Rブレーキパッド交換
パッドピンは、もし錆びや汚れがあれば「ピカール」などのコンパウンドで落とします。汚れを拭き取り、ブレーキの鳴き防止とピン表面保護の為シリコングリスを薄く塗株します。
ディスクに油分が着かない様に注意しながら、パッドをキャリパーへマウントします。
まずキャリパー本体を上方向へと持ち上げ、パッドのパッドピンを通す穴とは反対側をキャリパーブラケットの切り欠きに引っかけ、キャリパー本体を降ろして、パッドピンをキャリパーとパッドの穴に通し、パッドピンを六角レンチで締め付け、ピンプラグを取り付ければパッドがマウントされます。
パッドピンはピンプラグでロックされる為、あまり締め付けトルクは必要ありません(1.7kg-m)。ピンプラグも同様(0.25kg-m)です。
BROSの片押し1ポットキャリパーは、パッド締め付け時のこのキャリパーマウントボルトに沿ってキャリパー本体が移動します。
従って、ディスクの締め付けがスムーズに行われる様に、マウントボルトのネジ山手前、表面が平な部分にシリコングリスを塗株しておきます。
マウントボルトにグリスを塗株したら、キャリパー本体をマウントボルトでブラケットに固定します。固定と言ってもフローティングマウントなので、ボルトを一杯に締め付けてもキャリパー本体を揺すると多少のガタがあります。ボルトを絞めたら、リザーバータンクにUPPERライン迄ブレーキブルードを注ぎ足し蓋を閉めます。
最後に、必ずブレーキペダルを何回か踏んで戻しておいたピストンを作動させ、ブレーキテストを安全な場所で行い完成です。
BROSをお手入れへ