県道124号上野小海線
くねくね度チェック!
| くねくね | --------> |     | ヘアピンがきつい |
| 路面 | --------> |     | 群馬側浮き砂 |
| 狭さ | --------> |     | 群馬側狭し |
| 集落 | --------> | | 険しい区間は無し |
群馬側、法面風化して砂堆積 |
地図を見る(Mapion)
長野県小海町より県境の「ぶどう峠」を越え、群馬県の上野村へと至る3ケタ県道です。この一帯は、1985年の日航機墜落事故の舞台となった地域です。墜落現場はぶどう峠から尾根づたいに南下した御巣鷹山斜面でしたが、遭難当初は詳細な現場が特定できなかった為、ぶどう峠を中心とした地域で捜索が行われました。
墜落現場へと向かう本谷林道もこの道から分岐しており、捜索隊はこの本谷林道や、群馬側から県境へ向かう途中にある中之沢集落より現場へ向かっています。まさに、捜索,救助活動の拠点となった県道です。
参考 椎の実 「日航機墜落事故の疑惑」
長野県側は小海町が起点となりますが、途中南相木村との町境区間で県道指定されていないので、今回は県道2号線を経由して県道124号線へ分岐しました。分岐後約10kmは、のどかな2車線路が続きます。道は徐々に高度を上げ、集落を過ぎると本格的に登山を開始。センターラインは無くなりますが、アスファルトの状態も良く、比較的快適に走行できます。
程無く、ぶどう峠頂上へ。ところが、ここを境に路面の状況は一変します。道幅は狭くなるばかりか、路面には浮き砂が徐々に増加し始め、山腹沿いに造られた道の曲線は複雑に。長野県と他県の路面を比較した場合、大抵県境を境として長野県側の状態が悪いのが通例なのですが、ここは珍しくそのケースが当てはまりません。
群馬県側の敵は、とにかく大量の砂。法面の風化によって、路面の中央,路肩を問わず砂が漂っており、ライン取りはかなり制限されます。特に下りの場合、きちんとメリハリをつけて曲がるバイクでないと、ペース的にも安全面でも辛い場面があるかもしれません。群馬県側から登った方が安心ですね。
法面の風化に見られる様に、群馬県側の痛み具合はなかなかのモノ。路面砂まみれの工事現場や、路肩がモロに陥没している箇所も散在していました。特段交通量が少ないという訳でも無いのですが、補修が自然の威力に追いつけない様子です。
とにかく、下りが辛い群馬県側。それでもなんとか下り続け、中ノ沢集落に出ると快適な2車線路へと戻りました。途中、日航機墜落事故現場へと続く本谷林道を右へ分け、程無く国道299号線と県道45号線との交差点へ。国道299号線も、ここから長野県境の十国峠迄、地図上では未通扱いの状態が続いています。
この区間をツーリングで通過するのなら、取り合えず群馬県側から登る事をお勧めします。
砂ちょっとあり過ぎですし......。

下りは地獄
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