チェーン給油


 チェーン給油はバイクメンテナンスの基本とも言えます。チェーンの状態を見れば、そのバイクの使われ方が大体想像出来てしまったりするものです。BROSはセンタースタンドがあるのでチェーン給油は非常に簡単ですが、手間のかけ方によって、もちの長さも変わってきます。

 あと、エンジンを掛け、タイヤを回しながらの作業は非常に危険です。指を失ってしまうかもしれません。

ドライブスプロケット付近のカス  チェーン給油自体は、チェーンオイルをチェーン内周からリンク部に吹き付けるだけですが、時々チェンジペダルを取り外し、ドライブスプロケットカバーを取り外して、周囲に溜まったタール状の塵と油の混合物を取り除く事をお勧めします。
 ここが汚れていると、いくらチェーンを綺麗にしてもここで汚れを拾ってしまいます。ドライブスプロケットカバーは、10mmのボルト2本を緩めれば外れます。

ドライブスプロケットカバー裏側  取り外したドライブスプロケットカバーの裏側です。1回も掃除した事が無い様なバイクだと、びっしりとタール状の汚れが付着している時があります。ドライバー等で取り除き、クッキングペーパー等に包んで捨てると始末が楽です。

ドリブンスプロケット  チェーンオイルを注したら、できればリンクプレート側面についた油分を拭き取っておくと、ゴミが着きにくくなり結果的にメンテナンスのサイクルを伸ばす事になります。見栄えにも貢献しますし、寿命にも良い結果を与える事でしょう。

あると便利な物  あると便利な物です。クッキングペーパーは油分の拭き取りに。そのまま燃えるゴミとして処分可能で、油を良く吸い、毛羽立ちにくいので重宝します。
 ジャッキは、マフラーを交換している等、センタースタンドが使えない場合に使います。オイルパンの下で作用させるのですが、不安定になりがちなので事故には十分な注意が必要です。

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