県道47号引佐六郎沢線

県道47号 天竜市六郎沢付近

くねくね度チェック!
くねくね-------->90度ターン多し
路面-------->ヒビ,ガレ,落ち葉,砂,水
狭さ-------->狭部完全1車線
集落-------->渋川集落が結構大きい
通称「いなろく」
天竜市側凶悪

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 静岡県は、2ケタ台の県道でもハードな道が多い傾向にあります。まぁ、県道1号線からしてあの有り様なのだから、妙に納得してしまう部分もありますが......。

 そんな例に漏れず、この県道47号線もその筋の方々には有名な道です。通称「いなろく」。愛称が付くからには、それ相応のインパクトを兼ね備えていなければならない訳で、この県道47号線も貴方の期待を裏切る事は無いでしょう。一応線形を見ると、国道257号線と県道9号線を結んでいます。ですが実際の使用形態は、引佐町中心部と渋川集落を連絡する事に徹しています。渋川集落以東は......林業作業用の林道といっても過言ではありません。

 国道257号線を浜松市内より北上し、引佐(いなさ)町中心部を経て山間部へ入り、大きなRを描くカーブを登ると県道47号線の分岐が見えてきます。この交差点、立派で平和なムードが漂っており、県外車には「いなろく」の恐ろしさを感じさせません。(^^;

町境付近 引佐町側
町境付近 引佐町側

 分岐してからも、暫らくは2車線の平和な田舎道が続きます。ですが、渋川の集落へ近づくと突然道幅が狭くなります。この区間、道幅ギリギリの路線バスが1時間に1本運行されており、遭遇率は決して低くないので注意が必要です。

 急に視界が開け、渋川集落の中へと道は進みます。結構大きな集落ですが、集落内の道幅は決して広くありません。集落内で県道298号線が左へ分岐しますが、298号線の方が道の条件が良く、つられて進みがちなお約束パターン。「いなろく」は道幅の狭い「直進」ですので、惑わされてはいけません。
路肩を覆う落ち葉
路肩を覆う落ち葉

 県道298号線に分けられる?と、途端に勾配を伴った90度ターンが連続し始めます。木々の間へと突入し、路肩は針葉樹の落ち葉が多く堆積していますが、カーブミラーが比較的整備されているのが救い。道路脇の法面は木を間伐した形跡があり、林業関係者の方以外は利用する人も少ない事が伺えます。

 天竜市との町境を越えると、「いなろく」は一層我々にキバを向きます。頼りだったカーブミラーは無くなり、道幅は一層狭くなり、ガレが路面に現れ、山の気分で道は進みます。道幅は約2m弱、そのくねくね具合は凶悪という言葉がぴったり。僅か37psの私のBROSでさえも、オーバーパワーに感じた程です。そんな状態のまま県道9号線へと突然合流し、「いなろく」の旅は終わります。

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