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Y's Plastic Model Collection その1

●作品1 トラッドイレブン 1/100スケール

   トラッドイレブンは「戦闘メカザブングル」というアニメ中に出てくるウォーカーマシンです。
   「戦闘メカザブングル」は機動戦士ガンダムの後に始まったアニメですが、ガンダムプラモデルブームが
   巻き起こった後でもあり、登場メカは最初からプラモデル化をかなり意識したデザインとなっていました。
   僕はそれまではプラモデルを作っても、適当に組み立てして着色する程度だったのですが、
   このプラモデル作成で初めて継ぎ目を消したり、汚しをかけたりしてリアル性を追求しました。
   自分としては初めてにしてはなかなかよくできたのではないかと思っています。

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●作品2 MS-06F ザク マインレイヤー 1/144

   機動戦士ガンダムのプラモデルブームでは、プラモデルのリアルさを出すための手段として、
   プラモデルの改造や汚しなどが行われました。これは市販されていたプラモデルがアニメをベースと
   していたため、リアルさに関しては不十分だったことが原因として考えられます。
   ガンダムではモデラーのリアル性追求に応えた形で、バンダイよりアニメには登場しなかった
   モビルスーツのプラモデルが発売されました。
   このザク マインレイヤーもそのひとつです。当初発売されていたザクのプラモデルに比べ、
   プロポーションや可動部分について大幅な改善がされており、ランドセルの部分にメカが追加されています。

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●作品3 MS-14 量産型ゲルググ 1/144

   このプラモデルは通常の1/144スケールのゲルググがベースですが、僕の今までに作った
   プラモデルの中で一番手間がかかっているかもしれません。手間をかけたのは改造です。
   オリジナルのプラモデルでは頭部が横長で格好悪い、ということで、頭部の横幅を詰めました。
   また、オリジナルでは胸と肩カバーのパーツが一体化しており、腕を上まで回すことができなかった
   ので、胸と肩とを切り離し、両腕の可動範囲を広げました。

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●作品4 MS-06R ザクU ジョニーライデン少佐機 1/144

   作品2に引き続きザクですが、こちらはザクU ジョニーライデン少佐機ということでキットも違うものです。
   シャア専用機と同様赤いカラーリングということで非常に鮮やかな色合いです。
   このモデルはストレートに組み立てて、特に汚しとかはかけていません。
   キットのできが非常によくなったので、継ぎ目を消してカラーリングするだけで十分格好良いのです。

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