科学雑誌『Newton』 1月号(1,000円 ニュートン プレス)
本書に東北大学大学院工学研究科の吉田和哉教授の研究室が紹介されて
いました。吉田教授は佐倉育ちの人です。
ちなみに、吉田教授は、月や惑星探索に使う宇宙ロボットのアームを研究して
います。
『いんば沼』第24号(財 印旛沼環境基金)
項目
「印旛沼の思い出」 藤崎健彦
「印旛沼と周辺水路の生き物」 新島偉行
「国際淡水年2003年にあたって」 太田勲
渡辺多恵子 漫画『風光る』(390円 小学館)
第15巻(2004年1月)に松本良順が出てきます。
【2月】
『第2回Woman’s Beat大賞受賞作品集 彩・生』( 1,800円 中央公論社)
受賞した各氏の作品集で、佐倉在住の人も賞を受け、その小説の中に
印旛沼という言葉が出てきます。
別冊太陽『日本の町並み V 関東 甲信越 東北 北海道』( 2,400円 平凡社)
佐倉がA4版の見開き、カラーで紹介されていました。これは画期的なできごとです。
本の体裁としては、その本が力を入れている町並みをカラーページで紹介し、
続いて各地の町並みをモノクロで一括するのが普通です。佐倉は、いつもこの一括グループに
紹介されていたのです。ところが なんと、本著はカラーで見開きなのです。
これはありがたいことです。編集者に感謝。
せっかく、このように紹介されるのですから、私たちは、町並みに誇りを持ち、景観を保存してい
きたいものです。
【3月】
山口昌男『経営者の精神史』(3月 1,800円 ダイヤモンド社)
明治・大正期のユニークな経営者を取り上げた本ですが、佐倉にゆかりの
ある人として製靴業をおこなった西村勝三が取り上げられていました。
『Weeklyぴあ』 3/22号(3/15発売 320円 ぴあ)
写真グラビアに「BUMP OF CHICKEN、地元千葉県佐倉市にて
凱旋フリーライブ開催!!」と、大きな文字でありました。
さらに、
「メンバー4人が生まれ育った街、千葉県佐倉市でBUMP OF CHICKEN
のフリーライブが開催されることが決定した!」とありました。
5月29日に会場となる佐倉市民体育館の写真も掲載されています。
すごいですね。ぴあの読者数からいったら、小説よりも圧倒的に読まれるもの
と思います。
『芝山町史 通史編 中』( 山武郡芝山町)
中世の城郭が詳しく掲載されており、本佐倉城についての記載もあります。
近世においては、佐倉七牧についてわかりやすく記載しています。
(財)印旛郡市文化財センター『印旛の原始・古代−旧石器時代編ー』(2004年3月 A4版 121頁)
カラー写真をふんだんに使い、一般の人も見やすい構成となっています。
『佐倉連隊聞き書き集2 歩兵第57連隊の記憶
〜レイテ・グアムの記憶〜』(平成16年3月 佐倉市)
佐倉連隊に徴集され、レイテ、グアムで戦った兵士の聞き書きです。
佐倉連隊と言えば、レイテで戦ったことが知られていますが、実は
レイテに向かった大隊は、第1、第2大隊だけで、第3大隊はグアムに
上陸していたのです。
浅永マキ『犬飼い』(2004年3月 学習研究社)
著者、浅永さんは佐倉市生まれとありました。
雑誌『野草をたずねて』(平成16年3月 佐倉野草会)を
項目
市民の森 きのこ観察会
鹿島川探訪
ビオトープづくり
緑の現況調査に参加して
住吉神社の植物に寄せて Part 7
米戸方面観察会
その他、佐倉関係の植物報告があります。
中村哲夫『千葉の建築探訪』(2004年3月 2,000円 崙書房出版)
写真と文。
佐倉市では、県立佐倉高等学校記念館、佐倉武家屋敷、
