県道1号飯田富山佐久間線

飯田富山佐久間線 富山村付近

くねくね度チェック!
くねくね-------->嫌になる程
路面-------->浮き砂
狭さ-------->まあまあ
集落-------->役場周辺のみ
佐久間ダム北にデザート区間あり
延長40km弱のくねくね道
乾燥重量200kg以上はおすすめしません
地図を見る(Mapion)

 私が、今の所一番気に入っている道です。延長40km程にわたって連続しまくるコーナーには、はっきり言って気合いを入れて臨まないと、途中で集中力が切れてしまいます。まさに「King of くねくね」。静岡,愛知,長野の3県で、「県道1号線」としてトップナンバーに登録されています。

 起点は静岡県佐久間町の、国道151号線三輪交差点から。ここから、一旦国道473号線に合流する迄の区間は、そんなに険しくありません。ごく普通の山間の道。

 本番は、再び国道473号線より分岐してから。中部電力の佐久間ダムに近づくにつれて、岩肌が露出するトンネルが何本か連続し、佐久間ダムの上を走ります。ここまでは、一応観光地という事もあって道幅も多少あるのですが、ダムを渡って最初のトンネルをくぐった時点から、山のうねりを道は正確にトレースしながら、ただひたすらくねくね........。

 佐久間ダムから少し先には、採砂場?の中を通る箇所があり、路面は完全にデザート状態になっています。AFRICA TWINやBAJA以外のバイクは、くれぐれもお気を付けて(^^;。
この道には見どころも沢山?あります

トンネル外観
 この道のトンネルは、すべて通常のトンネルに比べて高さのある、逆U字型のもの。多分、ダム建設用のトラックに合わせて掘られた為、こんな形になったと思われます。こんなトンネルが何本もあるのです。このトンネルの何処がすごいか(気持ち悪いか)というと......、

 中の壁面に素掘りの部分が結構あるんです。元々岩盤質の硬い地層なのか、そのままでも崩れないみたいですが、まるで「業務用トンネル?」といった趣。おまけに天井からは地下水の雫が滴れ、路面の砂と混じって潤滑性の良さそうな泥が散在しています。むき出しの岩肌は、薄暗い証明との相乗効果でかなり不気味です。かなりの圧迫感を感じます。

 恐らく、一人で初めて走ると、結構くる物があると思います。この辺一帯のダムは戦後に建設されたものなので、戦時中の強制労働者の霊魂とかは多分漂ってないでしょうけど、いくら怪しいものが漂っていてもおかしくない雰囲気なのです。私は、霊感というものが無いみたいで、別に確証は無いのですが、本当の所は御自分で見てみて下さい。

 ちなみにこのトンネル、私の「恐かったトンネル3選」の1つです。
トンネル外観
 佐久間ダムは、1953年4月に着工され1956年10月に完成した。国内の重力ダムでは奥只見ダムに次ぐ155.5mの高さ(基礎地盤から堤頂までの高さ)を誇るダムです。毎年10月の最終日曜日には、佐久間ダム祭が開かれます。
 普段は、比較的観光客の数も少なく、高くそびえる堤頂から、静かに霞む山峡を眺めることができます。
トンネル外観
 ダム上から下流を眺めると、高所恐怖症の人は絶句する事間違い無しです(^^;。右岸には、ダム建設に使われていたのでしょうか、草の生えた廃道のような道筋が見えます。ただ、ガードレールのような白い柵らしき物の塗装が比較的新しく見えたので、なにかに使っているのでしょうか。
トンネル外観
 物を落としたら、木っ端微塵になるのに3秒位かかりそうです。デジカメで撮るのも、ちょっと恐かったです。
トンネル外観
 途中にある富山村の役場,駐在所,郵便局前。村の中枢が集まっているというのに、めったに車も通りませんでした。全国で一番人口の少ない村(約200人?)である富山村は、テレビ番組でも結構取り上げられます。この村で地域振興券を使えるのは、食料品店,床屋,喫茶店,ガソリンスタンドの各1軒づつ、合計4軒だそうです。この県道1号線沿いに、村唯一の信号機(小学校の通学用)もあります。

覚悟しましょう

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