HONDA VT250 SPADA More
読みにくくて申し訳無いです。
私が最初に購入した中型のバイク。安さ本位で、家とは都心を挟んだ墨田区の某量販店で17万円(諸経費込みで23万円)で購入。メーターは走行距離9,000kmを指していたが、リアショックへたりの傾向や、購入後チェーンの寿命を考えると、なんか騙された気がしないでもないです。でも、当時の私のスキルを考えるとしょうがないでしょう。
結局97年の8月に購入して、翌98年9月にBROSに乗り換えるまで、30,000km程乗りました。
140kgの軽く小振りな車体で町乗りは快適、疲れないエンジン特性と高燃費(だいたい30km/L)でロングツーリングもOK、ちょっと峠を攻める気になってもそこそこ、軽い車重と低中速トルクのあるエンジンは林道もOKと万能なバイクで、何処へでも行けるバイクの楽しさを教えてくれたバイクです。
ルーツはVT250F,VTZ250の後継に当たり、フルパワーのVT250F(43ps/12,500rpm 2.5kg-m/10,500rpm)からやや中速に振ったVTZ250の2型のエンジンを搭載(40ps/12,000rpm 2.6kg-m/9,000rpm)。VTZよりも2次減速比を落とし(2.928-->3.176)、アルミ鋳造「キャスティックフレーム」の採用で軽量化された事もあり(145-->140kg)、加速性能はかなりの物がありました。
その低いシート高(740mm)と扱いやすいエンジンで、「女の子バイク」という称号を頂きがちですが、実に使い勝手が良く、60km迄の加速なら400ccともタメを張れた物です。でも、もともと高回転型のVTのエンジンなので、Vツインらしさを感じさせる鼓動やパルスはあまり有りませんでした。
ちなみにノーマルで最高速はぬやわkmでした。フレームは頑丈ですが、タイヤがブリジストンのBT-35だったので、3ケタ台のスピードではコーナーは先にタイヤが負けてしまって、恐いものが......。
エンジンは丈夫だったのですが、雨ざらしの状態で保管されていた形跡があったので、それなりに壊れました。ステアリングステムベアリングの錆、Rホイールベアリングの偏摩耗、レギュレーターの故障とそれに伴うスパークユニットの昇天等、それなりにお金の掛かってしまったバイクです。まだ、経験不足だったので、バイク屋に修理を依頼しがちだったのです。
SPADAもBROSと同じ様なシチュエーションの、くねくねした山道が得意なバイクでした。林道も、よほどガレでいなければ(タイヤを気にしなければ)走れてしまうバイクで、すれ違うオフ車の人と挨拶しながらも、奇異の目で見られました。九州や四国、近畿の林道をツーリングてがら走っていたものです。今は弟に譲り、もうすぐ57,000kmになろうかとしていますが、まだまだ元気に動いてます。
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