佐倉順天堂記念館、旧川崎銀行佐倉支店が紹介されています。
佐倉市教育委員会編『風媒花』第17号(2004年3月)
目次
八百万の神
市立美術館 新収蔵作品紹介
青い目の人形
埴輪が語ること
写真にみる戦時下の佐倉
オランダゆかりの地巡り 佐倉日蘭協会事務局
登川誠仁と椅子 市民音楽ホール
甦る古の記憶 文化課埋蔵文化財班
今年度実施の2つの講演会から
「戦国時代の本佐倉城を考える・井野長割遺跡を知る」
国立歴史民俗博物館編『佐倉城跡発掘調査報告』 第1冊分、第2冊分
(2004)
本書は国立歴史民俗博物館の施設増設に伴う事前調査の正式報告書です。
目次
歴博第1次〜第8次発掘調査
佐倉城跡本丸地区発掘調査
佐倉中学校給食室建設に伴う発掘調査
天神曲輪の発掘調査(歴博宿泊棟予定地)
椎木曲輪の発掘調査(歴博研究棟予定地)
佐倉城跡研究成果論考
1、佐倉城の歴史と構造 千田嘉博
2、旧佐倉藩の武家屋敷 濱島正士
3、「匠庁録」―天保改革と住居の制― 山本光正
4、佐倉と江戸 藤尾慎一郎
5、城から兵舎へ 塚本 学
佐倉城の変遷をを知る上で、たいへんに参考となる本です。
『佐倉市史研究』 第17号(2004年3月 佐倉市)
目次
「佐倉の自由民権運動」 矢嶋毅之
「須藤秀之助『唐太紀行』」 濱口裕介
「幕末期佐倉藩と文晁系画人たち」 古内 茂
「京成電気軌道志津駅誘致をめぐって」 白土貞夫
他
(財)印旛郡市文化財センター『千葉県佐倉市井野長割遺跡(第4次調査)』
(印旛郡市文化財センター発掘調査報告書第205集 2004年3月)
志津テニスクラブ監修『確実に上達するテニス』(2004年3月 実業之日本社)
テニスの上達方法が書いてあります。
【4月】
歴史群像シリーズ73『幕末大全』上巻(4月 学習研究社)
各所に堀田正睦が出てきます。
JR東日本発行『駅からハイキング&ウォーキングイベント』
(Vo1・19 4・5・6月号)
「文化・歴史をめぐるコース」が紹介されており、その中に
「城下町佐倉お花見ハイキング」として、佐倉の散策コースが紹介されていました。
実施日時は4月3日。募集人数は2,000人。
『Weeklyぴあ』 4/12号(4/5発売 320円 ぴあ)
BUMP OF CHICKEN、地元千葉県佐倉市にて
凱旋フリーライブ開催の詳細がグラビアで紹介されていました。
風車や、印旛沼、佐倉市民体育館、中学校、佐倉市の地図などが
カラーで紹介されています。
長尾剛『幕末・明治匠たちの挑戦』
(2004年4月 実業之日本社)
「純国産の革靴を造る」という項目(25頁〜40頁)に
西村勝三のことが記されています。
小倉博『成田の史跡散歩』(2004年4月 2,000円 崙書房出版)は、
成田市の歴史散歩ですが、成田山についての説明の中で、
「成田村の領主で成田山の大壇越(篤信者)である下総・佐倉藩主稲葉
丹後守正通が、老中職にあり後ろ盾になっていたからこそ、開帳ができたのであろう」(48頁)
とあります。
斉藤多喜夫『幕末明治 横浜写真館物語』歴史ライブラリー175
(2004年4月 1,700円 吉川弘文館)
万延元年に横浜で、アメリカ人フリーマンによって撮影された、
佐倉藩士大築尚志の写真の話がありました(25頁)。
また、佐倉藩士赤井重遠の写真についての話もあります(136頁)。
五木寛之『元気』(2004年4月 幻冬舎)
「その時代の紀行文『後北遊日乗』のなかで、千葉県の佐倉というところを
通過するときに彼(森鴎外)がものした漢詩の一篇がのっており」とありました。
【5月】
八幡和郎『江戸300藩 最後の藩主』(2004年5月 光文社新書)
