戻る

Y's Plastic Model Collection その5

●作品18 MS-15 ギャン 1/144スケール

    学校卒業以来、十数年ぶりにガンプラを作ってみました。学生時代に買ったガンプラが未作成のまま残っていたのですが、
   ふと作ってみようと思い立ちました。本当に作りたかったのは他のキットなのですが、長いブランク明けでいきなり
   そのキットを作れるか自信がなかったので、簡単そうなこのキットで小手調べです。キットと同じくラッカー系の塗料もとって
   おいてあったのですが、ビンの蓋を開けてみるとさすがに干からびているものも多く、何色か色を買い足しました。
   あまりに久しぶりの感触に緊張しつつ、キットをストレートに組み立て、設定にそこそこ忠実な色で塗装してみました。
   悪戦苦闘すること数週間。。。ついに十数年ぶりに新しいキットの完成です。自分でいうのもなんですが、まあまあの出来。
   満足です。

FRONT SIDE BACK

●作品19 MS-14C ゲルググキャノン  1/144スケール

    ギャンを作り終わったら、次はいよいよ作りたかったキット「ゲルググキャノン」にチャレンジです。このキットはMSV
   (モビルスーツバリエーション)と呼ばれているシリーズのキットで、キットの出来が通常版よりよくなっているとともに、
   パーツ数なども増えています。
    組み立て説明書を見ながら作っていくのですが、細かいパーツも結構あり、なかなか手ごわいです。私のスキル不足の
   せいか、このキットの組み立て途中でパーツを破損してしまい、2回もバンダイに切手を送付してパーツを取り寄せました。
   そのため、結果的にキットの定価と同じくらい余分にお金がかかってます。。。しかし考えてみると発売後10年以上たった
   キットのパーツが取り寄せられるのって、ものすごいことですよね。ガンダム人気恐るべし。
    とにもかくにもこうしてキットは完成しました。塗装の色合いがイマイチな気がしますが、やはりメカは格好良いです。

FRONT SIDE BACK

●作品20 RGC-80 ジムキャノン  1/144スケール

    ゲルググキャノンを作った後、続けて同レベルのキットにチャレンジする気力がなかったので、ちょっと難易度が低いと
   思われたジムキャノンを作ってみました。前にも書きましたが、このジムというメカは結構好きなのです。
    このキット、手・足・頭・キャノンと各部位を作るときはよいのですが、それを全部まとめて胴体で挟み込んで接着しなくては
   ならないというところがちょっと作りにくかった点でした。あと、意外とキャノンの可動範囲が狭いんですよね。
    キットを作っていると、十数年前にジムを作ったときの記憶が思い出されてきました。頭部前面の視界にあたる部分は、
   その時と同じく、水色に塗った後で、油性の細マジックペンで縁取りしてあります。縁取りに油性マジックを使うといのは
   ちょっとしたテクニックです。いやーなつかしいなー。

FRONT SIDE BACK

●作品21 MS-06R ザクII 1/144スケール

    さて、ジムキャノンで一息?入れたあとは、作りたかったキットその2のザクII にチャレンジです。このキットもゲルググキャノンと
   同様パーツが細かく、また数が多いです。ゲルググキャノンの時のパーツ破損の経験を生かし?、慎重に組み立てました。
   そして、ついに完成しました。ランドセルや、脚まわりなど、その凝った作りに感激です。作りに凝り過ぎていて、足首なんかは
   ほとんど動かすのが不可能な状態ですが、いいんです!見た目がかっこよければ。
    後日談ですが、このキットを本棚に飾っておいたところ、何かの振動のせいである日棚から落ちてしまっていました。その時に
   脚の部分のパーツが見事にパキッと。。。OH ! MY GOD !! でも接着してあったところが剥がれ落ちただけだったので、再度
   接着し直して元通りです。ほっ。よかった〜。ザク命!?

FRONT SIDE BACK

●作品22 MSM-03 ゴッグ 1/144スケール(マスターグレード)

    超久しぶりにこのコーナーに新作の登場です。そして多分これが最後のモデルになるのではないかと思います。
   作品はマスターグレードのゴッグ 1/144スケールです。通常のガンプラとして発売されたゴッグはシリーズの中でも1,2を争う
   できの悪さだったと思います。造っていても可動部分は少ないし、格好は悪いしで、改造に改造を重ねないと、という感じでした。
    そこへいくと今回作ったのはさすがにマスターグレード、出来が違います。お値段は少々高くなりましたが、硬質ゴム?を
   使った球体関節を随所に導入し、有り余る可動箇所の多さ。そして、プロポーションも素晴らしくなりました。
    このモデルを作っていて、もっと早くマスターグレードが出ていれば良かったのに、と思いました。マスターグレードの上にも
   グレードがあるようですが、さらにすごいんでしょうね。。。。とりあえず、最後になるかもしれない作品を以下に紹介します〜。

FRONT SIDE BACK

戻る