シート
実用車のシートと言えばお馴染み、前部を支点にして跳ね上がるタイプの物です。量産性,低コストが追求される実用車ですが、シートの座り心地は中々のもの。基本的にフカフカタイプですが柔らか過ぎず、絶妙な硬さ。適度に絞られた前部と広い座面の後部で足付き性を確保しつつ、長距離走行でも負担は掛かりません。ほぼ直立のライディングポジションとなりますが、常用する速度の範囲では風圧は問題では無く、視野が広く常にリラックスした安全なライディングが堪能できます。
メイトシリーズでは、シートの素材に関しても過去何回か改良されてきました。そして現在、V50に96年から採用されているのが「ワイラックスシート」です。XJR1300やXJR400などのスポーツモデルにも採用されているこのシートは、「たわみ量が小さく、部分的な圧迫感も少ない新素材"ワイラックス"を使用」して、薄いシートでシート高を低減させつつ乗り心地を確保している様です。'99 YAMAHA BUSINESS SERIES カタログより
さてこのメイトのシート、私が目撃した限りでは、どうやらHONDAのカブのシートと取り付けに互換性がある様なのですが......。問題の画像を見て頂ければ、ニュースメイトのシートロゴが"HONDA"となっているのが認識できると思います。まさか、カブのシート地にわざわざ張り替えた......なんて味な事をする方はいませんよね......?
メイトを解剖へ