佐倉藩と、藩主堀田正倫の話があります。
『パペットマペットの4コマショートコント大作戦』
(2004年5月 竹書房)
このパペットマペットさんが、佐倉の臼井出身らしいのですが、
やはり本書からはわかりませんでした。
どのような本かというと、パペットマペットさんが黒子となって、
両手に「うし君」と「かえる君」の人形を抱えて、話を進める
コントです。パペットマペットさんは黒子に徹しているため、
プロフィールも、「うし君」と「かえる君」のことしかありません。
「うし君」と「かえる君」の出身は、千葉県とありました。
ちなみにパペットマペットのDVD『爆笑オンエアバトル』が
ありましたので、こちらも購入しておきました。
いつの日か、パペットマペットさんが臼井の出身であることが
わかると良いですね。
増田明美『夢を走り続ける女たち』(2004年5月 1,700円 講談社)
高橋尚子選手、千葉真子選手の話が掲載されています。
本の帯には「高橋尚子はこれからどうするのか?アテネで金メダルは誰の手
に?」とありました。
幌村海行『ずっと ひとりだった』(2004年5月 1,800円 文芸社)に、
「僕は国道296号線を佐倉方面へ走っていた。市内には三つの工業団地が
点在するが、僕が向かっているのは、東関道に近い第二工業団地である」(59頁)とありました。
本書は590頁の大部で、読み応えがあります。
養老孟司『運のつき』(2004年5月 マガジンハウス)
「高橋尚子選手の真似をしろといっても」(41頁)と、高橋選手を引き合いに出した
文字がありました。
【6月】
Weeklyぴあ6/7号(5/31発売 320円 ぴあ)
「特集1 独占取材!バンプ・オブ・チキン」とありました。特集記事の見出しには、
「4人の地元・佐倉市での凱旋ライブも、先週の土曜日に無事終了」とありました。
『よみがえる日本の城 2』(2004年6月 学研)
佐倉城の復元絵がでていlます。
(財)印旛沼環境基金『いんば沼』 第25号(平成16年6月7日)。
項目
「印旛沼環境基金20年を振り返って」・・・白鳥孝司
「印旛沼を翔る鳥たち」・・・小倉正一
「印旛沼の水質浄化にあたって・・・藤巻葉子
図録「発掘された日本列島2004 新発見考古速報」
(2004年6月 文化庁編 A4版 126頁)
この図録の表紙の一つの写真が、佐倉市井野長割遺跡から出土した
土器でした。文中にも紹介されています。
佐倉刀友会『城下町佐倉の名刀展』(2004年6月)
郷土に伝わる名刀の写真が掲載されています。
『歴史読本』7月号(新人物往来社)の特集
「坂本龍馬と幕末63人の群像」に、松本良順の小伝が掲載されています(p100)。
また、橋本左内の小伝のページには堀田正睦への言及が
あります(p110)。
さらに佐川官兵衛(戊辰戦争で活躍し、「鬼官兵衛」の
異名をとった会津藩士だそうです)の小伝には、
「降伏後の官兵衛は、東京の佐倉藩邸において謹慎を
命じられ」という記述があります(p98)。佐川という人物は
私ははじめて知りました。
徳川幕府に恩義があるはずの佐倉藩の人々は、徳川家へ
の忠義を掲げて新政府軍と戦った人物に対してどんな感情
を抱いて、迎え入れたのでしょうか。
利根川文化研究会編『利根川荒川事典』(2004年6月 5,800円 国書刊行会)
「利根川・荒川水系の人文地理を全網羅」とあります。
渡辺多恵子 漫画『風光る』(390円 小学館)
第11巻(2004年6月 12刷)に松本良順が出てきます。
【7月】
高橋尚子『夢はかなう』(2004年7月 幻冬舎文庫)
