トラップ例
くねくね山道は狭く、山の中を通り、車の通行量もまばらです。ということは、転倒の原因となる自然の脅威があちこちに見られます。山道では、これらの有無の予測が非常に重要です。
我々に緊張感を与え、時には「死ぬかと思った」と思わせてくれる、自然のトラップの例を紹介しましょう。
浮き砂
路肩、もしくは路面中央部分を漂う砂。ハングオフなんてしてると、簡単にコイツらの餌食になります。
また、浮き砂の量でその道の整備頻度、重要度を推察する事もできます。もし、上に乗ってしまったら......慎重にバイクを操作した方が良い様です。
水
山! 山といえば湧き水!! という訳で、斜面の水抜きパイプから流れていたり、日陰の水溜まりが残っていたり、トンネルの内部をビショビショにしていたりと、なかなか手強い相手です。もちろん、タイヤのグリップも減少しますし、泥はねでバイクも汚れます。
人為的ですが、工事現場の排水ポンプからの水もあなどれません。浮き砂と混ざると、ペースト,ゼリー状になって、より摩擦係数を減少させます。通過の際は、かなりスピードを殺す必要があるでしょう。
ガレ,落石
最強の存在です。コーナリング中やブレーキング時に載ってしまったら、ただでは済みません。舗装が痛んで、ガレ状になっている事もあります。
ガレ場は落石の危険があるので、あまり長居は無用です。また、あまりうるさいマフラーは落石を誘発する恐れもあるので、静かに走りましょう。
落ち葉
一般的に落ち葉の季節は秋ですが、真のくねくね道には四季に関係なく存在しているもの。主に路肩へ堆積し、ライン取りの自由度を奪ってくれます。砂と同様にタイヤのグリップを奪い、水と共存している場合は更に凶暴性を増し、バイクのコントロールをも奪うことでしょう。
道の中央部にも堆積している事がありますが、その場合悪路度は更に向上するケースが多い様です。また、東日本では主に針葉樹の葉っぱが多いです。
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