ジャケット手芸教室
私は、よくよく考えてみれば3年間の間ずっと、同じ薄っぺらジャケットを着て1年中生活している様です。そんな生活が続けば、元々決して高級品とは言い難いジャケットだけに、ポケットや襟口、袖口を「プチッ」と止めるボタン、通称「ロットボタン」が破損してしまいました。通常に使用していれば、ジャケットでは一番壊れ易い部分です。
しかし、転倒してズタズタになってしまったのならともかく、それしきの事でジャケットを買い替えるお金はありません!! そこで手芸用品店に駆け込んで、自分で直す事にしました。この作業は、「縫い物」というより力仕事なので、結構簡単に出来ると思います。必要なのは、手芸屋さんに足を踏み入れる少しの勇気です。
「自分で修理する」という事
ジャケットを自分で直す事により、実は俺は手芸もできるんじゃ〜という事を、周りの人に思い知らせる事も出来るかもしれません。
時に、それは「見直したわ!あなた、唯のバイク馬鹿じゃなかったのね!!」という奥さんの賛辞を得る事ができるでしょう。また時に、「あいつ変ってるよな......」という友人からの視線を浴びるきっかけにもなるかも知れません。
でも、なにより大事なのは、財布に優しいという事ですね、少なくとも私にとっては。(^^;
壊れた袖口
袖口を開け閉めし続ける事により、ロットボタンが取れて袖口が止められなくなってしまいました。このロットボタンには、オス側とメス側のパーツで構成されていますが、大抵破損してしまうのはメス側です。
ロットボタンキット
ロットボタンは、こんな感じのパッケージで売られていました。サイズには種類がありますので、事前にボタンの直径を測っておきましょう。ボタンのメッキの色も色々種類があるので、お好みの色を選んで下さい。6セット入りのもので、確か\500程で買えたと思います。
少し大き目の手芸店でしたら、大体取り揃えているとは思います。私は、中部,東海地方に多い、手芸センター「トーカイ」で購入しました。
メス側 新品との比較
下段は破損したメス側、上段はこれから取り付ける新品のメス側です。左のパーツはボタン(Button),右側のパーツはバネ(Socket)と称します。ボタンの突起にバネを通し、カシメる構造になっています。破損する時は、大概ボタンの突起が金属疲労でちぎれてしまう様です。
ボタンをカシメる
キットに付属の受け皿を一番下に、その上にボタン,ジャケット,バネの順に重ねて、キット付属の打棒をハンマーで叩いてカシメます。ボタンとジャケットの間に当て布を挟むと、強度的にもより頑丈になります。
くれぐれも、ジャケット布地の裏表を間違えない様に......。
出来上がり
バネとボタンが互いに回らなければ完成です。同様に、オス側のゲンコ(Stud)とホン(Post)もカシメられます。気持ち良く、「プチッ」という音と共に止められる筈です。所用時間は、1組につき5分もあれば、カシメの作業は終わってしまうでしょう。
こんな感じで、結構簡単に直るんですが、こんなページ見る人いるんでしょうか?(^^;
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