8/01 4日目
5:30、目が覚める。しばらくうとうとしていると、隣のテントからゴソゴソ音がしている。どうやらTは出発するらしい。相変わらず彼は朝が早い。私とSは7:00の出発となった。ここからは、8/04の釧路集合まで3人別行動になる。
キャンプ場入口から、道道43号線に続くダートを走る。道道に出ると、行き交う車の少なさから「北海道にいるんだな」と実感。国道278号線に出て、海側から駒ケ岳を見ながら走ろうと思ったけど雲が多くて良く見えない。残念。
森町で国道5号線に入り、のんびりと海沿いを走っていると、なんか見慣れたバイクとすれ違った。そしてUターンして追いついてくる。止まってみると先に出発したSとTで、この先の国道5号線野田生橋が通行止めになっているらしい。それだけで無く、函館方面から道央へ向かう道路が全て通行止めになっているらしい。
とりあえず渋滞の列をすり抜けして先へ進むと、八雲町落部の交差点から先が通行止めになっている。辺りには人、車が溢れかえり、混沌とした状態。傍らにあった看板を見てみると、なるほど、国道5号線,国道227号線,国道229号線のいずれも通行止めで、北への幹線道路は完全に絶たれている。復旧のメドは立っていないそうで、このままでは先に進めない。
Tの川渡り
ふと地図を見ていると、野田追川上流にもう1本橋があるのに気が付いた。橋までは町道らしいので、とりあえず私が偵察に行く事に決定。落部集落の中を通ってゲートをパスし、途中国道から脇道へそれて橋を目指す。橋に着いてみると、路面上は10cm弱水が被っている様だが、数人いた地元の方に聞いてみると、橋中央をゆっくりと通過すれば大丈夫らしい。既に、何台か地元車が橋を渡っている。一旦引き返して、2人を案内する事にした。
2人を連れてまた橋に戻ってくる。途中すれ違った何台かのバイクも渡れたらしい。まず、重いバイクからという訳で、CB1300のTから渡る。なんとか渡れたらしいので後に続くと、ホイールの半分近くまで水に浸かっていて、飛んできた水で膝まで濡れてしまう。渡った後振り返ってみると、川の堤防が決壊して水が辺り一面を覆い、その水が橋前後の道を水没させてしまった様だ。結局、この橋は新しい野田追橋の完成まで使われたらしい。
渡れたけど濡れた〜
その後、長万部で2人と別れる。どうやらかに飯を食べに行くらしい。私は釧路に集合する前に稚内へ行く事に決め、国道230号線で苫小牧を経て国道36号線へ。だが、気のせいか北の空は黒い。途中の札幌で、Tお勧めのラーメン屋「純連」に行く事にする。だが、ようやく探し当てた「純連」は定休日......。
失意のうちに国道231号線を北上するが、北の空はドス黒くなってくる。程なく、石狩市と厚田村の境で雨が降ってくる。雨はすぐにどしゃ降りになり、しばらく走ると、加速の際吹けがボコつく様になってしまった。どうやら、あまりの雨にプラグ周辺に水が浸入しているらしい。国道沿いのコンビニに避難してしばらくすると雨は止んだが、北上は中止して南下する事にした。
時間も時間なので、今日寝る場所を探さなければならない。天気も悪く屋根の下で寝たいので、そんな時は道の駅が便利。近くにあった「道の駅マオイの丘公園」に向かう事にするが、向かう途中でまたどしゃ降り。途中に寄った北広島市のガソリンスタンドの店員さんに同情されてしまった。
20:00、道の駅到着。着いた頃には雨はなんとか止んでいた。丁度寝るのに都合の良いベンチが2つ。周りに人もいないので、寝袋を広げて寝入る......。ふと目が覚めると、なんだか顔が冷たい。どうやら、どしゃ降りの雨が吹き込んでいる様だ。隣を見ると、いつの間にか125ccのベスパの人が。2人とも目を覚まして、雨の吹き込まない所までベンチを移動。今日は水難の相が出ていたに違いない。明日は大丈夫だろうか。
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7:00 |
112.0km Other,D43,R278,5 Other,D573 |
9:35 八雲町 |
177.5km R5,37,36 |
13:15 |
124.7km R36,Other,R231 |
| 17:00 17:20 |
72.6km R231,274 |
20:00 道の駅 |
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R=国道 D=道道 Other=市町村道,農道