佐倉にゆかりのある切手一覧

発 行 日 タイトル 意 匠 額面
昭和54年11月22日 近代美術シリーズ 第四集 浅井忠 画 収穫 50円
昭和58年3月16日 国立歴史民俗博物館開館 国立歴史民俗博物館 60円
平成12年9月22日 二0世紀デザイン切手シリーズ第14集
ON時代・王貞治選手 長嶋茂雄選手の活躍
長嶋茂雄選手 50円


  解説
  佐倉にゆかりのある切手は三種類あります。
 昭和五四年に発行された「近代美術 第四集 収穫」の切手は、浅井忠の絵「収穫」をデザインしたものです。切手は、昭和五四年に発行されましたが、私が買い求めたのは国立歴史民俗博物館の記念切手といっしょでした。確か「収穫」の切手は、昭和五四年に一度発行したものの在庫があったので、歴博開館記念に合わせて佐倉郵便局で売られたものであったと記憶しています。
 歴博の一般開館は昭和五八年三月一八日(金)ですが、「国立歴史民俗博物館開館」の記念切手の発行日は、式典の行われた一六日(水)でした。このときには、発売時間前から郵便局に並んでいました。このころ記念切手を買うといえば、朝早くから郵便局前に並んでいたものです。
 「二0世紀デザイン切手」シリーズ第一四集は一0枚の切手で構成されていますが、そのうちの一枚が長嶋茂雄選手です。
 「ON時代・王貞治選手 長嶋茂雄選手の活躍」というデザインで、王選手、長嶋選手がそれぞれ一枚の切手となっています。ちなみに、長嶋選手のデザインは、昭和四七年ころの打撃フォームとありました。晩年のフォームですね。





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