'99北海道ツーリング

8/04 7日目

道道142号線 入境学付近
道道142号線 入境学付近

 今日はS、Tとの集合日だ。彼らとは10:00に、釧路市の和商市場に集合する事になっている。ここ筑紫恋キャンプ場から釧路までは70km程度なので、8:00頃出発すれば間に合うだろう。おかげで、いつもは朝露に湿ったままたたむテントを、今日はゆっくりと乾かしてから出発する事ができた。昨日通った道道142号線で釧路へと向かうが、昨日の霧が嘘の様に晴れ、快適で景色も抜群なワィンディグロードに変身していた。道幅が広くて残念なのは昨日と変わらなかったが。異様にトンボに蜂が多く飛んでいて、シールドやジャケットにバチバチ当たっていく。蜂が気になって、安心して写真も撮れなかった。

焼肉もあるというのに......
焼肉もあるというのに......

 和商市場への到着は9:20、大分早く着いてしまったが、Tはもう既に待っていた。さすが人を待たせるのが嫌いなだけの事はある。私よりも数段上手であった。9:50頃Sも着き、いよいよ3人で市場の中へ。私とSは初めてなので、以前1度来た事のあるTにならって、まず全体を一回りする事にする。どの店も客引きが「お兄さん、お兄さん」凄まじい。あらかた見たところでご飯を買い、まずいくらを丼に載せてもらう。続いてウニにカンパチ、しめ鯖も載せてもらった。外のバイクの所に行って食べようとすると、Sが黙々とカニを食べている。確かに美味しいのだが、これから焼肉も食べようというのに、こんなに食べて良いのだろうか?と思ったが、また生牡蠣1個(\110!!)を食べてしまう。だって美味しいんだもん。

洗車だ〜
洗車だ〜

 和商市場で十分海の幸を堪能した後、札幌へ向かうというSと別れた。今日はこれから、お勧めのキャンプ場があるというTと行動を共にする事にする。まず、海鮮丼を食べたばかりだというのに、焼肉食べ放題で有名な弟子屈町の「摩周壱番館」に行く事にした。その前に、北海道のHONDA系列のバイク店で整備や安全運転の署名をするともらえる、ホクレンの旗赤バージョンをGetする為に、丁度チェーンが伸びてきたTのCB1300をチェーン調整してもらうべくHONDA系列のバイク店へ。店員さんに「チェーン調整くらい自分でできる様にならなきゃ」と言われる。だって旗欲しいし......。

 釧路市を後にして国道391号線を北上するが、今日はなんだか特別暑く感じるので、標茶町のコンビニで休憩する事にした。ジュースを飲みながらふと道の反対側を見ると、そこにはなんと都合よくコイン洗車場が。4日目の川の増水の時や、ここ数日の天候不良で 泥がお互いバイクに付着していたので、\200の水洗いコースで泥を落とす事にした。グリス分を洗い落とさぬ様、オイルパン周辺やラジエータにへばり付いた虫の標本に水圧を吹き付けると、結構バイクはきれいになった。こんな時でもやっぱり洗車は楽しい。

 バイクもきれいになった所で、再び摩周壱番館に向けて走り、着いたのは13:45。海鮮丼を食べてから2時間半位しか経っていない。でも、「なんとかなるさ」と店に入ってしまう。昼時では無いのか、あまりライダーの姿は見られなかった。さすがに食欲の方も絶好調とはいかず、あっさりとした牛タン塩を中心に食べる。ラーメン大好きなTは、食べ放題メニューに含まれていた味噌ラーメンを何故か注文。そこそこ美味かったらしい。店は意外と結構狭かったのが印象的。

 食べ終わった後、隣にある道の駅「摩周温泉」で少し休憩する事にした。そこで、この旅初めて北海道の道の駅でもスタンプラリーが行われている事を知り、ラリー帳をもらって初めてのスタンプを押した。これ以後私はスタンプラリーにはまって行く......。

道道666号線 上徹別付近
道道666号線 上徹別付近

 道の駅を後にした我々は、阿寒湖を見てから今日のキャンプ場である「つるいキャンプ場」に向かう事にした。国道241号線で阿寒湖に向かうが、空いていたら快適そうなワィンディングなのに、前方に大型バスがいるため20km位のノロノロペースが延々を続いて疲れてしまう。阿寒湖ではお馬鹿な写真を撮って内輪受け。1瓶\500のマリモを買って、国道240号線、道道666号線、国道274号線経由でつるいキャンプ場に向かう事にした。

 国道240号線を快適に下り、ツーリングマップルに目標物として描かれている「鈴木商店」横を左折して道道666号線へ。ところがこの道道666号線、北海道で始めて出会う細くてクネクネな道で、思わずニヤリ笑いクネクネ具合を堪能する。The Narrow and Winding Roadに載せる為、Tに立ち止まってもらって写真とメモをとっているとT曰く、「お前こんな道が好きなの?」と呆れ顔。TのCB1300は確かに走りにくそうで、BROSとの差はどんどん開いてしまう。

 しかし、更にTを恐怖のどん底に陥れる事態が待ち構えていた。舗装区間は3km弱で終わり、そこから先は6km程ダート区間が続いていたのだ。正にTのCB1300にとっては地獄の体験。BROSにとってはどうって事無いダートなのだが、有り余るパワーを持ち重量のある車体のCB1300には酷な事である。しかし、ダート初体験だったTだが、なんだかんだ走ってしまったTはすごい。私だったら、CB1300では絶対嫌だもんね。

 ようやくダート区間を脱出し、国道274号線と道道1093号線でキャンプ場へと向かう。国道274号線は、なだらかな牧草丘陵地帯をアップダウンする、交通量も少なく快適な道。Tお勧めの「つるいキャンプ場」は、整備された芝生のサイトで温泉が隣にあり、スーパーやガソリンスタンドも近くて無料という完璧なキャンプ場。今日のご飯は芯が出来てしまい、噛むのが大変だった。

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8/04
8/04
黄印=Start地点 緑印=Camp地点


筑紫恋キャンプ場
8:00
70.8km
------------------>
D142,R44,D142,113
9:20
釧路市和商市場
11:20
58.5km
------------------>
Other,R44,272
12:40
標茶町
13:05
28.4km
------------------>
R391,241
13:45
摩周一番館
14:50
40.0km
------------------>
R241
15:30
阿寒湖
16:05
51.8km
------------------>
R241,240,D666,R274,D1093
17:00
つるいキャンプ場

249.3km走行 平均燃費24.5km

R=国道 D=道道 Other=市町村道,農道


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