本書は、2001年に発行された『風になった日』を改題したもの
です。とは、家に帰って、あとがきを見てわかったこと。店頭に
Qちゃんの本が並んでいれば、それだけで買い求めてしまいます。
表紙のQちゃんの写真はモノクロだけど、ソフトタッチに撮れてい
て、良いですね。
小出義雄『へこたれるもんかい』(2004年7月 幻冬舎)
小出監督の今の気持ち、佐倉アスリート倶楽部のこと、
アテネの青写真などの話がつづられています。
佐藤安弘『アテネ五輪野球日本代表監督・長嶋茂雄の闘い』
(2004年7月 日刊スポーツ出版社)
長嶋監督の気持ちを代弁しているようでした。
金哲彦(佐倉市在住)『マラソン金メダルへのセオリー』(1,200円 メディアファクトリー)
金哲彦『カラダ革命ランニング』(1,300円 講談社)
私は、走るのが苦手ですが、買ってしまいました。
雑誌『Tarzan』(2004年7月28日号 マガジンハウス)
表紙が高橋尚子選手です。文章もありました。
笠間良彦監修 棟方武城執筆『すぐわかる日本の甲冑・武具』(2004年7月 2,000円 東京美術)
佐倉藩主堀田正愛着用の甲冑(明治3年に堀田家が麻賀多神社に奉納)
が紹介されています。
【8月】
雑誌『newsmaker』(2004年8月2日発行 ぴあ株式会社)
表紙が佐倉高校出身の藤木直人さんです。
ミニアルバムがあります。
西村きみ子『エッセイ集 花手鞠』(2004年8月)
西村さんは佐倉市に在住です。
中津文彦『天明の密偵 小説・菅江真澄』(2004年8月 文藝春秋)
「利根川下流にある印旛沼は水深浅く、これを干拓すれば広大な新田開発
になるとして、天明2年から田沼政権が総力を挙げて進めてきた一大土木事
業だった」とありました。
千葉県歴史教育者協議会編『千葉県の戦争遺跡を歩く』(2004年8月
国書刊行会)
佐倉連隊のことが記されていました(115頁)。
深澤弘『長嶋イズム』(2004年8月26日 1400円 マガジンハウス)
長嶋さんが最初に残した言葉は佐倉中学のときだそうで、
「桜花らんまんなる4月」から始まり、「また会う日まで、では、さようなら」
で終わるそうです。丸ごと長嶋さんです。一読を勧めます。
雑誌『音楽の友』9月号(2004年9月1日 970円 音楽の友社)
佐倉市立美術館で開催された「音のアンティーク展」(佐倉市民音楽ホール主催)
の記事が紹介されています(205頁)、とありました。
千葉真子『ベストスマイル 補欠になった私』(2004年8月3日 1,400円
文春ネスコ)
マラソンの千葉選手は佐倉で練習を積んでいます。応援します。
渡辺多恵子 漫画『風光る』(390円 小学館)
第16巻(2004年8月)に順天堂と、その周辺、つまり佐倉町の様子が少し描かれていました。
すごいですね。小学生や中学生が夢中で読んでいる本に順天堂や佐倉が出てくるんです。
佐倉市立美術館編『佐倉市市制施行50周年記念事業 佐倉の美術
先人からの贈り物』(2004年)
図録が出版されました。
【9月】
『別冊歴史読本 中世・戦国・江戸の城』(2004年9月 2200円 新人物往来社)
裏表紙、全面が佐倉城跡上空の航空写真でした。
歴博や佐倉市役所、新町の様子もわかります。これも、すごいですね。
貴重な裏表紙の佐倉本です。
大槻幸一郎『新米副知事おたおた日記』(2004年9月1日 オフィスエム)
堂本千葉県知事の副知事となった大槻氏の話。
「(2003年)8月下旬、冷夏とはいえ残暑が厳しい日に、堂本
知事は千葉県佐倉市の火災現場に立った。高いところでは30
メートルもあるだろうか。木材チップが堆く積まれた山の間から(以下略)」
