
 トップページが整うのは、6月ごろになるでしょう。

 4月27日
 今日は日曜日ですから、夜明けからホームページの更新作業をしています。
 特にトップページを変えようと思っています。
 それに満開佐倉文庫を充実させようと思っています。
 更新したホームページは、6月ごろお披露目予定です。

 満開佐倉文庫を手伝ってくれる友人Yさんが現れました。
 佐倉の昔の新聞記事について書いてくれるというのです。
 さっそく、食堂で「それじゃあ、頼みます」と口頭辞令を出しまして、
 満開佐倉文庫の司書になってもらいました。
 (お、いよいよ文庫らしくなってきましたね)
 Yさんは、佐倉の明治・大正時代について詳しい方です。
 司書ですから、当然、佐倉についてのレファレンスをしてもらいます。
 Yさんのコーナーは、6月ごろにアップする予定です。
 (Yさん、もう書いちゃったからね。頼みます。)
 
 4月9日
 夕方6時のNHKニュースで、佐倉アスリート倶楽部所属の千葉真子さんが
 取材を受けていました。練習風景は佐倉です。
 千葉さんが出場する世界陸上のマラソンを応援しています。

  4月6日
 日本テレビの「知ってるつもり」は、小出監督の話でした。

 3月26日
 トップページのリニューアル作業を行なっています。
 ま、ぼちぼちと、ですから、いつのことになるやらわかりませんが・・・。
 また、満開佐倉文庫を手伝ってくれるという読書好きな友人が現れました。
 いずれ、彼を満開佐倉文庫の司書というか研究員になっていただいて、
 彼のコーナーをつくりたいと思っています。
 彼がまた佐倉の本について詳しいのです。楽しみにしていてください。

 3月17日
 デジタルカメラで撮ってきた旅行の写真をプリントしています。
 プリンターは、エプソンのPM−850PTという機種です。
 この機械はメモリーカードをプリンターに入れると、そのまま
 パソコンの画面に写真の画像が現れるため、便利です。
 ただ印刷には時間がかかります。
 日中は、印刷に終わってしまいました。

 3月11日
 本をつくる話を、同時進行の形で日記に掲載するとおもしろそうですが、しんどいことです。
 それにできるかどうかわからないのに、あまり先走りはできません。
 まだ「本当にできるのだろうか」などと思っています。
 作業は進めていますが、どうなることやらわかりませんので、
 もうしばらくしたらはっきりとすることでしょう。
 そうしたら、本をつくるまでの話を書いてみようと思っています。

 3月8日
 昨日の続き。
 一度は、ホームページを本にすることに挫折しましたが、今、再び本にしたいと挑戦しています。
 内容は満開佐倉文庫のことでも本にしようかと思っています。
 どのようにして、私がこのような本の情報を集めたのかという話などですね。
 それから、佐倉にゆかりのある本の、佐倉が出てくる部分を抽出して見ようかなどと思っています。

 3月7日
 本や論文の文書をホームページに掲載する、ということはありますが、
 では、ホームページの文章を丸ごと本にするとどうなるのか?
 ということを考えたことがあります。
 自分がホームページに掲載した各項目の文章をすべてプリントして本になるのか?
 ということで、一度、挑戦してみたことがあります。
 結果は、おもしろくないこと甚だしいのでありました。
 日記の次に写真のギャラリーがあり、それが終わると辞典が続くわけですから流れが支離滅裂です。
 まして、日記などはほとんど活字にできない内容でした。
 ホームページを本にするには、それなりの修正が必要と思います。

 3月6日
 私のデジタルカメラだけかも知れませんが、液晶画面がよく見えません。
 日中は特にそうで、ピントが合っているやらどうやらわからないのです。
 もう、ほとんど「感」です。こんなもんだろう、という撮り方ですね。
 ところが印刷してみると、どうしてどうしてピントぴったりです。
 驚きますね。
 ネガフィルムのカメラより、よく撮れてしまうのです。
 そのようなわけで、風景写真には最適です。
 ただ動きのある写真には一呼吸遅れるので満足がいきません。
 狙った構図より左右どちらかに流れてしまうのです。
 これについては、もう少し撮り慣れようと思います。

 3月3日
 今日は雨のひな祭りとなりました。
 どこかでは、野外に雛人形を展示していたと、数日前のニュースで聞いています。
 あの雛人形は雨に濡れてしまったのでしょうか。

  3月2日
 雨が降るこのごろですが、木々のつぼみが眼に入るようになりました。
 新しい季節を待ちわびているようです。
 ホームページも少しずつ新しくしています。
 日記も復活しました。しかも、内容によって、収録を分けていこうと思っています。
 意欲は充分なのですが、どこまで続くかわかりません。ぼちぼちと書いています。

 3月1日
 昨年の7月にデジタルカメラを買いました。オリンパスのCAMEDIA C−720 というもので、
 320万画素あります。この画素数の違いはよくわかりませんが、私にとってデジタルカメラを
 使うのは初めてです。
 しばらくは、従来のカメラと併用していましたが、今はもっぱらデジタルカメラです。
 デジタルカメラはシャッターの切れが遅く、動きのある被写体には向きませんが、
 その他を見れば、使い勝手が良いでしょう。
 でも、ここ一番というときのカメラは、やはり従来のものを使います。
 その従来のカメラを使う機会がなくなったということは、
 ここ一番を撮る機会がなくなった(印旛沼に行かなくなった)ということにもなるのかなあ。

   2月21日
 新しく作るホームページには、何を項目として入れればいいのだろうか。
 新しく作るホームページは「(仮称)満開佐倉文庫新館」だから、
 少し、図書にこだわった項目で固めたいですね。
 友人に、佐倉の図書に詳しい人がいるから、満開佐倉文庫の司書にでも
 採用しようかなあ(あくまでもホームページの中のこと、遊びです)。
 などと考えています。
 ホームページを作るときには、このようなことを考えているときが一番楽しいですね。
 そういえば、「佐倉と印旛沼」を立ち上げた時にも、いろいろと考えまして・・・・
 日記をしばらく書いていたことがありました。
 あのとき(初心)と同じ気持ちになってきました。
 ご期待ください。

 2003年2月20日
 そろそろホームページのボリュームアップをしたいなあと思っています。
 ま、夏ぐらいになったら、少し変ったなあと思うぐらいのスピードですが。

 

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