とありました。
佐倉七福神会(佐倉TMO)『佐倉七福神記念誌』創刊号
(2004年9月 佐倉七福神記念誌編集委員会)
佐倉地区の神社やお寺にある七福神を紹介した冊子です。
成田山霊光館『番付いろいろ』(2004年9月)展示図録
「佐倉新町相撲興行番付」(相撲博物館所蔵)が掲載されています。
佐倉市教育委員会文化課『シンポジウム井野長割遺跡を考える』(2004年9月)
ぴあ株式会社『千葉ぴあ秋号』(2004年10月20日 発行)
佐倉の秋祭りがカラー、1ページで紹介されていました(79頁)。
江波戸昌美『続・千葉県の写真事始 明治期に活躍した写真師たち』(2004年9月)
佐倉ゆかりの写真師の話が掲載されています。
佐倉地域文庫連絡会『子どもと本をつなぐ 25年のあゆみ』(2004年9月)
成田山だより『智光』9月号
本書に湯浅吉美氏が「成田街道 いま昔」を連載しており、本号は「臼井
城跡」について書かれています。
『歴史読本』 10月号(1090円 新人物往来社)
「特集 300藩 大名夫人の幕末維新」で、最後の佐倉藩主堀田正倫夫人、吉子が
紹介されています。
『房総の社』(2004年9月 千葉県神社庁)
麻賀多神社などが紹介されています。
『Chiba Walker』 9/15 → 9/28 (2004 No.20 330円 角川書店)
「各駅Walker 京成佐倉駅」があり、歴史散策1日コースとして、市内の史跡や飲食店が
紹介されていました(9、10頁)。
【10月】
『新選組展図録』(2004年)
新選組隊士・島田魁が書いた「新選組英名録」に、「江府/下総佐久良 桜井勇之進」
と載る人物があります。(2004年)
『佐倉市制50周年記念写真集 写真に見る佐倉』(2004年10月 1800円
佐倉市)
A4版 320頁で、とにかくボリュームがあります。写真は幕末の佐倉藩士から、
長嶋茂雄氏の佐倉市名誉市民顕彰式まであります。「一家に一冊」お勧めします。
成田山だより『智光』10月号、11月号
湯浅吉美「成田街道いま昔」があり、10月号には「臼井の史跡」、
11月号には「印旛沼の干拓」が記されています。
【11月】
佐倉市民音楽ホール『佐倉市市制施行50周年記念・佐倉市民音楽ホール開館
20周年記念 佐倉市委嘱作品 オペラ 龍の雨』
パンフレットが発行されました。
『佐倉市制施行50周年記念事業 櫻井慶治展』(2004年 佐倉市 佐倉市教育委員会)
展示図録が発行されました。
『ビジュアル版 最後の藩主』(2004年11月25日 952円 光文社)
佐倉藩主堀田正倫のことが記されていました。
安田常雄編『歴史研究の最前線 新しい近現代史研究へ』
Vol・3 September (2004年9月30日 945円
総研大 日本歴史研究専攻 ・国立歴史民俗博物館発行)
樋口雄彦氏のコラム「静岡藩 ←→ 佐倉藩の御貸人・留学生−維新期の軍事・教育と人材交流ー」
が掲載されています。
明治3年、旧幕府の後身である静岡藩から佐倉藩に貸し出された陸軍教師がいた。また佐倉藩が
静岡藩に留学生を送り込んでいた。佐倉にとって、新しい歴史の事実が史料とともに紹介されています。
黒井克行『高橋尚子 失われた夏』(2004年11月20日 1300円 新潮社)
アテネオリンピックに行けなかった高橋選手の気持ちを追っています。
長谷川慶太郎『2005年 長谷川慶太郎の大局を読む』(2004年11月1日
1500円 ビジネス社)
「竹中経済財政・金融担当相に、長嶋茂雄氏ばりに告げたと伝えられるが」とありました。
長嶋氏一文字本です。